まだ雪深い石堂山
- GPS
- 07:40
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 824m
- 下り
- 822m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
除雪無しで石堂神社のそうとう手前の大惣で車を止め歩いた。 |
写真
感想
この間 風呂塔〜火打を縦走したがその続きの白滝〜石堂〜矢筈を目指した。
大惣の最終部落の手前から除雪はなく車の入った形跡なし、部落を過ぎたところから歩くことになった。(2013.01.12日来たときは神社入り口まで除雪)
天気もいいしそんなに寒くない、登山日和だ。少しショートカットし進む、急に黒い尻の動物が林に駆け込んだ、カモシカだ、いつも止まってこちらを見ているのでいるかなと思ったがいなかった。
かなり歩いてやっと石堂神社に到着、もう10時だ、雪も多く、はやくもスノウシューを履く、最初は稜線の林間をサクサク進む、白滝山が見えだしたころ、いきなり急登の尾根道となり、ザラメ雪の上に新雪が積もりよく滑る、アイゼンのようにスノーシュウ−の爪をけり込む、悪戦苦闘しやっと白滝山の分岐に着いた。(少しなだらかになりほっとする) ここからは雪庇のオンパレード、剣山系の北に位置し北風をもろに受けるため稜線は山頂まで雪庇群だ。(念のため2m以上離れて歩く) 林も切れ矢筈をはじめ山々が遠望できる。誰も歩いてない雪道は新鮮で気持ちがいい、稜線伝いなので迷うこともない。時々雪原が広がりきれいだ。ようやく御塔石に着く、ほどなく石堂山に到着。(バンザイ) なんと着いたのは13時、遅すぎる、ここから矢筈までは最低3時間かかる、それに食事・・・
あえなく矢筈は断念し、食事後とっとと下る。天候は崩れず快晴だ、快適に下って行き、上りに後回しにした白滝山のピークを踏み下山、15:44石堂神社に戻ってきた。もう安心だ、途中ショートカットし下山していると、誰かが見詰めている感触、カモシカだ、来るとき見たカモシカかもしれない、うれしいこの冬2回目だ。カモシカ君に別れを告げ下っていくと、また前を黒いおけつが横ぎった、カモシカだ。鹿のせいで餌が少なく低いところに降りてきている、そうこうしながら車に16:30頃到着。
矢筈は残念でしたが、最高の景色で大満足
めでたし、めでたし
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