【初日】
それなりに計画していたGW初日に、まさかの寝坊。
前日楽しい仲間達とかなり飲んでたので、予定調和と言えばそうも言えるが。6時起きの予定が11時。
寝ぼけた頭で計画を練り直す。南御室(おむろ)小屋まで行ってテン泊、という計画だったが、地図とにらめっこした結果、夜叉神峠小屋まで行ければリカバリ出来るという算段を付け電話した。
これは環八の渋滞。寝坊のバチが当たった、とか思っている。
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4/28 12:50
【初日】
それなりに計画していたGW初日に、まさかの寝坊。
前日楽しい仲間達とかなり飲んでたので、予定調和と言えばそうも言えるが。6時起きの予定が11時。
寝ぼけた頭で計画を練り直す。南御室(おむろ)小屋まで行ってテン泊、という計画だったが、地図とにらめっこした結果、夜叉神峠小屋まで行ければリカバリ出来るという算段を付け電話した。
これは環八の渋滞。寝坊のバチが当たった、とか思っている。
談合坂。
GWなので、いろんな人が湧いている。
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4/28 14:37
談合坂。
GWなので、いろんな人が湧いている。
南アの山々。
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4/28 15:39
南アの山々。
芦安へ向かう道。いかにもGW。
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4/28 16:07
芦安へ向かう道。いかにもGW。
夜叉神峠駐車場着。
車は30台ほど。
この時点で16時半。急がねば。
0
4/28 16:25
夜叉神峠駐車場着。
車は30台ほど。
この時点で16時半。急がねば。
登山口。
体操して、登山届けを出して登り始める。
ところでザックがえらい重さ。テン泊用品に加えて、350mlのビールが8本と、今日は暑いと思って、氷1Kgを追加で背負っている。これだけで4Kg。
アイゼンとピッケルあるから、量ってないけど20Kg超あるのではないか。
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4/28 16:25
登山口。
体操して、登山届けを出して登り始める。
ところでザックがえらい重さ。テン泊用品に加えて、350mlのビールが8本と、今日は暑いと思って、氷1Kgを追加で背負っている。これだけで4Kg。
アイゼンとピッケルあるから、量ってないけど20Kg超あるのではないか。
とりつきはこんな感じ。
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4/28 16:51
とりつきはこんな感じ。
あと40分とあるが、それでは着かなかった。まだ雪も無いのに。
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4/28 17:10
あと40分とあるが、それでは着かなかった。まだ雪も無いのに。
道はすこぶる良い。
荷物と足は重い。
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4/28 17:23
道はすこぶる良い。
荷物と足は重い。
あと15分と期待するが、ここからもしんどい。
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4/28 17:45
あと15分と期待するが、ここからもしんどい。
頑張って歩くと、
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4/28 17:59
頑張って歩くと、
四辻に出て、
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4/28 18:00
四辻に出て、
着きました。夜叉神小屋。
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4/28 18:06
着きました。夜叉神小屋。
目の前には息を呑む景色。
0
4/28 18:06
目の前には息を呑む景色。
テン場には先客が2名。
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4/28 18:08
テン場には先客が2名。
テン泊料400円を払って、マイハウスをしつらえる。
0
4/28 18:22
テン泊料400円を払って、マイハウスをしつらえる。
それにしてもすごい。
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4/28 18:32
それにしてもすごい。
見ている間に景色が変わっていく。
これは中央が塩見岳。
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4/28 18:37
見ている間に景色が変わっていく。
これは中央が塩見岳。
まあ、それはそれとして、明日のために荷物を減らさなくては。
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4/28 18:37
まあ、それはそれとして、明日のために荷物を減らさなくては。
なんというか、素晴らしいツマミである。
この日だけで100枚ほど写真を撮っていた。
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4/28 18:42
なんというか、素晴らしいツマミである。
この日だけで100枚ほど写真を撮っていた。
空には三日月。
ここで、ミニ三脚忘れてきたのに気づいた。あとiPhoneの充電ケーブルも。
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4/28 18:43
空には三日月。
ここで、ミニ三脚忘れてきたのに気づいた。あとiPhoneの充電ケーブルも。
ちょっとぶれているが、星も輝き始める。
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4/28 18:46
ちょっとぶれているが、星も輝き始める。
絶句である。
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4/28 18:51
絶句である。
これ以外のツマミは作ったことが無い。
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4/28 18:51
これ以外のツマミは作ったことが無い。
自然の営みに、ただただ見入っている。
0
4/28 18:59
自然の営みに、ただただ見入っている。
塩見方面
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4/28 18:59
塩見方面
くれていく。
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4/28 19:04
くれていく。
・・・
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4/28 19:04
・・・
・・・
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4/28 19:05
・・・
だいたい日が沈んだ。
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4/28 19:14
だいたい日が沈んだ。
一番良いテーブルで飲んでた二人が店じまい。
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4/28 19:14
一番良いテーブルで飲んでた二人が店じまい。
なので移動。
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4/28 19:26
なので移動。
ときおりカメラで遊びながらビールを飲んでいる。
セルフタイマーで撮ったか。
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4/28 19:27
ときおりカメラで遊びながらビールを飲んでいる。
セルフタイマーで撮ったか。
テーブルの上にカメラ放置で15秒。
こんなには星は見えていなかった気が。
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4/28 19:58
テーブルの上にカメラ放置で15秒。
こんなには星は見えていなかった気が。
北斗七星。
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4/28 20:40
北斗七星。
シメのカップラーメンの準備。
溶けた氷が1Lあるのでそれを利用。残りは魔法瓶へ。
さすが俺、そつが無いと思う。
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4/28 21:03
シメのカップラーメンの準備。
溶けた氷が1Lあるのでそれを利用。残りは魔法瓶へ。
さすが俺、そつが無いと思う。
21時半。就寝タイム。
結局持って来た本も読まず、ただ酒飲みながら景色見ていた。
寝坊に始まったが、贅沢な一日だった。
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4/28 21:35
21時半。就寝タイム。
結局持って来た本も読まず、ただ酒飲みながら景色見ていた。
寝坊に始まったが、贅沢な一日だった。
【2日目】
朝。
4時に目覚ましが鳴ったがキャンセル。
一緒のテン場の2人か、あるいは早出の登山者か、人の声とウグイスの声を聞きながら一時間ほどまどろんで起きる。
とりあえずおにぎりを食って、昨日湧かしたお湯を飲む。
テントの表面パリパリだが、それほど寒くない。
0
4/29 5:13
【2日目】
朝。
4時に目覚ましが鳴ったがキャンセル。
一緒のテン場の2人か、あるいは早出の登山者か、人の声とウグイスの声を聞きながら一時間ほどまどろんで起きる。
とりあえずおにぎりを食って、昨日湧かしたお湯を飲む。
テントの表面パリパリだが、それほど寒くない。
既に日の出後。
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4/29 5:13
既に日の出後。
この人達は、日の出前に夜叉神から上がってきた人と思われる。
0
4/29 5:17
この人達は、日の出前に夜叉神から上がってきた人と思われる。
一日経って、また素晴らしい眺め。
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4/29 5:24
一日経って、また素晴らしい眺め。
塩見岳。
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4/29 5:24
塩見岳。
トイレはバイオトイレだがとても清潔。
小屋には電気が来ていないのに、トイレにだけ電気が来ている。事情は不明。
さて、体操して登り始める。いま0540。
0
4/29 5:39
トイレはバイオトイレだがとても清潔。
小屋には電気が来ていないのに、トイレにだけ電気が来ている。事情は不明。
さて、体操して登り始める。いま0540。
取り付きはこんな感じ。
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4/29 5:44
取り付きはこんな感じ。
左に白根三山がチラチラ。気持ちいい。
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4/29 5:45
左に白根三山がチラチラ。気持ちいい。
荒れているところもある。
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4/29 6:09
荒れているところもある。
尾根のやや下側を歩く。
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4/29 6:20
尾根のやや下側を歩く。
雪が見えてきた。
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4/29 6:25
雪が見えてきた。
道が凍り付いているところも出てくる。
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4/29 6:48
道が凍り付いているところも出てくる。
宿の主は、2000m超えると雪が出てくると言っていた。
ピッケルとアイゼンいりますか?と聞いたら、登りはいらない、という答えだった。
ラクなんだな、と解釈して、重いのが嫌なのでピッケルもテントに置いてきている。
ちょっと不安になる。
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4/29 7:02
宿の主は、2000m超えると雪が出てくると言っていた。
ピッケルとアイゼンいりますか?と聞いたら、登りはいらない、という答えだった。
ラクなんだな、と解釈して、重いのが嫌なのでピッケルもテントに置いてきている。
ちょっと不安になる。
私を抜いていったこの人達は、ストックに軽アイゼン。
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4/29 7:13
私を抜いていったこの人達は、ストックに軽アイゼン。
杖立峠という所に来た。
ここまでは快調。
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4/29 7:17
杖立峠という所に来た。
ここまでは快調。
DSCF0708
苺平方面へ向かう。
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4/29 7:18
DSCF0708
苺平方面へ向かう。
杖立峠の手前でアイゼンを着けたはず。
カチカチの氷で結構怖い。
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4/29 7:25
杖立峠の手前でアイゼンを着けたはず。
カチカチの氷で結構怖い。
北岳。
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4/29 7:37
北岳。
黙々登る。
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4/29 8:00
黙々登る。
何か見えた。
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4/29 8:25
何か見えた。
名前は知らないがちょっとした休息ポイント。
ここでまたアイゼン外したのでは無かったか。
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4/29 8:25
名前は知らないがちょっとした休息ポイント。
ここでまたアイゼン外したのでは無かったか。
これ、苺平40分は間違いでは無いか。もっとかかった気がする。
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4/29 8:26
これ、苺平40分は間違いでは無いか。もっとかかった気がする。
頑張って登る。
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4/29 8:36
頑張って登る。
振り返ると富士!霞んでいるのもまた美しい。
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4/29 8:46
振り返ると富士!霞んでいるのもまた美しい。
このへんでバテてきたのではなかったか。
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4/29 8:54
このへんでバテてきたのではなかったか。
飛行機雲か。
0
4/29 8:58
飛行機雲か。
このへんで、この山の登りの味は、雲取山に似ているとか思ってた。
ひたすらだらだら登る感じが似ている。
地図を見ると、ただ一本の尾根を、時には巻き道しながらずっと登っている。
0
4/29 9:21
このへんで、この山の登りの味は、雲取山に似ているとか思ってた。
ひたすらだらだら登る感じが似ている。
地図を見ると、ただ一本の尾根を、時には巻き道しながらずっと登っている。
0930、苺平着。
季節によっては木イチゴでも食えるのだろうか。
だいぶへばっている。
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4/29 9:29
0930、苺平着。
季節によっては木イチゴでも食えるのだろうか。
だいぶへばっている。
なだらかに下っていく。
帰りにはキツイと思われる。
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4/29 9:32
なだらかに下っていく。
帰りにはキツイと思われる。
このへんが携帯通話エリアらしい。
でも、ソフバンユーザーには無用のインフォメーション。試す気にもならない。
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4/29 9:58
このへんが携帯通話エリアらしい。
でも、ソフバンユーザーには無用のインフォメーション。試す気にもならない。
金峰山らしい。
たぶん、中央の少し白いのが金峰山で、右が国師ヶ岳、左が瑞垣ではないだろうか。
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4/29 9:59
金峰山らしい。
たぶん、中央の少し白いのが金峰山で、右が国師ヶ岳、左が瑞垣ではないだろうか。
やがて南御室(おむろ)小屋が見えた。1000。
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4/29 10:01
やがて南御室(おむろ)小屋が見えた。1000。
やっぱソフトバンクは仲間はずれ。
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4/29 10:02
やっぱソフトバンクは仲間はずれ。
テン場は賑やか。
しんどかったが、だいたい昭文社のタイムどおりに来ている。
本当は昨日ここに泊まるつもりだったが、あの荷物を背負ってここまで来る苦労と、人が少ないからこそ味わえた昨日の神妙な感じを考えると、寝坊して結果オーライ、という気もする。
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4/29 10:03
テン場は賑やか。
しんどかったが、だいたい昭文社のタイムどおりに来ている。
本当は昨日ここに泊まるつもりだったが、あの荷物を背負ってここまで来る苦労と、人が少ないからこそ味わえた昨日の神妙な感じを考えると、寝坊して結果オーライ、という気もする。
水場。
正真正銘、南アルプスの天然水。
うまい。
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4/29 10:06
水場。
正真正銘、南アルプスの天然水。
うまい。
2Kmか。1時間強と算段する。
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4/29 10:10
2Kmか。1時間強と算段する。
あらためてアイゼン着けて登り始める。
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4/29 10:13
あらためてアイゼン着けて登り始める。
ちょっと急で、ピッケル置いてきたのは過ちか、と思う。
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4/29 10:23
ちょっと急で、ピッケル置いてきたのは過ちか、と思う。
がんばって登る。
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4/29 10:39
がんばって登る。
が、やがて緩やかになる。
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4/29 10:41
が、やがて緩やかになる。
ここまですれ違った人を見ていて、感覚で言うと、軽アイゼン50%、10本爪以上50%という感じだった。
あと、ストックは90%くらい持っていた。うらやましく思った。急なところが無いので、ストックあれば軽アイゼンで十分なのだろう。
なので、ストック持っていってください。スノーバスケット忘れずに。
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4/29 10:49
ここまですれ違った人を見ていて、感覚で言うと、軽アイゼン50%、10本爪以上50%という感じだった。
あと、ストックは90%くらい持っていた。うらやましく思った。急なところが無いので、ストックあれば軽アイゼンで十分なのだろう。
なので、ストック持っていってください。スノーバスケット忘れずに。
ご本尊が見えたか。
かなりひいひい言っていたと思う。
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4/29 11:11
ご本尊が見えたか。
かなりひいひい言っていたと思う。
左には素晴らしい景色。
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4/29 11:27
左には素晴らしい景色。
森林限界を抜け、なんかピークに出た。
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4/29 11:31
森林限界を抜け、なんかピークに出た。
素晴らしく良い景色。
日焼け止め塗らないと。あと、リップも。
(先週の富士山で、顔の表面と、特に唇が酷いことになっている)
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4/29 11:32
素晴らしく良い景色。
日焼け止め塗らないと。あと、リップも。
(先週の富士山で、顔の表面と、特に唇が酷いことになっている)
北岳。素晴らしい。
昨日の眺めだとキャンディーズ状態だったが、ここから見ると、確かに格が違う。盟主である。
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4/29 11:32
北岳。素晴らしい。
昨日の眺めだとキャンディーズ状態だったが、ここから見ると、確かに格が違う。盟主である。
これは、中央が甲斐駒だと思って撮った。
ちょっとショボイので、偽物かとも思っていた。
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4/29 11:33
これは、中央が甲斐駒だと思って撮った。
ちょっとショボイので、偽物かとも思っていた。
どうですか、この迫力。
左が北岳、右が仙丈ヶ岳。中央下は広河原だと思われる。
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4/29 11:33
どうですか、この迫力。
左が北岳、右が仙丈ヶ岳。中央下は広河原だと思われる。
景色を堪能した後、また登る。これは砂払岳という小ピーク。
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4/29 11:36
景色を堪能した後、また登る。これは砂払岳という小ピーク。
来た道。
左のでかいのが辻山と思われる。あれを、こちらから見て左に巻いて来た。
0
4/29 11:41
来た道。
左のでかいのが辻山と思われる。あれを、こちらから見て左に巻いて来た。
塩見岳方面。左に、悪沢か赤石が見えてきている。
0
4/29 11:42
塩見岳方面。左に、悪沢か赤石が見えてきている。
登り切ると、右に薬師岳、左に観音岳が見えた。
0
4/29 11:48
登り切ると、右に薬師岳、左に観音岳が見えた。
ここに荷物をデポしたいと思っていたが、誰もやってないので遠慮した。
0
4/29 11:52
ここに荷物をデポしたいと思っていたが、誰もやってないので遠慮した。
登る。たしか、しんどかったはず。
0
4/29 12:02
登る。たしか、しんどかったはず。
ここ、急だったのではないか。
ふうふう言いながら上を見ていると、下ってくる人がたいてい滑っていた。
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4/29 12:10
ここ、急だったのではないか。
ふうふう言いながら上を見ていると、下ってくる人がたいてい滑っていた。
ついたっぽい。
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4/29 12:14
ついたっぽい。
1215、薬師岳着。
0
4/29 12:15
1215、薬師岳着。
八ヶ岳が見える。
0
4/29 12:27
八ヶ岳が見える。
しんどいが、ザックをデポして観音岳に向かう。
0
4/29 12:31
しんどいが、ザックをデポして観音岳に向かう。
天気が良い。しんどいが。
0
4/29 12:37
天気が良い。しんどいが。
雪庇(せっぴ)が出来ている。初めて見た。
0
4/29 12:42
雪庇(せっぴ)が出来ている。初めて見た。
ここでは、踏み抜いても死にはしなそう。
ダメージはありそうだが。
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4/29 12:43
ここでは、踏み抜いても死にはしなそう。
ダメージはありそうだが。
あとちょっと。
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4/29 13:03
あとちょっと。
1310、ついた。観音岳。
疲れた。
0
4/29 13:08
1310、ついた。観音岳。
疲れた。
地蔵岳方面。右のとんがったのが地蔵岳のオベリスク。
あの直下まで行けるらしいが、今日はムリ。
左は甲斐駒。さっきのは偽物だった。カッコイイ。そして、以外と黒い。
0
4/29 13:09
地蔵岳方面。右のとんがったのが地蔵岳のオベリスク。
あの直下まで行けるらしいが、今日はムリ。
左は甲斐駒。さっきのは偽物だった。カッコイイ。そして、以外と黒い。
八ヶ岳方面。
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4/29 13:09
八ヶ岳方面。
一番てっぺんで携帯いじってるガングロのおっちゃん。
0
4/29 13:11
一番てっぺんで携帯いじってるガングロのおっちゃん。
来た道。
さて、帰ろう。
0
4/29 13:13
来た道。
さて、帰ろう。
帰る途中、あまりに軽装な兄ちゃんとすれ違ってびっくり。
綿のシャツが汗ビショだった。
荒れたら死ぬで。
0
4/29 13:21
帰る途中、あまりに軽装な兄ちゃんとすれ違ってびっくり。
綿のシャツが汗ビショだった。
荒れたら死ぬで。
尾根筋の贅沢な散歩。
0
4/29 13:23
尾根筋の贅沢な散歩。
薬師岳に戻って軽く食事。
0
4/29 13:43
薬師岳に戻って軽く食事。
ツバメが飛んでいる。
あと、ちょっと風が吹いて、今日初めてジャケット着た。
ここまでほぼ無風、半袖Tシャツで来ている。
会話から察してワケアリっぽいカップルが二組いてうらやましい。
0
4/29 13:47
ツバメが飛んでいる。
あと、ちょっと風が吹いて、今日初めてジャケット着た。
ここまでほぼ無風、半袖Tシャツで来ている。
会話から察してワケアリっぽいカップルが二組いてうらやましい。
さて帰ろう。
0
4/29 13:55
さて帰ろう。
砂払岳付近。
アイゼン着けたまま進む。
0
4/29 14:11
砂払岳付近。
アイゼン着けたまま進む。
再び樹林帯に入り、がんがん下る。
0
4/29 14:17
再び樹林帯に入り、がんがん下る。
1445、南御室小屋着。
0
4/29 14:45
1445、南御室小屋着。
苺平へ登り返す。
0
4/29 14:55
苺平へ登り返す。
1535、苺平。
0
4/29 15:36
1535、苺平。
下っている途中、
0
4/29 15:46
下っている途中、
さっきの軽装の人に追い越された。
ズボンの裾、ぐちゃぐちゃになっている。
軽い屈辱である。条件次第ではあるが、装備や知識より、体力なのだなあ、と改めて思う。
0
4/29 15:46
さっきの軽装の人に追い越された。
ズボンの裾、ぐちゃぐちゃになっている。
軽い屈辱である。条件次第ではあるが、装備や知識より、体力なのだなあ、と改めて思う。
やはり絵になるなあ。
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4/29 15:59
やはり絵になるなあ。
杖立峠。
うまく撮れてないが、足下凍ってツルツル。
0
4/29 16:34
杖立峠。
うまく撮れてないが、足下凍ってツルツル。
このへんでアイゼン外したはず。
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4/29 16:54
このへんでアイゼン外したはず。
ずんずん下っていく。
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4/29 17:14
ずんずん下っていく。
軽い登り返しがあって、
0
4/29 17:21
軽い登り返しがあって、
1725、夜叉神小屋着。
0
4/29 17:25
1725、夜叉神小屋着。
マイハウスをたたむ。
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4/29 17:26
マイハウスをたたむ。
と、こうなる。ばっと見、3〜4Kgくらいか。荷物が増えた。
0
4/29 17:51
と、こうなる。ばっと見、3〜4Kgくらいか。荷物が増えた。
さらば白根三山。
0
4/29 17:57
さらば白根三山。
もう、あとはがむしゃらに下る。
0
4/29 18:15
もう、あとはがむしゃらに下る。
駐車場見えた。
0
4/29 18:30
駐車場見えた。
1835、夜叉神峠着。
暗くなりかけている。バイクに荷物をくくりつける。
0
4/29 18:34
1835、夜叉神峠着。
暗くなりかけている。バイクに荷物をくくりつける。
芦安のゲート。もう真っ暗。
予約していた塩尻のホテルへひた走る。
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4/29 19:07
芦安のゲート。もう真っ暗。
予約していた塩尻のホテルへひた走る。
ついた。おつかれさまでした。
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4/29 21:42
ついた。おつかれさまでした。
飲みながら明日の計画を検証していると、なんと頼りにしていた御岳のスキー場が4月で営業終了している。がーん!
予定では、あしたスキー場の上にテン泊だったが、急遽ルート変更して、御岳ロープウェイから日帰りすることにする。んで、ここに連泊することにした。おやすみなさい。
0
4/30 0:18
飲みながら明日の計画を検証していると、なんと頼りにしていた御岳のスキー場が4月で営業終了している。がーん!
予定では、あしたスキー場の上にテン泊だったが、急遽ルート変更して、御岳ロープウェイから日帰りすることにする。んで、ここに連泊することにした。おやすみなさい。
--以下オマケ--
3日目は、結局中湯から御嶽山を目指す事に。
0
4/30 10:02
--以下オマケ--
3日目は、結局中湯から御嶽山を目指す事に。
結果は9合目手前でリタイヤ。
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4/30 15:04
結果は9合目手前でリタイヤ。
4日目は金沢への移動日。釜トンネル横の中の湯に初めて入ってみる。
0
5/1 12:43
4日目は金沢への移動日。釜トンネル横の中の湯に初めて入ってみる。
白川郷に立ち寄っている。
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5/1 15:00
白川郷に立ち寄っている。
金沢で牡蠣。
0
5/1 19:13
金沢で牡蠣。
5日目は白山に行こうと思っていたが、雨で金沢に閉じ込められる。兼六園と金沢城を見て、市場で買ってきたカキを自分で調理して食った。6個。贅沢。
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5/2 21:48
5日目は白山に行こうと思っていたが、雨で金沢に閉じ込められる。兼六園と金沢城を見て、市場で買ってきたカキを自分で調理して食った。6個。贅沢。
6日目は白山諦め、荒島岳を目指したが、雨なのと、自分のテクでは林道登り切って登山口まで行ける気がしなかったのでリタイヤ。
一路東京に戻る。
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5/3 10:25
6日目は白山諦め、荒島岳を目指したが、雨なのと、自分のテクでは林道登り切って登山口まで行ける気がしなかったのでリタイヤ。
一路東京に戻る。
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