記録ID: 60434
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積雪期ピークハント/縦走
白山
奥三方岳(2,150m) 三方崩山の奥は絶景の白山
2010年04月08日(木) [日帰り]
- GPS
- 09:19
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,834m
- 下り
- 1,830m
コースタイム
6:54道の駅飛騨白山-7:23林道終点-8:21稜線合流点-11:26〜11:52三方崩山-12:45〜13:23奥三方岳-14:08三方崩山-15:52道の駅飛騨白山
天候 | 穏やかな晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*R156からの三方崩山登山口への林道は、最初から積雪のため通行不能。道の駅飛騨白山に駐車。(駐車スペースの半分は、除雪した雪の山)道の駅には、無料の足湯があった。(24H?)隣には、有料の温泉施設(しらみずの湯)。 *夏道登山道は、雪に隠れルート認識不能。このため急勾配の谷部を稜線まで直登。(尾根では、一部ヤブがでている。) *稜線では、奥三方岳まで、かすかに登山者のトレースがあった。三方崩山の三角点と標識は雪の下。すべての道標も雪の下。一部、名古屋営林署の境界印がブナに打ちつけられていた。 *急勾配とやせ尾根が多いため、スノーシューより、アイゼン+ピッケルが適する。 *県道白山公園線は5月末まで冬期通行止め。 |
写真
撮影機器:
感想
朝のうちは、庄川の東側の山々(人形山・猿ケ馬場山・御前岳など)には、雲がかかっていた。登っている間に、雲がなくなる。その代わりに、御嶽山や乗鞍岳に雲がかかり始める。白山方面は、好天に恵まれた。
林道終点の三方崩山の登山口の階段及び標識は、完全に雪に埋もれていた。夏道が全く見えないため、雪がしっかりついていた谷部を直登することにした。上に行くにつれて勾配が急になった。上部の雪が切れた部分は、木につかまりながら、はい上がった。
稜線に出ると、最初は広く緩やかな勾配の広い気持ち良いブナ林の尾根となった。さらに登ると、霧氷のブナ林となった。標高1600mを越えると、急勾配のやせ尾根が続き、気が抜けなかった。北アルプス全山が、良く見えた。
三方崩山の山頂からは、別山が見えるが、白山は奥三方岳に隠れて少ししか見えない。奥三方岳まで行くと、白山の全貌が間近に見られた。山頂にオオシラビソの木があるものの、360度の大パノラマが得られた。
白山公園線のゲート付近の大白川で、釣人が、イワナの内臓処理を行っていた。相当数の成果があったようだ。写真を撮らせてもらった。砂防ダム堰堤があるが、放流モノ及び天然ものだそうだ。
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