長倉尾根・熊の平(横川林道から自転車で)
- GPS
- 02:51
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 858m
- 下り
- 880m
コースタイム
- 山行
- 2:46
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
横川林道は定義側はゲートが閉められているが、後白髪側から入ることができるようだ。クルマの通行は可能だろう。長倉尾根に向かう道は途中から車道ではなく登山道化する。熊の平付近はクマの糞が複数あり。 |
写真
感想
以前から行ってみたかった横川林道、マウンテンバイクで走ってみた。今回の目標は長倉尾根の水源。高校の頃、テント泊した懐かしいところ。果たして自転車で辿り着くことはできるのか。
定義如来手前の立派なゲートから自転車を担いで入る。数年前に釣り人のクルマをパンクさせる事件があってからこのゲートができたらしいが、終点?の後白髪側にはゲートがないとのことだ。
林業関係のクルマが普段は走っているようで、思ったほど道は荒れていない。ひたすら登りが続くが、MTB初心者には優しい道だ。途中、釣り人のクルマと2回すれ違った。暫く進むと、三峰山と後白髪が時折顔を見せてくれるようになる。40〜50分漕ぎ続けて、あとは自転車を押したり漕いだりを繰り返し、井戸沢橋到着。その前方に分岐があり、右に進めば長倉尾根方向だ。残り1kmほど。どんな道なのか不安だが、行けるところまで進むことに。途中に立派なカーブミラー残っているが、さすがに横川林道よりは荒れている。終盤は草が生い茂り、一般の登山道ほどの幅まで狭くなった部分もある。そして道の真ん中には堂々たるクマの糞が。iPhoneGPS(アプリはFieldAccess)を頼りに、あと200Mほどで登山道に最接近地点かという地点で僅かに踏み跡状になっていた笹藪に進入し、背丈ほどある笹藪を自転車を押して数分突き進めば、おやおや出ました登山道に。遂に水源到達かと思ったら、道標は熊の平だった。水源はもう少し東(水源は熊の平の西にあると最後まで勘違いしてました)。体力気力があれば、登山道を進んで向かうところだが今日はヘトヘト。なにせ、持参した水が500mlだけだからこの暑さに脱水は必至。もう登りは結構です、長倉尾根到達に大変満足ですと、ソソクサと先ほどの笹藪に突っ込み帰路へ。悪路に一度転倒したり、クマの糞を踏んだりするも、下りは早いものですぐに橋に到達した。さて、気力は戻り後白髪方向に進もうと意気込むが、横川源流方向から後白髪東面に登りはまだまだ続く。あと標高差100mは登ると思われたところで、ギブアップ宣言した。残り少なくなった水を飲んで、ゆっくりと元来た道を下った。
引き返しはしたが、その先は、かなり展望がよさそうだ。次回は充分に水を持ってこよう。
暑かったですね。また、くまさんに出会わなくて良かったですね。飲料水がもう少しあれば、周回できたのでは?と、思うと少し残念でしたね。林道の最高高度地点まで高低差であと150メートル強。もうちょっとでした。
横川林道起点から引き返し地点まで、同じコースを徒歩通過していました。井戸沢林道起点まで約1時間10分。MTBはやっぱり早いですね。歩きだと、倍の時間かかっています。
時々林道にも出没していますので、その際は、よろしくお願いします!
KaSさん、はじめまして
ほとんど下調べもせずに行ってきましたが、KaSさんの記録を熟読してから行けばよかったと反省しております 大体、水源と熊の平の位置関係を勘違いしているのですからお恥ずかしい限りです
井戸沢林道(呼び方知りませんでした)からの眺めはなかなかのもので、苦労して来た甲斐がありました。ただ、熊のホームであることは間違いないので、歩いて通るのは遠慮したいですね。又来るとしたらやはり、すぐ逃げられる自転車にします(笑)
それにしても、こんなに山深いところまで残雪期に歩くとは、KaSさん凄すぎです
引き返し地点からまだ150Mも上がるんですね。次回は時間と装備に余裕を持って一周したいと思います。
KaSさんを見かけたら声かけますよ(笑)
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