記録ID: 599569
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無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵
女形雨乞山 女形川両岸尾根を周回
2015年03月12日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:42
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,184m
- 下り
- 1,192m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
近くの第一駐車場にトイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・女形川左岸尾根 P534は切り立った岩峰でピークの通過は出来ない。東側を巻く。巻き始めてやっと気付く程度の踏み跡あり。続く510m峰は何でもないが、その先で再び巨岩に塞がれる。踏み跡らしきが西側にあったので、ついそちらに入ってしまったが、シカ道だったかも知れない。かなりやばい所を下って行く。安全に巻ける所まで下り切るのが非常に危険だった。巻き終わって稜線に復帰すると、もっと手前から踏み跡が続いていた。東側を巻けたんじゃないかと思う。以降は雨乞山手前まで危険な所は無い。踏み跡ははっきりしている所もあれば、殆んど無い所もある。場所によりまちまち。これは右岸尾根にも共通する。雨乞山手前の崖記号部分は、地形図通り両側が切り立った崖になっている。通過は危険が伴うので万全の対策を。 ・女形川右岸尾根 こちらは危険な所は無かった。一箇所だけ岩のピークが在ったが、手前から大きく巻いてしまったので状態は分からない。三角点を過ぎた辺りから確りとした道が現れるが、途中からP503方向に分かれるため、以降は逆に殆んど人が入った様子のない荒れたルートに変わってしまう。送電線鉄塔に出てからは巡視路で快適に下れる。 |
その他周辺情報 | 吉田元気村で入浴可能。3時間まで500円。 倉尾ふるさと館で食事が出来る様です。 |
写真
撮影機器:
感想
先週末は雨で山に行けず、今週も日曜日は雨予報。水曜日の時点では、日曜日の雨が土曜日に前倒しされる可能性ありとの事で、二週続けて雨の週末になりそうだった。お彼岸は予定があるので、そうなると最終週まで山に行けそうも無い。それじゃあという事で、久し振りの平日山行になった。
前回に引き続き今回も長又・万場の山域を攻める。この辺り、登った山と言えば父不見山と観音山ぐらいで空白地帯だった。この女形雨乞山も新ハイ浦和の山行記録から知った山だが、そちらでは土坂トンネルから女形雨乞山、大久保山、土坂山へと周回している。なかなか渋いルートではあるが、ちょっと短いし半分は林道歩きになってしまう。そこで合角ダムから女形川の両岸尾根を周回する事にした。
出発してすぐ、P534でいきなりのつまづき。地形図を見ただけでは分からなかったが、ここは切り立った岩峰だった。ほんの500m進むのに1時間半も使ってしまい、結局今回も計画を縮小せざるを得なかった。元々の計画では女形雨乞山から更に尾根筋を登り、大久保山まで行くつもりだったが、すぐ近くまで行っておきながら林道で巻くという悔しい結果に終わる。まあ、こんな事も含めてバリエーションルートの醍醐味と言えるかも知れないが。
復路の右岸尾根では三角点峰を通るので、未知の山名を知る事になるのではないかと密かに期待した。実際には三角点がぽつりと置かれただけの寂峰だった。ただ、この辺りは踏み跡がはっきりしていて、意外と歩く人は多そう。表示が無いだけで固有名を持つ山かも知れない。
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