四石山と金熊寺梅林

2015年03月08日(日) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 10.8km
• 登り: 550m
• 下り: 591m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:36

14:10 山中渓駅
14:16 14:16 四石山ハキングコース口
14:27 14:28 路標
14:35 14:39 ロープ地点
15:04 15:11 四石山
15:23 15:23 路標(金熊寺-四石山)
15:27 15:28 採石場上部
15:59 16:10 ロープ地点
16:25 16:25 金熊寺池
16:31 16:31 金熊寺集落口
16:40 16:40 金熊寺
17:19 17:19 63号線
17:46 和泉砂川駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

起点：JR阪和線山中渓駅　終点：和泉砂川駅

写真

3/8 14:08

今日は四石山を越えて金熊寺梅林を目指します。山中渓駅を出発すると、

3/8 14:13

巨大な恐竜が大きな口を開けているわんぱく王国の中を通り抜けて、四石山ハイキングコースへ進みます。

3/8 14:20

この道は近畿自然歩道「紀泉ふれあい自然塾のみち」でもあり、最近整備されたと思しき丸太階段の道を登っていくと、

3/8 14:28

尾根の上に出ます。わんぱく王国の閉門時間には他のルートで下山するようにとの掲示版が立てられています。この先は徐々に下り始め、

3/8 14:37

ロープが張られた急坂を下って、沢に下り立ちます。

3/8 14:43

沢を渡るとまずは急坂の登り返しとなり、その先はシダに覆われた斜面を登っていきます。

3/8 14:51

小刻みに起伏を繰り返す尾根道を進んで、

3/8 15:06

四石山の頂上に到着します。雑木が煩く展望もないので、足早に頂上を後にすると、金熊寺方面に進路を向けます。

3/8 15:37

これまでよりも踏み跡薄い道となり、尾根の右側を巻くように進むと、採石場の上部に出て、ようやく視界が開けます。大阪湾には関西国際空港が浮かび、対岸の神戸市街が見通せます。

3/8 15:44

倒木があったり、滑り易いところがあったりの雑然とした道が続きます。

3/8 16:02

やがて尾根を離れて左手に進むと、ロープを頼りに急降下して、

3/8 16:06

マキ谷に下り立ちます。この辺り、道が分かりにくそうですが、本道は尾根を登り返して続いている様子。

3/8 16:12

シダが茂る急坂を登り、

3/8 16:18

多奈二火力線50号鉄塔が建つ尾根を乗り越すと下りに転じ、

3/8 16:25

今度はキカワ谷に下り立ちます。薄暗い杉林を通り抜けてほどなく差し掛かる池は、周囲に似つかわしくない青緑色の水を湛え、不気味な雰囲気を漂わせます。

3/8 16:29

沢沿いをしばらく下っていくと、やがて舗装道路に飛び出し、金熊寺集落へ。

3/8 16:51

金熊寺梅林に向かいます。江戸時代初期から続く梅の名所で、一帯に咲く梅は2000本。

3/8 16:58

梅林の頂上付近は七分咲きで見頃を迎えています。

3/8 17:01

甘酸っぱい香りを漂わせながら、枝一面に花をつける白梅や、

3/8 17:08

のどかな風景に溶け込む薄紅色の花を楽しみながら、散策します。

3/8 17:11

金熊寺観音院は、役行者の創建と伝えられ、鎮守として金峯、熊野両神を勧請したことからその名があるそうです。この後は府道泉佐野岩出線を歩いて和泉砂川駅に向かいました。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple