日向街道2（帖佐・高鍋）

2015年02月13日(金) 〜 2015年02月16日(月)

• GPS: --:--
• 距離: ---km
• 登り: ---m
• 下り: ---m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

15:30 宿泊地

2日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:10

12:05 スタート地点
16:15 宿泊地

3日目

• 山行: 9:19
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:19

5:54 宿泊地
6:01 宿泊地
7:11 7:11 2012年4月9/10日 都城市都北町
15:13 ゴール地点

13日：帖佐から隼人
14日：隼人から都城
15日：都城から高岡
16日：高岡から高鍋

天候

16日のみ一時小雨

写真

2/13 10:01

飛行機から天降川河口の弁天島や辺田小島が見えました。

2/13 10:02

姶良の街がはっきり分かります。前回、空港行きのバスに乗った姶良イオンが識別できます。

2/13 13:10

加治木島津家のお墓です。

2/13 15:08

隼人市浜之市港から霧島市観光案内所までのやく45Kmを龍馬のハネムーンロード名づけているようである。

2/13 15:10

「茶わん虫の歌」発祥の地です。この看板は設置直後でで、私が拝観者の第一号です。鹿児島の県民歌と言われるほど有名な歌だそうです。解説を読むまで歌詞の意味はわかりませんでした。

2/13 16:09

隼人塚。宿はこのすぐ近くでした。

2/14 8:23

珍しい距離表示である。
どうして「1+1」となっているのだろうか？
「2」ではダメなのか、「+1」は赤でなければダメなのか？

2/14 8:31

桜島が噴煙を上げています。

2/14 8:50

西南戦役にも従軍した「田中省三」が実業界で成功して、故郷に建てた別荘だそうです。立派なお屋敷でした。無料開放しています。

2/14 9:10

黒酢の壷畑です。CMの影響でしょうか、もっと広大な壷畑も見たかったです。

2/14 9:20

日州街道（高岡筋）の案内にひと安心です。

2/14 9:43

日本百景の一つだそうです。R10を横断するように日州街道の表示が出ています。しかし、入口にある民家の住人が、「この道は荒れているのでやめたほうが良い」と勧められる。かなりの遠回りになるが自動車道路を進むことにした。

2/14 12:18

西牧之原で日州街道と合流したがR10である。

2/14 13:08

遺構はなくてもこのような案内だけで旅人は嬉しい。

2/14 16:14

非常に立派なお寺です。攝護寺です。

2/15 6:55

高鍋は非常に落ち着いた街でした。今夜の宿はこのすぐ近くでした。

2/15 6:58

沖水橋の袂にある昭和天皇の御野立所跡のようである。

2/15 8:23

「そとへぼ」と読むようである。
とても読めない難しい姓です。

2/15 8:41

沖縄でも珍しくないが、鹿児島や宮崎でも時々見かける。高城地域では何ヶ所もありました。

2/15 8:55

都城や高城の地名の元になったのでしょうか。
島津発祥の地と表示されていましたが、出水市との決着は着いたのだろうか？

2/15 10:08

「ひむか神話街道」と表示されている。
営業目的の観光ルートだが、いつか高千穂を目指して歩きたい。

2/15 11:07

神社には申し訳ないが、立派過ぎる大木に鳥居がかすみます。

2/15 13:58

なにか気持ちよくなる景色です。

2/15 14:20

どのお墓にも仏花が添えられています。鹿児島では墓石の彫り文字が金色が殆どでしたが、宮崎では白です。

2/15 14:21

去川関所の御常番だった二見家の墓石。
伊勢二見浦の二見家が信長に攻められて、この地まで逃げてきたそうです。

2/15 15:49

楽天で予約したが、ラブホも兼用の宿でした。
徒歩圏に食事ができる店がないので、夕食と翌日の朝・昼食用のおにぎり3個を別精算で依頼したら、料金は受け取りませんでした。申し訳ないので、少額ですが部屋においてきました。

2/16 7:52

今回の旅で初めてであった筆塚です。

2/16 7:59

本庄古墳群です。

2/16 9:38

西都市といえば埴輪ですが、実際に人型の埴輪はあまり出土していないようです。
伊東満所という人物を初めて知りました。満所は洗礼名の漢字表記だそうです。

2/16 10:29

難しい校名です。

2/16 12:54

どうしてわざわざ「石杭」と表示するのか、不思議に思っていたら、よく見ると杭には「防衛省」と表記されていました。

2/16 13:00

程無く、自衛隊の基地に出て、石杭の意味がわかりました。

2/16 13:24

広い基地で旧道が遮断されているので、フェンスの周りを歩くが、旧道方面が通行人も通行止めでした。今来た道を戻り迂回しました。「もっと手前に表示しろ」と言いたかった。

2/16 15:11

二階の窓の様子から、ただの民家と思えない風格のある家です。

2/16 16:09

高鍋の町はクラシックな由緒ある町並みです。
今夜の宿は、このすぐ近くです。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR400 カシオ

感想

ア?ドッポ

先月は薩摩街道の後、鹿児島空港近くの帖佐まで日向街道を歩いているので、今回は帖佐から大分を目指した。途中、日州街道や日向街道、さつま街道など各種の街道名称に遭遇したが、ここでは便宜上、大分までを日向街道として称しました。
今回の旅は13日から21日までの9日間だが、まとめて登録すると色々と異常が出るので、2回に分割して登録しました。
基本的には旧道を歩こうとするが、これまでの街道と違い、現地の情報だけではうまく歩けないと思いました。知らぬ間に旧道を外れたと思っていたら、いきなり旧街道の表示に出会ったりすることもしばしばです。細かくこだわらずにおおらかな気持ちで宿場町を辿る旅でした。
中にはしっかりとした日州街道と表示しているが、すぐ前の民家の人が、ここはやめたほうが良いとアドバイスされるので迂回したりもしました。