城が崎 スプラッシュ パートナーもRP!
天候 | はれ |
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過去天気図(気象庁) | 2006年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
当時はラッぺル点にフィックスロープが在り一人でも誰かいるだろーと気軽に出かけることが出来た |
感想
もう3月なのでスプはダメだなと思いながらも出かけた。
Jの知り合いがいてくれて一緒に登ることになる。
朝は雨上がりの様に出だしのハングがぬめっておりふき取りに1便、
やがて風が出て乾きだした。軽くその辺でアップしてイメージでムーブを流しながらポイントとなるホールド形状のイメージが指まで届くかチェックする。
うまくいきそうだ。
1便目、暖かく体は良く動く、落ちるとすれば垂壁から左カンテの左手を取る時とその上の短時間のデッドでホールドすることが難しい右手の歯抜けホールドだが、もはや墜落の恐怖は何度と落ちて感じない。
だが、ポイントの右手を出すときの左フックが少しずれてミスった。足置きのイメージは作って無かった。
降りてから修正したイメージを繰り返しポイントとなる個所も流れるイメージの中にでてくるようにする。
2便目、イメージ通りに最終クリップここからはもうOKだが、レストしながら確認、ぬめりに耐えて終了点へ、クリップ。
下から歓声が上がりちょっと驚いたが、ガッツポーズをして手まで振ってしまった。ハズカシー!
その後、Jの彼もその後さらりと登りダブルのRPこんなことって滅多に無いだろう。13cだもん。
やったね!
初登者の杉野さんにも「オメデトウ」と言われ嬉しかった。
前年にはサムライも登っており登りたいものは登った。
登るものが無くなり、その後は悪夢にトライ。実はこれはやる人少ないがデリケートでパワフル、クオリティーは高い。面白いかは人で分かれるところ。
ユマールでノーテンで登った。安定したところでロープの遊びを抜かねばならずリードでのクリップよりもキツイ、上部のデッドは遊びが抜けず緩んだまま突っ込むのでとても怖い。
パートナーがいなかった為、こんなスタイルでも登ったことにして諦め満足した。
アストロの大ちゃんProは14cかと思われ家も近いので登りたかったが、下の1手がどうしてもできなかった。上部のランジは非常に楽しいので右の凹角からアプローチして登ろうとしたが、染み出しが多く諦めた。これだけでも13ab★
ベニューもさんざん取りついたが核心、右手を取っても足を上げることが出来ない、おまけにいつも染み出している。アプローチもうるさくなってきた。もう自分には無理なんだ。乾いているときにふらっと来てRP出来なきゃ無理。
最後にパートナーの炎のメリーのRPが拝めて良かった。
Pポイントでやってみたけどあの最後のマントルと回収のダイブは何回も出来ないと思った。
吉田さんにマーズを案内してもらったがやはり染み出し多く此処はパートナー探すのも簡単ではない。クラックルートのギア外しもいちいち面倒だし。こうして城が崎を勝手に卒業することに決めた。そしてボルダーへ転身
もしシーサイドでどれが一番良かった?と聞かれたらなんと答えよう。
キャデラックランチ!なぜって、一番怖いから!
実はRPしていない!
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