記録ID: 603556
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
鳩ノ巣〜川苔山〜一杯水避難小屋(泊)〜三ツドッケ〜笙ノ岩山〜川乗橋バス停
2015年03月21日(土) 〜
2015年03月22日(日)
体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 13:06
- 距離
- 31.2km
- 登り
- 3,057m
- 下り
- 2,901m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 8:12
15:59
2日目
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 4:37
10:08
ゴール地点
どちらも1時間以上巻きで歩くことが出来た。鳥屋戸尾根も山と高原地図では破線ルートだったため推測で時間を入れたが、だいたい想定通りだったんじゃないかと思う。
天候 | (1日目)曇り時々雨/雪 (2日目)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)川乗橋バス停〜(西東京バス 奥多摩行き)〜奥多摩駅 バス:2時間に1本程度、終バスは19時過ぎくらい |
コース状況/ 危険箇所等 |
【鳩ノ巣〜川苔山】 危険箇所なし。 瘤高山付近は急勾配。 大ダワ〜舟井戸は岩場多し。 【川苔山〜蕎麦粒山】 尾根ぬかるみ多し。悪天候時は注意。 川苔山北斜面は残雪多し(アイゼンは不要) 日向沢の峰、蕎麦粒山付近は急勾配 【蕎麦粒山〜一杯水避難小屋】 危険箇所なく、平坦な道が続く。 一杯水(水場)は小屋から5分程度。 【一杯水避難小屋〜三ツドッケ】 山頂付近は急勾配。 【蕎麦粒山〜川乗橋バス停(鳥屋戸尾根)】 所々で道不明瞭だが尾根伝いに行けば問題ない。 笙ノ岩山から先はひたすら下る。途中で急勾配で道が細く落ち葉が積もっている場所があるため注意が必要。 |
その他周辺情報 | 【鳩ノ巣】 登山ポスト:駅構内に有り 駐車:駅前に駐車可(多分無料) 便所:駅前にあり 入浴:未確認、恐らくない? 食事:駅前に幾つか休憩所あり 観光:なし 【川乗橋バス停】 周辺はなにもないので、奥多摩または東日原に出る必要あり。 登山ポスト:未確認です、ごめんなさい 駐車:ゲート周辺に2〜3台は停められる?駐車場ではないので無料。 便所:なし 入浴:奥多摩まで戻ってもえぎの湯。 食事:奥多摩、または東日原 観光:日原(にっぱら)鍾乳洞、倉沢のひのき(都指定天然記念物らしい) 沢登り、渓流釣り客が多数居ました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
針金
常備薬
保険証
携帯
タオル
ツェルト
シェラフ
スマートフォン
タブレットPC
ストック
エアーマット
|
---|---|
備考 | 避難小屋泊に必要な準備が足りなかったように思う。 ・ロールペーパー未所持(小だけだったので問題はなかったが) ・ガスカートリッジの確認不足(しばらく使っていなかったため接続口が錆びていた、最後にガスが切れてしまった…等) ・予備電池(切れなかったが、しばらく電池を交換していないので、切れるおそれはあった) |
感想
去年の秋から山を登り始め、山で一泊してみたいなぁとずっと思い続けていた。
ただ、「冬山用のシュラフだと限界温度-15℃くらい必要なんじゃないか」「そうなると結構値が張ってくるな…」「サイズも大きくなるから今持ってる30Lのザックに入らないよなぁ」「それに冬山でしか使えないんじゃ宝の持ち腐れになってしまうし」など考え、山で一泊するのは暖かくなってきてからだな。という結論に至る。
チョット早めかもしれないけど最近暖かくなってきたので、それほど高くないところなら大丈夫かな。と。
今回用意したのはIskaのエア450X。-2℃対応で軽く、30Lでもどうにか入りそうだったので前々から狙っていました。
結果は上々、寒いと感じることはありませんでした。(更にダウンを着込んでいたのが幸いしたのかもしれませんが)
とりあえず実績を作ることが出来たので、これからもちょくちょく小屋泊で登ってみることにします。
行程については写真のコメントのほうで詳しく書いていますが、初日はもうヘトヘトでした。ガスって何も見えないし楽しい物が何も見えない。
川苔山の山頂で入間から来た人と山の情報交換をしたり、蕎麦粒山の山頂で4人組のパーティと軽く会話したりで、多少気が紛れた感じはありますが。
2日目は前日と打って変わっての晴天だったので、いつもの通り楽しく歩くことが出来ました。初めて山の星空と朝日と雲海にも出会えましたし。
総合点では満足の結果でした。また同じルートを今度は好天時に歩きたいですね。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1257人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する