剣山系大周回（気合だ−！編）
muddy329
体力度について
- GPS
- 14:48
- 距離
- 33.5km
- 登り
- 2,980m
- 下り
- 2,979m
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- 山行
- 13:49
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 14:35
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
見ノ越です。ついにこの日が来てしまいしました。途中でイヤになったらバスに乗る気満々で準備完了！
2時半出発予定でしたが眠れないので2時前にGo!
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途中でイヤになったらバスに乗る気満々で準備完了！
2時半出発予定でしたが眠れないので2時前にGo!
下のテン場に一張りありました。起きてたようなのでびっくりしたかな。
でも今は寒いのだ！
今回初考案の時刻表。どこで何時に着けば次は何時到着予定か。を一目で確認。
ヤマレコで他の人（特にshichiさん、nekoさん）のデータを参考に作ってます。ありがたや。
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どこで何時に着けば次は何時到着予定か。を一目で確認。
ヤマレコで他の人（特にshichiさん、nekoさん）のデータを参考に作ってます。ありがたや。
じっくり見ていたいけど先を急ぎます。
寒いので早く陽が昇ってほしい。けど暑いのもいやん。
以前ここで泊まった時は三嶺は全く顔出してくれませんでした。
なんとか9時前に着！
ここもザック降ろさずにスルー。
ザック降ろしてパンとみかん食べて数分小休止。
渡ると踏み跡とテープ。
しばらくは踏み跡に沿って登る。
テープもあるのでありがたい。
ここの登りはきつい。足が前に出ない。
この登りは今回の右回りルートの最難関でした。暑いの寒いのか、めまいと吐き気がしてきた。バナナ休憩。
と上から登山者が。しばらく話してパワーもらう（笑。
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暑いの寒いのか、めまいと吐き気がしてきた。バナナ休憩。
と上から登山者が。しばらく話してパワーもらう（笑。
オジさん「向こうは縦走せんのか？！」muddy「今してきたんです」オ「えー！どこから？」m「見ノ越しから」
オ「えー！泊まりで？」m「日帰りで」
オ「えー！若いんじゃのお！（ジロジロ）」
m「笑(そんなに歳違わんのちゃう？）」
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オ「えー！どこから？」m「見ノ越しから」
オ「えー！泊まりで？」m「日帰りで」
オ「えー！若いんじゃのお！（ジロジロ）」
m「笑(そんなに歳違わんのちゃう？）」
さあ、最後の下りへ！突入セヨ！
頭にインプットされているnekoさんnanchiさんが写っていた写真と一致。
木が枯れてるから信用できない。ロープほしいわ。
なんと一度も転倒なかった。奇跡！
装備
| 個人装備 |
へんに詳しく書いているのは後で自分確認用です。
（下肢）ガルモントシューズ ゲイター ファイントラック（靴下2 下着） ＣＷＸｻﾎﾟｰﾄﾀｲﾂｼｮｰﾄ<br />（上肢）ｱﾝﾀﾞｰｱｰﾏｰ半袖 マムートジャケット マムートウインドブレーカー 帽子<br />（装備）ＢＤザック monbelツェルト BDストック mammmutフリース 半袖シャツ マイクロフリース 傘 タオル3枚 固形燃料 ライター コッヘル ヘッドライト×2 小型ライト×2 腕時計×2 テーピング 湿布 内服薬軟膏 絆創膏<br /> 膝サポーター1個 足首サポーター2個 臀部パッド （食料）水（600ml×3 1000ml） バナナ2本 みかん ｶﾛﾘｰﾒｲﾄ （記録装置）デジカメ×2 GoPro スマホ Garmin<br />（バッテリ-）デジカメ用×1 GoPro用×4 スマホ用×3<br />（） |
|---|
感想
全てに置いてコンディションの良い山行でした。
天候、道の状態、体調（これはまあまあ）。
気温が上がるであろうことを想定して比較的薄手で来たので日の出までの3時間半は寒かった。
西島駅までの心拍数安定するまでの区間がきつかったけどそこから次郎まではあっという間。で、途中日の出を楽しんでサクサク歩いたらいきなりの白髪小屋、て感じでした。
遠くを目標にせずに次の区間を目標にするのがこつかもしれないですね。
白髪〜三嶺までの起伏でちょっと疲れ自覚。三嶺の最後の急登ではまだ他の登山者抜く気力まだあり。三嶺の下りで膝痛きて一気にトーンダウン。休みたい、けど名頃が遅くなると最終の丸笹下りは暗闇になってしまう。
なんとか10時半に名頃に到着。トイレの前にへたれこみザック降ろす。観光客がじー、と見てるし（笑）。
ここでみかんとパン食べて気合いいれます。
名頃のバスは13：43。リタイヤするならここしかないけど、全く選択枝になし。
数分休んで塔の丸取り付きに移動。
車道歩きは気分転換になりました。かかしがいっぱい。自販機があれば文句なしですね。
塔の丸。
沢からの登り。堤防の右を登っていくと堤防を渡る木の橋。まあまあしっかりしてます。渡ってすぐ右上へ。壊れた木の階段などあり道であることが伺えます。
踏み跡は作業道などもあるので慎重に。基本的に上へ上へ。赤テープもありますがテープのついた枝が変なところにおちていることもあるので注意して。
作業小屋すぎたら稜線に向かって行きます。
僕は右に巻くように稜線に向かいましたがまっすぐ行く道もあるようです。
稜線にでてからも急登。きつい・・。
もう限界かな。吐き気してきた。頭ボーッとしてくる。魂ぬけそう。座ってバナナ食べてなんとか魂もどる。丸笹はあきらめる？
休憩していたら上から若い登山者が。白髪から稜線を回ってきて今から三嶺登るという。元気もらいました＾＾。
ゾンビのように登ってようやく笹道へ。
山頂手前に4つのピークが見えますが本当のピークはその向こうです。お間違えないように（笑）。
丸笹山。
ここまでくれば車道歩いて見ノ越帰るわけにはいきません。幸い時間早いので途中でばてても這っていく時間はあるでしょう（笑）。
ラフォーレの自販機で飲み物買ってリフレッシュ。てもう足先しびれて痛みも感じないですが。
丸笹の素直な道にも助けられて40分ほどで登頂。
さて最後の難関。見ノ越への下りです。地図、GPSを確認。左でも右でもない。稜線の真ん中を行くべし！
急斜面なので間違えたらすぐに登り返すという訳にはいきません。
岩の右をいくか左をいくか。どちらを回っても真ん中をキープすること。
途中若干右にずれますが雰囲気でわかります。（野生の勘？）
あと測量の杭と踏み跡を常に確認して。杭がしばらくなければコースずれてる可能性大です。
と、慎重に下りて1時間弱で見慣れた神社横へ。
今回の難所はこの丸笹と塔の丸。いずれも特にロストすることなく歩けました。時期的に草木や落ち葉も少なく踏み跡やテープがわかりやすかったというのもあるでしょう。
もし夜間通るとしたら名頃塔の丸ルートよりは見ノ越丸笹ルートがいいかな。
今回、方位計、地図、GPS、野生の勘、総動員でのぞみました。
使ったGPSデータの多くがヤマレコで頂いたものです。
GPSがなければこれほど上手く歩けなかったこと確実です。
特にnekojigenさん、shichiさん、nanchiさんの情報とデータ。、そして国体コース等歩いてデータを残してくださった方々。そして的確なアドバイスと精神的サポートをしてくれたsorajinさん、sadachanさん、そら人会のみなさん。
みなさんのおかげです。
心から感謝します。ありがとうございました。
そして筋肉痛にもがく翌日の今。こう感じてます。
もう日帰りはしません（爆）。
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春は皆様 ロングがしたくなるのでしょうかね
名頃からの塔の丸登山道の景色をまじまじ見てみました。
私の時はは真っ暗だったので何も見えず・・小屋があったことだけ覚えてました。
下りはとても急傾斜だった記憶が鮮明に残っていますが、これを体力消耗した後のラス2の登りの選択とは素晴らしい！！
しかも丸笹山からの見ノ越下山ルーファイも完璧で！！
ラフォーレの自販機でコーラを買って飲んで生き返った〜あの瞬間は忘れません。
本当にお疲れ様でした！！
nanchiさん ありがとうございます！
冬眠から覚めるごとくみなさんウロウロしだすんですかね。冬も全く冬眠してた気配ないですが（笑）。
塔の丸、暗い中よく下りられましたね。土が軟らかい急斜面なのでストックがもぐるし滑るしで体力消耗しました。ピッケルほしかったくらい。下りは相当難渋したと思います。
丸笹見ノ越ルートはいいですね。また行きたいです。岩があっておもしろい。
nanchiさんの写真にもあったあの岩。��nekoさんののぞき岩�瓩凸樵阿弔韻泙靴拭幣弌�
ラフォーレの自販機は仏ですよね。
一方の三嶺〜名頃までの車道、朽ち果てた自販機ばかりでがくー。
リハ頑張ってしっかり治してくださいね。復帰お待ちしてます！＾＾
お疲れ様でした。
塔丸下でお会いしましたmbaです。
そう、見の越から車道を歩いたmbaですw
だって神社の裏がよくわからなかったからw
レコよく拝見させていただいています。
またどこかでお会いするかもしれませんね、その時は宜しくお願いします。
mbaさん 昨日はどうも！お疲れ様でした。塔の丸ではぶざまな姿をさらけ出して失礼しました。見ノ越から車道ですか。まさにお会いした時それにしようかな、と考えてたとこでした（笑）。
しかし、考えてみれば大周回している知らずの二人が話すなんて偶然ですよね。おかげで元気もらいました。
またどこかでお会いしましょう！
山頂でソーセージ振り回してたらそれ僕です＾＾。
先達様修行ご苦労様でしたm(__)m
山行記録見てる途中で気を失いそうになりました(笑）
使いまわしのソーセージついに丸笹で食べましたね(爆）
またいつか私でも歩ける山でご一緒しましょう！！
yamaaruki1さん ありがとうござます！年齢的にも無理が利かなくなってくるので意を決してみました。実は1年前からの構想でnekojigenさんのレコを見ていつかは、と思ってたのです。
結果的になんとかなりましたがやはり緊張感の持続が一番大切。改めて実感しました。転倒なし、擦り傷もなし、道ロストなし、予定より早く下山。全ての運を使い果たした感があります（笑）。
思ったより金縛りがこなくて（まだ2日目だからわからない？）29日の山行も参加できそうです。これも飯野山の御利益でしょうか。
またご一緒しましょう！
一日経てばもう次の修行について考えてますよね。
更なる喜び（苦）を求めて！
同じドＭな者同士なんで分かりますとも。（爆）
でも、誰か止める人おらんかったんですか？
家族の方に○ッ○じゃないの！って言われなかったですか？
もし、言われてないんだったら”本物”です。
石鎚山以来、お会いしておりませんが、なかなかmuddyさんを満足させれるような企画が思いつかなくてご無沙汰しております。
今回の見ノ越〜京柱峠もお誘いしようかと思ったんですが、これでは満足してもらえないのでは？と思いやめておきました。
来年のワイルドウォーク120km、ご一緒にどうですか？
これなら満足してもらえるかと思いますが！
（追伸）
やっぱり、muddyさんのビデオ編集は秀逸ですね。
shichi7さん
昨年のshichiさんの一筆書きのレコ非常に参考になりました。shichiさんの区間タイムに数分ずつ上乗せで時間割作りました。
塔の丸の登りはきつかったですねえ。改めてshichiさんの記録みて言葉の端々にヒントがあるんだなあ、と。例えば「ヒーヒー言いながら」とか・。（笑）いやほんとにそんな感じでした。
あと丸笹の急斜面よく激下りしましたね。車道方面はほとんど崖状態だったでしょう。
＞家族の方に○ッ○じゃないの！って
いや言われてませんが・。単に家族に心配されてないてだけです＾＾。あ、ゴッドですね。う〜ん、神と崇められる域にはまだ達してません（笑）。
今回ヒップサポーターなるものを付けて行きました。パットが数カ所入って軽量。違和感全くなしです。尻セードで懲りましたからね。ご参考まで。
またご一緒しましょう。のんびりルートで＾＾。ワイルドじゃないヤツで＾＾。
今日の歩き見ていたら、とても三日前に34Kmも歩いた人とは思えませんでした。
本当鉄人ですね。
気合いだけでは無理です。
sadachanさん 三嶺登山ありがとうございました！鉄人なんてとんでもない。あちこちガタがきてる変なオヤジでございます＾＾。いつかみんなで小屋泊とかしてみたいですねえ。
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