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Yamareco

記録ID: 645729
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

長倉尾根・熊の平(横川林道から自転車で)

2015年05月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
02:51
距離
23.0km
登り
858m
下り
880m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:46
休憩
0:09
合計
2:55
11:25
70
横川林道ゲート
12:35
12:38
28
井戸沢橋
13:06
13:12
15
熊の平
13:27
13:27
16
井戸沢橋
13:43
13:43
37
折り返し地点
14:20
横川林道ゲート
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
コース状況/
危険箇所等
横川林道は定義側はゲートが閉められているが、後白髪側から入ることができるようだ。クルマの通行は可能だろう。長倉尾根に向かう道は途中から車道ではなく登山道化する。熊の平付近はクマの糞が複数あり。
路上に大きな石。辛うじてクルマが通れる。
2015年05月23日 11:51撮影 by  iPhone 5, Apple
5/23 11:51
路上に大きな石。辛うじてクルマが通れる。
横川の流れ。
2015年05月23日 12:07撮影 by  iPhone 5, Apple
1
5/23 12:07
横川の流れ。
後白髪山がクッキリ。
2015年05月23日 12:30撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/23 12:30
後白髪山がクッキリ。
昭和55年10月完成の井戸沢橋。暗くてわからないが前方に分岐あり、右折して長倉尾根に向かう。国土地理院地図では、三峰山の南東面まで延びているようだ。
2015年05月23日 12:37撮影 by  iPhone 5, Apple
5/23 12:37
昭和55年10月完成の井戸沢橋。暗くてわからないが前方に分岐あり、右折して長倉尾根に向かう。国土地理院地図では、三峰山の南東面まで延びているようだ。
一部が藪化。
2015年05月23日 12:46撮影 by  iPhone 5, Apple
5/23 12:46
一部が藪化。
こんな道でもカーブミラーが残っている。
2015年05月23日 12:50撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/23 12:50
こんな道でもカーブミラーが残っている。
再び後白髪山。
2015年05月23日 12:53撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/23 12:53
再び後白髪山。
車道ではなくなり、普通の登山道っぽくなっている。
2015年05月23日 12:55撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/23 12:55
車道ではなくなり、普通の登山道っぽくなっている。
と思いきや、こんな林道ライクなところも残っている。しかし、その先は草木が生い茂り、道が何とかわかる程度。最後に背丈ほどある笹藪を自転車を押して強引に進むと、、、
2015年05月23日 13:02撮影 by  iPhone 5, Apple
5/23 13:02
と思いきや、こんな林道ライクなところも残っている。しかし、その先は草木が生い茂り、道が何とかわかる程度。最後に背丈ほどある笹藪を自転車を押して強引に進むと、、、
遂に熊の平に到着した。水源に出るつもりだったが、ここまで来られれば充分満足。
2015年05月23日 13:08撮影 by  iPhone 5, Apple
2
5/23 13:08
遂に熊の平に到着した。水源に出るつもりだったが、ここまで来られれば充分満足。
自転車後方の笹藪から出てきた。虫の襲来に休む間もなく撤収。水源は右方の小山の向こうだと勘違い。正しくは左方(北泉方向)でした。間違って行かなくてよかった。
2015年05月23日 13:10撮影 by  iPhone 5, Apple
5/23 13:10
自転車後方の笹藪から出てきた。虫の襲来に休む間もなく撤収。水源は右方の小山の向こうだと勘違い。正しくは左方(北泉方向)でした。間違って行かなくてよかった。
熊の平に向かう道の真ん中には、クマの糞が3−4カ所。クマ鈴をクルマに忘れてくる大失態。
2015年05月23日 13:17撮影 by  iPhone 5, Apple
5/23 13:17
熊の平に向かう道の真ん中には、クマの糞が3−4カ所。クマ鈴をクルマに忘れてくる大失態。
北泉。
2015年05月23日 13:22撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/23 13:22
北泉。
横川林道に戻ってきた。右方の後白髪方向に進んで林道ぐるり一周を目論む。
2015年05月23日 13:27撮影 by  iPhone 5, Apple
5/23 13:27
横川林道に戻ってきた。右方の後白髪方向に進んで林道ぐるり一周を目論む。
洗い越し。長倉尾根からの水だから飲めるかも、、、と乾いた身体が要求するが、止めておいた。
2015年05月23日 13:30撮影 by  iPhone 5, Apple
5/23 13:30
洗い越し。長倉尾根からの水だから飲めるかも、、、と乾いた身体が要求するが、止めておいた。
残雪ではないか!
2015年05月23日 13:32撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/23 13:32
残雪ではないか!
北泉と黒鼻山の穏やかな稜線。登ってきた林道が見える。下りを期待していたが、この先まだ続く登りにギブアップ。
2015年05月23日 13:33撮影 by  iPhone 5, Apple
3
5/23 13:33
北泉と黒鼻山の穏やかな稜線。登ってきた林道が見える。下りを期待していたが、この先まだ続く登りにギブアップ。
持参したのがペットボトル1本だけでは脱水は必至。熊の平分岐に戻ってきた。水さえあればと悔いが残る。
2015年05月23日 13:49撮影 by  iPhone 5, Apple
5/23 13:49
持参したのがペットボトル1本だけでは脱水は必至。熊の平分岐に戻ってきた。水さえあればと悔いが残る。
ゲート付近から振り返り。ヘトヘトでした。
2015年05月23日 14:18撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/23 14:18
ゲート付近から振り返り。ヘトヘトでした。
撮影機器:

感想

 以前から行ってみたかった横川林道、マウンテンバイクで走ってみた。今回の目標は長倉尾根の水源。高校の頃、テント泊した懐かしいところ。果たして自転車で辿り着くことはできるのか。
 定義如来手前の立派なゲートから自転車を担いで入る。数年前に釣り人のクルマをパンクさせる事件があってからこのゲートができたらしいが、終点?の後白髪側にはゲートがないとのことだ。
 林業関係のクルマが普段は走っているようで、思ったほど道は荒れていない。ひたすら登りが続くが、MTB初心者には優しい道だ。途中、釣り人のクルマと2回すれ違った。暫く進むと、三峰山と後白髪が時折顔を見せてくれるようになる。40〜50分漕ぎ続けて、あとは自転車を押したり漕いだりを繰り返し、井戸沢橋到着。その前方に分岐があり、右に進めば長倉尾根方向だ。残り1kmほど。どんな道なのか不安だが、行けるところまで進むことに。途中に立派なカーブミラー残っているが、さすがに横川林道よりは荒れている。終盤は草が生い茂り、一般の登山道ほどの幅まで狭くなった部分もある。そして道の真ん中には堂々たるクマの糞が。iPhoneGPS(アプリはFieldAccess)を頼りに、あと200Mほどで登山道に最接近地点かという地点で僅かに踏み跡状になっていた笹藪に進入し、背丈ほどある笹藪を自転車を押して数分突き進めば、おやおや出ました登山道に。遂に水源到達かと思ったら、道標は熊の平だった。水源はもう少し東(水源は熊の平の西にあると最後まで勘違いしてました)。体力気力があれば、登山道を進んで向かうところだが今日はヘトヘト。なにせ、持参した水が500mlだけだからこの暑さに脱水は必至。もう登りは結構です、長倉尾根到達に大変満足ですと、ソソクサと先ほどの笹藪に突っ込み帰路へ。悪路に一度転倒したり、クマの糞を踏んだりするも、下りは早いものですぐに橋に到達した。さて、気力は戻り後白髪方向に進もうと意気込むが、横川源流方向から後白髪東面に登りはまだまだ続く。あと標高差100mは登ると思われたところで、ギブアップ宣言した。残り少なくなった水を飲んで、ゆっくりと元来た道を下った。

 引き返しはしたが、その先は、かなり展望がよさそうだ。次回は充分に水を持ってこよう。

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コメント

お疲れ様でした
 暑かったですね。また、くまさんに出会わなくて良かったですね。飲料水がもう少しあれば、周回できたのでは?と、思うと少し残念でしたね。林道の最高高度地点まで高低差であと150メートル強。もうちょっとでした。
 横川林道起点から引き返し地点まで、同じコースを徒歩通過していました。井戸沢林道起点まで約1時間10分。MTBはやっぱり早いですね。歩きだと、倍の時間かかっています。
 時々林道にも出没していますので、その際は、よろしくお願いします!
2015/5/27 16:07
KaSさんの記録を見てから行くべきでした
KaSさん、はじめまして

ほとんど下調べもせずに行ってきましたが、KaSさんの記録を熟読してから行けばよかったと反省しております 大体、水源と熊の平の位置関係を勘違いしているのですからお恥ずかしい限りです

井戸沢林道(呼び方知りませんでした)からの眺めはなかなかのもので、苦労して来た甲斐がありました。ただ、熊のホームであることは間違いないので、歩いて通るのは遠慮したいですね。又来るとしたらやはり、すぐ逃げられる自転車にします(笑)
それにしても、こんなに山深いところまで残雪期に歩くとは、KaSさん凄すぎです

引き返し地点からまだ150Mも上がるんですね。次回は時間と装備に余裕を持って一周したいと思います。
KaSさんを見かけたら声かけますよ(笑)
2015/5/29 18:28
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ハイキング 蔵王・面白山・船形山 [日帰り]
後白髪山(横川林道経由)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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