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記録ID: 628239
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無雪期ピークハント/縦走
東海

奥美濃 屏風山【根尾】 ギフチョウに逢えました

2015年05月02日(土) [日帰り]
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GPS
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距離
10.8km
登り
871m
下り
861m

コースタイム

河内谷林道崩壊地点6:40 中間ゲート7:00 林道終点登山口8:20 取りつき9:00 稜線10:30 大桧12:00 取りつき13:50 登山口14:50 中間ゲート16:00 林道崩壊地点16:15
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥美濃発電所の手前を左に曲がり折越林道を進み、越波集落を通り、橋を渡り右に曲がり、二差路を右に行く(左は猫峠)、河内谷林道を川沿いに車止め迄進みます。河内谷林道はダートです。
林道は昨年は4月下旬に冬季通行止が解除されたようですが、今年は5月1日でした。
コース状況/
危険箇所等
屏風谷の滝の丸木の一本橋、尾根に向かう急登、尾根から頂上は藪の所があります。
河内谷林道、中間ゲート約1・2km手前で大規模土砂崩れです。冬に積雪の上に土砂が被ったのか中の雪は白いです。
2015年05月02日 06:06撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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5/2 6:06
河内谷林道、中間ゲート約1・2km手前で大規模土砂崩れです。冬に積雪の上に土砂が被ったのか中の雪は白いです。
昨年、ネットで見た雪崩の場所です。今年は量が多いです。
2015年05月02日 07:17撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/2 7:17
昨年、ネットで見た雪崩の場所です。今年は量が多いです。
林道終点、屏風山登山口です。左の川原に赤札に沿って下ります。川は二股になっていて左の沢を進み、コンクリートの堰を鉄棒の階段を上り、沢沿いに進みます。
2015年05月02日 08:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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5/2 8:20
林道終点、屏風山登山口です。左の川原に赤札に沿って下ります。川は二股になっていて左の沢を進み、コンクリートの堰を鉄棒の階段を上り、沢沿いに進みます。
屏風谷の滝、右岸の丸木の一本橋です、朽ちていないか確かめて右手の手摺りに使い、左手で岩の手掛りを掴み、足下の岩を渡りました。
2015年05月02日 15:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/2 15:20
屏風谷の滝、右岸の丸木の一本橋です、朽ちていないか確かめて右手の手摺りに使い、左手で岩の手掛りを掴み、足下の岩を渡りました。
今回の目的の一つ、シャクナゲの花が支尾根の急斜面に咲いていました。良かったです。
2015年05月02日 09:55撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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5/2 9:55
今回の目的の一つ、シャクナゲの花が支尾根の急斜面に咲いていました。良かったです。
綺麗です。
2015年05月02日 10:06撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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5/2 10:06
綺麗です。
尾根に上がり、頂上に向かって進むとカタクリの花が咲いていました。
2015年05月02日 11:52撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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5/2 11:52
尾根に上がり、頂上に向かって進むとカタクリの花が咲いていました。
カタクリの群生地です。ここに、一番逢いたかったギフチョウが数多く舞っていました。嬉しかったです。春の女神だそうです。カタクリの花に留まった処を、写真に撮ろうとする度に飛んでしまいました。
・・・・・恥ずかしかったかもしれません。
2015年05月02日 11:53撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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5/2 11:53
カタクリの群生地です。ここに、一番逢いたかったギフチョウが数多く舞っていました。嬉しかったです。春の女神だそうです。カタクリの花に留まった処を、写真に撮ろうとする度に飛んでしまいました。
・・・・・恥ずかしかったかもしれません。
野生の桧の巨木です。尾根で風雪に耐え、良くここまで生きて来たと感動します。
2015年05月02日 12:16撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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5/2 12:16
野生の桧の巨木です。尾根で風雪に耐え、良くここまで生きて来たと感動します。
桧の大木のオブジェです。
2015年05月02日 12:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
3
5/2 12:38
桧の大木のオブジェです。

装備

個人装備
保護メガネ 熊対策グッズ。

感想

奥美濃の、山また山の山の奥、根尾の屏風山に向かいました。シャクナゲの花と、カタクリの花、そしてギフチョウを見たかったからです。

車で河内谷林道の中間ゲートに行く途中で土砂崩れで、そこから歩きました。登山口から尾根の桧の巨木までは、今年の大雪で何本かの大木が倒れていて枝を含め登山道を塞いでいました。尾根は頂上に向かって藪化している所もありました。

ずっと過去に2回、頂上までいった事がありますが今回はきつかったです。この日は気温が高く真夏日で、顔がほてり頭が痛くなり足が吊ったので、塩を舐め水を飲んで桧の大木の下で休み、頂上まで行かずに引き返しました。熱中症だと思います。岐阜市の最高気温が32度でした。
                   
夏山の服装に日除けのハットで、飲料水を多めに持っていけばよかったと思います。
今度行くときはもっと気温の低い日に、上大須のトイレのある駐車場で車中泊をして行こうと思います。

この日の登山者は私一人でした。                   

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