記録ID: 639450
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
瞽女ヶ岳〜煤ノ山
2012年05月13日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 913m
- 下り
- 902m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・道はないが藪も少なく、支障なく歩ける。 ・もろい岩稜区間があるので、落成を誘発しないよう注意。 |
その他周辺情報 | 両神温泉薬師の湯 http://www18.ocn.ne.jp/~ogano/onsen.html |
写真
感想
・道はないが、藪がなく、歩きやすい。特別に危険なところはないが、岩がもろいので注意が必要。
・ほとんどの区間が自然林の気持ちのいい山稜歩き。体力的にもそんな気きつくないので、山慣れた人なら結構楽しいルートだと思う。
【煤ノ山について】
煤川集落の背後にある壮絶な山。国土地理院地図に1,194m標高点がある北峰と双耳峰をなしている。南峰の標高は小鹿野町作成の白図によると1,196mとなっている。
煤川集落側は壮絶な岩壁になっており、また、左右に張り出した尾根も急すぎて登れない。煤川集落から登る場合は、譲沢集落との間にある尾根をたどり、行者山稜(中央山稜/辺見尾根)の1100m地点に達し、北峰経由で登頂する道があったとのことだが、現状は未確認。たぶん、ゴゼヶ岳から縦走するルートが、最も登りやすい。
南壁に「鰐口」と言われる壮大な石灰岩の前傾壁を有し、かつてマルチピッチのアルパインルートがひらかれたことがあったが、2登の報告を聞かない。
煤川集落の東に、現在の煤川集落よりも大規模な集落があったが、江戸時代末期に煤ノ山の崩落(山津波)により、壊滅したと伝わっている。
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