頭崎山
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 238m
- 下り
- 238m
コースタイム
- 山行
- 1:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 2:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夏場は羽虫が多そう。 |
写真
感想
仕事で呼ばれるかもしれないので今日は近場の頭崎山へ。低山でマイナーな
山なのでゴールデンウィークを過ぎると草木が茂ったり蚊などで大変そう。
国道365号ぞいの高屋町稲木にあるローソンで買い物をしてその先300mほ
どのクボタ販売店のある角で右折ししばらく進むと左手に頭崎山が見えてく
る。右手にさだしげと書いてある看板と倉庫がでてくる。その対面(北側)
の角に頭崎城跡登山道の道標や城跡の説明板がある。少々せまいがこの角に
車を一台とめることができる。
12時30分に出発し北へ田んぼの中の道を進む。キンポウゲの群落が田んぼ
の斜面にある。道標に従い進むと道路を離れて山の中へ。
ここには獣避けのゲートがある。ゲートの下のところが少し崩れて閉まらな
くなっていたので直して閉めた。すぐに竹林に入るがイノシシがタケノコを探
したのか道が掘り返されてぼこぼこになっている。竹林を過ぎると雑木林の中
を進む。それほど羽虫が飛んでおらず直射日光をきついも風は涼しく新緑と相
まって心地よい。下から正面登山道からの道が合流し登っていく。13時10分
に鳥居の段に到着した。
鳥居をくぐって大岩のところで右にカーブし頭崎神社の前を右(東)へ進む
と展望の良い太鼓の段だ(13時20分)。ちなみに山頂は展望があまりよくない
のでパス。黄砂のせいで遠望は利かないが天気が良く日蔭はそれほど暑くなく
昼ごしらえをした後石のベンチで休憩した。東広島中核工業団地内にある運動
場で子供が野球をしていて声が響いてくる。早朝に東京から帰ってきたので眠
くてほんのひと眠りのはずが本眠りになってしまった・・。
子供に起こされ極楽寺へのコースを進む(14時20分)。頭崎神社の前を横切
り西へ進むと左手に岩上の展望のよいところがある(14時20分)。チーズ(パ
ピヨン)は怖いのか先へ行くのを躊躇している。南に大きく白鳥山が、右手奥
には曽場が城山が見える。ここからすぐのところに広場がありトイレ(扉が壊
れている)や駐車場がでてくる(14時30分)。
ここには中電道が尾根の北側へ続いており興味本位でちょっと進んでみるが
道はよさそう。引き返し西へと進む。のんびり10分ほどで(14時40分)「左
下る極楽寺」との道標がでてくるのでここで稜線を離れて南へ下っていく。
こちらもあまり茂っておらず道は快適だ。「左下る極楽寺 右上る頭崎城跡」
との道標から2,3分で奥ノ院が見えてきた。この左に続く道を進むと大きな岩
をくぐるところがでてきた。こちらはこれまで歩いたことがない。いつもは奥
ノ院から参道を使っている。もう一つ岩をくぐるところが出てきたけれどもこ
ちらは無理そうなので左のまき道を通る。この先で参道に合流し下っていくと
竹林を経て登山口(参拝道入口)に着いた(15時10分)。
ここには「極楽寺参道入り口 石仏八十八ケ所」とある。民家の前を歩いて
田んぼの中を歩いていくと道路を歩くと車をとめたところに戻ってきた(15
時20分)。ありきたりの草花だけれど黄のキンポウゲ・紫のムラサキサギゴ
ケなどがたくさん畦に咲いていたりまぶしいほどの新緑と春の里山ハイクを
楽しむことができた。
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