幌天狗

2015年04月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,146m
• 下り: 1,145m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:20

9:35 スタート地点
12:45 13:05 幌天狗
14:55 ゴール地点

天候

晴れ！標高1000m以上では風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浜益岳林道ゲートまで入れます。

コース状況／危険箇所等

コースとなる林道はほぼ全線で積雪あり。

その他周辺情報

浜益温泉500円也。

写真

4/25 9:33

林道ゲート。手前に1台先客有でしたが山菜取りのようでした。
ちょっと遅めの9時30過ぎに入山。

4/25 9:40

出だしは雪がなくツボでのスタートでしたが、100mほど進んだ林道分岐付近で早くもスノーシューの出番。

4/25 9:53

1か所だけ川越えがありますが、かろうじてスノーブリッジが生きています。写真手前のは崩落寸前なので奥から回り込みました。

4/25 10:00

一部林道上の雪が融けてる個所もありますが、構わずシューはいたまま行っちゃいます。

4/25 10:07

迂回する林道はショートカットで。

4/25 10:29

標高400m付近の積雪は約1〜1．5m。因みに700m以高では2〜3mありました。

4/25 10:36

日本海を背に標高500m付近のオープン斜面を登ってくるhoさん。

4/25 10:49

徐々に青空が広がってきましたが、hoさんに異変が。
靴擦れの症状が出始め、シューを外したり、絆創膏を貼ったり、ペースを落とし気味にしたりいろいろ試しましたが・・。

4/25 11:45

幌天狗が姿を現した745pでhoさんは無念のリタイアとなり、私1人でこの先往復することにしました。

4/25 12:14

三角点943．6m付近から先のルート

4/25 12:21

1044pまでは短いけどやや急な斜面。手前でツボ足になりました。

4/25 12:25

腐れ雪の斜面にキックステップを刻んでいくと黄金山の姿。

4/25 12:39

直下から望む幌天狗の姿、ニセコのビーナスの丘に似てませんか。(直接見たことないけど）

4/25 12:56

最後の登りで来し方向を振り返る。浜益の中心地・川下地区が眼下に。

4/25 12:54

浜益10名山の幌天狗山頂です。山頂標の類はなし。

4/25 12:50

間近に群別岳(左）と奥徳富岳がの絶景。hoさんにこの姿を見せてあげたかったのですが…

4/25 12:50

群別岳をアップ。肉眼では登山者見えないけど今日は何人登っているのかな。

4/25 12:51

奥徳富岳のアップ。今シーズンの課題でしたが持ち越しかな・・

4/25 12:52

浜益岳です。

4/25 12:53

樺戸山系の方向はやや雲が多いようでした。

4/25 13:00

予報通り1000m以上では10m程度の風が吹いていましたが気温が高めでアウターなしで通しました。セイコマの五目おにぎりでささっとランチしたらhoさんが待っているので足早に下山開始です。

4/25 13:42

私が戻るまでの約2時間、hoさんにはツエルトで休憩してもらいました。hoさん曰く靴擦れの原因はおニューのcw−x装着でいつもと関節の動きが違ったのではとのこと。多分そのほか、足が蒸れて皮膚がうるけたことも一因かも。

4/25 16:08

下山後、川下地区より望む。左から幌天狗〜群別〜奥徳富〜黄金。これで浜益10名山のうち幌天狗で5山目となりました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

outdoorsmant

今週は一等三角点のハッタオマナイ岳の予定でしたが、急遽今シーズンから雪山を始めたhoさんとの山行となり眺望が良いエリアに変更し、私も未踏の幌天狗に向かいました。始めは雲がやや多めでしたが、青空が勢力を増し、眺望の期待が高まる中、hoさんに靴擦れの症状が出始め745pで無念のリタイアとなりました。hoさんの好意から私は頂を踏ませてもらい署寒エリアの絶景を拝んできました。
林道終点以降（標高約600m）にはまだ2〜3mの残雪がありますのでまだまだ楽しめそうです。hoさんにはG．Wにでもリベンジしてもらいたいです。