貝月山 長者平ルート

2015年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 7.5km
• 登り: 869m
• 下り: 858m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:35

13:45 長者の里 駐車場
13:50 13:50 長者の里キャンプ場 トイレ前
14:00 14:00 猿後家渡瀬
14:15 14:15 少将淵の滝
14:38 14:49 三段ノ滝
15:47 15:47 ヒフミ新道・長者平ルート 分岐
15:55 15:55 小貝月山
16:05 16:10 絵美の池
16:15 16:45 貝月山
16:55 16:55 小貝月山頂
17:00 17:00 ヒフミ新道・長者平ルート 分岐
17:45 17:45 三段ノ滝
18:05 18:05 少将淵の滝
18:15 18:15 猿後家渡瀬
18:20 18:20 長者の里キャンプ場 トイレ前
18:20 長者の里 駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Googleマップで「長者の里セントラルハウス」を検索！

コース状況／危険箇所等

崩落が一か所ありますが迂回路があります。

その他周辺情報

かすがモリモリ村 薬草風呂 410円

写真

6/13 13:46

貝月山、長者平ルートは長者の里から！

6/13 13:45

長者の里の駐車場は25台ほどのスペース。関係者以外駐車禁止とのことで森の博物館で許可を得ます。

6/13 13:37

駐車場から直進して左手にある森の博物館。二つ返事で許可を得ることができました。「お気をつけて！」にほっこり。

6/13 13:48

キャンプ場の公衆トイレに登山ポストがあります。

6/13 13:49

往復5時間ほどのルートで物々しい物言い・・・恐らく一律この文言なのでしょう。

6/13 13:51

バンガローを通り抜けてキャンプ場奥へ。

6/13 13:54

第一の渡渉スポット。この先、数えるのが面倒になるくらい渡渉を繰り返します。

6/13 13:55

跨げる程度の倒木が歓迎してくれます。

6/13 13:56

お布団にいっぱい詰めてみたいコアジサイ。

6/13 13:59

願い事が叶うと言われる長者岩

6/13 13:59

長者岩内にある猿後家地蔵。願い事はもちろん安全祈願！

6/13 14:00

里を救う為に大猿に嫁入りした猿後家のお話。

6/13 14:01

飛石で渡渉しますが少し歩きにくいところも。

6/13 14:03

山犬の岩穴。山犬と言うと妖怪でしょうか？

6/13 14:03

看板の裏へ。ここからがおーと山犬が・・・？

6/13 14:08

こちらはガマズミかな？

6/13 14:11

苔生す岩から絶対にマイナスイオン出てる！

6/13 14:14

なかなか見事な少将淵の滝。

6/13 14:16

こちらも見事。貝月四十八滝とか作っちゃえば良いのに。

6/13 14:18

苔から芽吹く太古の盆栽！

6/13 18:01

人の足跡状に削られた岩。多くの人々に愛された証ですね。

6/13 14:23

こちらの崩落は上に巻き道があります。

6/13 17:52

名付けるとすれば重ね岩かな？

6/13 14:32

倒木のアーチ。「ようこそ貝月山へ」と看板を載せたくなります。

6/13 14:36

木にぶら下げてあった虫かご・・・開いているのに中には何かが。

6/13 14:39

いつの間にか緑が濃くなって来ました。

6/13 14:40

本当に四十八滝を思い出します。

6/13 14:40

良く見てみれば小さなオタマジャクシも。

6/13 14:41

木が邪魔ですが素晴らしく見事な滝！三段の滝です！

6/13 14:43

三段のうちの一段目、こちらも見事！

6/13 14:45

三段の滝すぐの物見岩。

6/13 14:46

木と同化しつつある物見岩入口看板。

6/13 14:50

残念ながら物見岩の上は土砂があり休憩には向きません。展望もいまいち。

6/13 14:49

しかしながら、目指す小貝月が見えます！

6/13 14:53

この辺りにはフタリシズカも。ヒトリシズカの方が可愛いかな？

6/13 15:24

ヤマツツジがまだ残ってた！

6/13 15:27

沢状態の登山道を超えると尾根へ出て気持ちの良い風が出てきました！

6/13 15:47

ヒフミ新道との合流地点。案内板は力尽きて・・・

6/13 15:47

ここからは広く明瞭な登山道が続きます。

6/13 15:48

一昨年登った鍋倉山。いつか春日モリモリ村から登らねば。

6/13 15:49

中央奥が小島山、右が池田山かな？

6/13 15:52

ここまで頭上にしか見れなかったヤマボウシ。

6/13 15:54

国見峠から伊吹山北尾根と虎子山。

6/13 15:54

危うく見落としそうになった小貝月。実は小貝月山頂は別にあります。

6/13 15:55

アセビ・・・ではなくサラサドウダン。

6/13 15:58

ガマズミかな？意外にも花いっぱいです。

6/13 16:00

小貝月からは少し下って小ピークへ、走れる！

6/13 16:02

小ピークから貝月山。

6/13 16:05

山頂手前にある江美の池。山頂部の池って意外とあるんですね。

6/13 16:05

酸欠になりそうな密度でオタマジャクシがいます。

6/13 16:09

貝月山頂への最後の急登・・・と言うほどでもない。

6/13 16:11

シャクナゲ群生地もさすがに時は既に遅し。

6/13 16:14

2時間半で貝月山頂へ到着！参考タイム通りです。

6/13 16:14

貝月山 二等三角点 「品又」

6/13 16:15

一部では1,234mで有名なようですね

6/13 16:15

展望台もあり！ここからパノラマビューを楽しみましょう！

6/13 16:16

霞をまとった能郷白山。

6/13 16:16

冠山方面。

6/13 16:17

伊吹山方面。

6/13 16:19

展望台から山頂広場を見下ろすとこんな感じ。

6/13 16:25

ドライフルーツの袋がパンパンに！

6/13 16:43

反対側から山頂広場を改めて1枚

6/13 16:43

日越峠ルートはこちら。

6/13 16:43

反対側のこちらはふれあいの森へ続いています。

6/13 16:54

帰路で見つけた小貝月山頂上分岐。もちろん行きます！

6/13 16:56

背丈ほどもある藪を10秒ほどかき分けて小貝月山頂へ。笙ヶ岳と同じ看板ですね。

6/13 16:58

足元は明瞭なので藪を漕いでこちらへ合流。ここから小貝月山頂へ進むのはお勧めしません。

6/13 17:23

少し登山道を離れるとタニウツギも。

6/13 19:10

帰路は教如上人 おじゃれの水 潤いの泉で喉を潤しました。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

装備

個人装備

ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 携帯

感想

いち

山と高原アプリでGPSを取ったら途中でロスト・・・。
地図の範囲外でルート記録すると記録を確認できないので
こういうことが発生するリスクがあります。

どうせなら最難関ルートを行こう！
そんなノリで長者平ルートに決めましたが
ヒフミ新道の方がわずかながら長いようですね。
これはやってしまった・・・。

●長者の里〜ヒフミ新道分岐
長者平ルートは10回以上もの渡渉を繰り返しながら沢沿いを登るルートです。
少将淵の滝や三段の滝を始めとして大小の滝を楽しむことができます。
登山道を整備して「貝月四十八滝」としたら立派な観光資源になりそう・・・。

ヒフミ新道へ合流するまでは展望は得られません。
幸いヤマヒルに襲われることはありませんでしたが
これからの季節は注意が必要でしょう。

●ヒフミ新道分岐〜貝月山頂
ヒフミ新道へ合流してからは気持ちの良い稜線歩き。
小貝月、絵美の池もあり、あっと言う間に山頂です。
山頂は広すぎず狭すぎずのほど良い広さ。
展望台に登ればパノラマビューが楽しめます。

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懐かしの長者平から奥美濃の人気山 貝月山を登る
http://ichi-trekking.com/trekking/mountain/kaidukiyama/