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Yamareco

記録ID: 607616
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

甫与志岳(967.6m)九州百名山〜二股川キャンプ場から

2015年03月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:30
距離
10.6km
登り
635m
下り
636m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
0:36
合計
4:31
10:32
40
スタート地点
11:12
11:13
60
12:13
12:14
4
12:18
12:48
78
14:06
14:06
15
14:21
14:25
38
清純の滝
15:03
ゴール地点
天候 朝方雨、午前中に回復し午後は晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません
その他周辺情報 高山温泉ドーム(310円)あります
甫与志林道からのアプローチ
3/29 15:02
甫与志林道からのアプローチ
林道を往く
桜も咲いている。
3/29 10:38
林道を往く
桜も咲いている。
所々に間伐材
清純の滝入口
帰りに寄ろうっと!
3/29 11:01
清純の滝入口
帰りに寄ろうっと!
林道終点には駐車スペースがある。
3/29 11:12
林道終点には駐車スペースがある。
甫与志岳へ
沢に沿って歩きます。
1
3/29 11:16
沢に沿って歩きます。
小滝のある沢
あと1.2Kmの表示。
3/29 11:28
あと1.2Kmの表示。
沢を渡ります。
段々と坂が 
あと600mなのか?
手書き
3/29 11:42
あと600mなのか?
手書き
またまた沢を渡ります。
3/29 11:43
またまた沢を渡ります。
二股キャンプ場から来ました。
3/29 11:57
二股キャンプ場から来ました。
急な坂が続きます。
足下は滑りやすい粘土?
3/29 12:00
急な坂が続きます。
足下は滑りやすい粘土?
ふくろうが応援
もうすぐだよ
1
3/29 12:02
ふくろうが応援
もうすぐだよ
ヒメシャラ
あと10分
ちょっと寄り道
この岩を登ると
1
3/29 12:16
ちょっと寄り道
この岩を登ると
すばらしい眺め
岸良湾の海岸線と太平洋
9
3/29 12:19
すばらしい眺め
岸良湾の海岸線と太平洋
稲尾岳方面
手前は中岳?
9
3/29 12:19
稲尾岳方面
手前は中岳?
こちらは高隈山系
この日は霞んで見えません。
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3/29 12:38
こちらは高隈山系
この日は霞んで見えません。
祠があります
そして,頂上
ここからの展望は三六〇度
すばらしい。
3
3/29 13:02
そして,頂上
ここからの展望は三六〇度
すばらしい。
一等三角点
頂上から,北側の様子。
肝属山系(黒尊岳、国見山)
5
3/29 12:59
頂上から,北側の様子。
肝属山系(黒尊岳、国見山)
この感動をどこまで伝えられるか?
パノラマで(南側)
7
この感動をどこまで伝えられるか?
パノラマで(南側)
この感動をどこまで伝えられるか?
パノラマで(北側)
6
この感動をどこまで伝えられるか?
パノラマで(北側)
清純の滝へ
道が………
でも大丈夫、左側を降りて通れました。
道が………
でも大丈夫、左側を降りて通れました。
何の花?
清純の滝
高さ20m,幅20m
見とれてしまいます。
8
3/29 14:22
清純の滝
高さ20m,幅20m
見とれてしまいます。
高山温泉ドームで疲れを癒やします。
鹿児島は泉源数全国2位 どこにでも近くに温泉があります。
1
3/29 15:37
高山温泉ドームで疲れを癒やします。
鹿児島は泉源数全国2位 どこにでも近くに温泉があります。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 携帯 時計 タオル ストック

感想

日の出前の雨模様の空の元、桜島溶岩道路を南に向かって走る。
「朝方は雨だが、午前中には回復し午後は晴れる」とラジオはいう。
雨降りの登山は嫌だ。早く止んで欲しい。
大隅には九州百名山と呼ばれる個所が3座ある。
肝属山系の最高峰「甫与志岳」もその一つである。
肝付町の二股川キャンプ場についたのは10時前、小降ではあるが、まだ雨が降っている。しばらく車内で待機。
二股川キャンプ場から甫与志林道を通って登山口まで約3Km、そこから頂上まで約2Km、途中清純の滝も寄って、約4時間の予定である。
林道はところどころに間伐材が積んである。渓谷に沿って約2.5Kmほど進むと清純の滝への分岐点が現れる。ここは後で寄ることにして、登山口方面へ足を進める。
出発から40分登山口へ着く。ここからは杉林の中を沢沿いに進む。登山道は踏み込みもよく、迷いはしない。
2〜3度と沢を渡りながら進むと、あと「甫与志岳へあと0.6Km」の表示。なぜか0,6は手書き。その先の沢を渡るとこのあたりから急な坂が続く。標高差200mを一気に登る。粘土質の道が滑る。そして、きつい。だが、もう少しである。フクロウの看板がもうすぐ山頂であることを伝える。そさあ、して、あと10分、あと5分。
頂上手前に、大きな岩屋がある。鎖を使って上ると、おおお……。見事である。ここからの景色は見事である。
南に中岳、荒西山、東に岸良湾と太平洋、そして西には高隈山系。実に良い。ここまでの山道に景色がないだけに感動的である。
また、ここには祠がある。後で調べると「ヒコホホデミノミコト(山彦)」が祀られているのだそうである。
岩屋を降り、回り込むようにして進むといよいよ頂上。360度視界が開ける。先ほどの景色に加え、北には黒尊岳、国見山まさに圧巻である。
お楽しみはもう一つ。帰り道で清純の滝に寄り道。幅20m、高さ20mだそうであるが、雨上がりだったこともあるのか。水量も多く素晴らしい滝の風景を見せてくれた。
さあ、次はどこへ行こう。

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