下は春、上は冬の丹沢山〜丹沢三峰

2010年04月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,557m
• 下り: 1,563m

コースタイム

6:30塩水橋−7:30堂平無人観測所−8:00堰堤−8:30堂平分岐−9:00丹沢山
9:15−丹沢三峰−12:00高畑山12:30−13:20青宇治橋−13:35塩水橋

天候

くもり時々晴れ

コース状況／危険箇所等

・塩水林道は何せ落石に注意です。

・途中の林道ショートカット部はカーブミラー前のガードレール
　ポールにワサビ沢出合と書いてあるところから入ります。

・堂平の堰堤からは雪が積もっていました。丹沢山まで3〜5cmくらい
　(数日でなくなってしまうでしょうけど・・・)

・丹沢三峰の登山道は一部倒木で道がふさがれています。
　(木をまたいでは通れます。)

・金冷しは橋が落ちそうなので迂回路ができています。

・青宇治橋への道は法面が崩れているところが多いうえ、下りのところは
　すべりやすく、ロープが張られているがあります。
　慎重に歩く必要があります。

・丹沢山から三峰方面は人があまり歩いてません。(特に青宇治橋方面)

・地図にある青宇治橋手前の渡渉点は不明瞭ではありません。

写真

4/24 6:27

車は塩水橋です。早い時間なのに6台もいました。

4/24 7:06

塩水林道のショートカット入口です。

4/24 7:07

ガードレールのポールに「ワサビ沢出合」って書いてあります。

4/24 7:13

林道から入って沢を渡ったらすぐにここから登山道に入ります。

4/24 7:31

堂平無人観測所の右脇からから出てきます。

4/24 7:32

ここから登山道

4/24 7:59

堰堤あたりから上は雪景色

4/24 8:26

堂平分岐

4/24 8:28

天王寺尾根

4/24 8:28

これから向かう丹沢三峰

4/24 8:36

崩壊が進む鎖場。新しい注意書きがありました。

4/24 8:50

丹沢山間近の木道はまだまだ“冬”

4/24 9:00

丹沢山山頂

4/24 9:00

蛭ヶ岳

4/24 9:03

頂上には樹氷も・・・

4/24 9:41

太礼ノ頭(西峰)

4/24 9:43

4/24 10:03

円山木ノ頭(中峰)

4/24 10:17

無名ノ頭、道標には煩悩ノ頭って書いてあります。

4/24 10:26

本間ノ頭(東峰)

4/24 10:44

本間ノ頭からの下り。写真よりも急です。

4/24 11:21

崩れているところが続きます。

4/24 11:30

ここからが金冷し

4/24 11:31

金冷しの迂回ルート

4/24 11:33

下の橋が宙ぶらりんになっているので迂回します。

4/24 11:46

金冷しを過ぎても道は荒れています。

4/24 11:48

足を滑らすと下までザーッといきそうな感じ

4/24 11:54

高畑山手前の巻き道も山頂方向に迂回です。

4/24 11:58

昼食休憩の高畑山頂

4/24 11:59

山頂展望台からの残念な眺望

4/24 12:37

ここから青宇治橋方向に

4/24 12:46

この道も荒れています。

4/24 12:49

この道も

4/24 12:55

道標がないとそのまま入ってしまいそうな所が数か所あります。(道標あり)

4/24 13:13

沢に下りたところ

4/24 13:22

車道に出る直前

4/24 13:22

青宇治橋

4/24 13:31

塩水橋下の中津川

4/24 13:33

帰ってまいりました「しおみずはし」

撮影機器：

docomo PRIME series P-01A パナソニック

感想

ゲスト

堂平の堰堤を境に下は春の陽気、上は雪が積もっており
まだまだ春と言うより冬の景色でした。
丹沢山頂上は風があって寒く、脱いでいた上着をまた着ました。

丹沢三峰全般に眺望はほとんどなく、ただただ登り降りの繰り返しでした。
誰も歩いておらず、先行者の足跡はシカとサルと思わしきものしかありませんでした。

本間の頭から宮ケ瀬方面は急な下りです。反対方向からだと三峰のアップダウンも
含めて修行状態ではないでしょうか。

高畑山の｢全然展望がない展望台｣で昼食を食べたんですが、山頂と違ってポカポカ
で昼寝でもしたいなって感じでした。

車を塩水橋に停めていったのですが、今まで塩水橋を「えんすいばし」と呼んで
いたのが写真にもある通り「しおみずはし」でした。ひとつ勉強になりました。