浅間尾根
- GPS
- 04:00
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 980m
- 下り
- 592m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
浅間嶺以降は速歩。仲の平へ降りる最後の下りは、二度と歩きたくなくなるような傾斜と荒れぐあいでした。 |
感想
どこに行くか決めないまま、とりあえず7:35に武蔵五日市駅に到着。一番待ち時間の少ないバスに乗ろうと思い駅前に出ると「払沢の滝入口」が到着していたので飛び乗る。
臼杵山に行こうかと思ったが、座れたせいで落ち着いてしまい、荷田子、元郷と腰が上がらず、結局終点下車。滝には見向きもせず、時坂方面へ。近道を使ってショートカットしながら峠をめざす。時坂の集落は今が花ざかり。聞きしにまさる光景…。上を見上げると、狭いながらも雲ひとつない青空で、大の字に寝転びたくなった。
峠の茶屋で営業の準備?をしていたおじさんに挨拶。御前山方面の山上集落にはいつもびっくりさせられる。突き当たりの神社に寄り道してお参りしたあとで沢沿いの道に降りていく。一軒家のお蕎麦やさんの人らしい女性とすれ違う。ちなみにこの日は「休業」の札がかかっていた。
体調が今ひとつのようだったので、沢沿いの道をゆっくりと上っていく。ほどなく尾根沿いに出て平坦な道を西へ。途中「カタクリ観察道」の表示を無視して、展望台方面の稜線へ。左に「松生山」の表示がある。行ってみたいが藪山だと聞いているので今回はパス。そのまま展望台へ。ここで一服。
休憩舎のある広場からは足を速めてひたすら歩く。一本松山ピークはパス。猿の顔だか手形だかもよくわからない。やはり逆方向から歩いている人のほうが全然多いようだ。猛スピードで降りてきたマウンテンバイクの一団にも遭遇する。礼儀正しい若者たちだが、こんなところでそもそも自転車はやめて欲しい。途中の林道では、都内ナンバーの怪しげな夫婦?が野草か山菜だかをガサガサ探していた。革靴にスラックス、ジャケット…、どうみても山に来る格好ではない。挨拶をしても無視。もう少し監視していたかったが、怖いので放置して先へ進む。
仲の平分岐から表示のとおり降りていくと、ものすごい傾斜、道も荒れていて(というか上のほうは道そのものがない!)転げ落ちそうになる。太ももの筋肉をめいっぱい使ってようやく下に到着。こんなところから登る人間がいるのか!?
後は数馬バス停まで歩いて、ジュースを飲みながら13時19分のバスを待つ。こんな時間というのに、到着したバスからはこれから三頭山に登るらしい人々がたくさん降りてきた。
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