剣山系縦走(三嶺→剣山)
- GPS
- 10:10
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 2,190m
- 下り
- 1,727m
コースタイム
- 山行
- 10:02
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 11:00
天候 | 晴れのち曇り・小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
感想
今回は、ヤマレコで乗り越えなければならない、名頃→三嶺→剣山⇒名頃周回コースにトライ。(エスケープあるので行けるところまで行くかー)
いつものように車中泊、今回は5:15発(15分遅れ、だいぶん進歩した・・)いよいよスタート、もう何人か登っている(みんな早いわ・・)最近脳内アドレナリンが出るのか最初は苦しくない(でも、早いわけではない・・)登りながら道が荒れているのに気づく、(人気なのかなー) 林道登山口・ダケモミの丘・大岩と来て、池手前の急斜面に来た(はやー、でも、早いわけではない・・)池に出、ほどなく山頂に到着。(1座目) ここで登山者に「ここから剣山まで縦走し、3時のバスに乗れますか」と聞かれた。(たぶん無理、私は4:30到着予定・田中陽希張りならいけるけど・・と返事)行ってみるとのこと・・勇気ある。さて、三嶺の急坂を下り、カヤハゲへの稜線をたどる。(苔むした白骨林のある実に風情のある風景・・とても好きだ)東熊山?から下り、登り返しがきつい、(早くもダウンかー・・)あえぎ・あえぎ何とか登った。あとは割と平坦で白髪小屋を過ぎ、風が心地よい笹原を進み、オオヤマレンゲの自生地へ、(少し早く、つぼみだった・・残念)高ノ瀬なかなか来ないのでここでランチ。ランチ中に彼が追い越して行った。(ほぼ同じスピードだ)しばらく進むと小高い丘の上に笹に埋もれた三角点見っけ、(標識はない)標高が書いてあり高ノ瀬間違いなし。2座目サミッツ(2年前来た時、気づかず素通りした)さらに進みます。しばらくすると彼が休憩中、追い越しました。そして丸石小屋を過ぎ、丸石に到着。(3座目)ここにはジロウギュウから来た人、三嶺に向かう人7、8人いた。(ジロウギュウまでは行くが、丸石までの発想無かった・・やるー)最後の地獄を見に行きますか? 彼も到着し先行。ジロウギュウトラバース分岐で別れ、きつい登りに(2年前もきつかった)短いけど、長い長い登りを終えジロウギュウ到着。(4座目)風が出て暗くなってきた、やばそう急がねば。剣の登りにかかるころ雨が降り出した。(ふつうは急ぐがパワーが切れて風雨の中牛歩・・)ついに5座目剣山到着・・ところが2時半なのにあんなに広い山頂、誰もいない(完璧貸切・・)とっとと下ります。(建設中の山頂ヒュッテ格好になってきた)ひたすら下り、見ノ越登山口へ到着。(やりました・・) と、ここまでは良かったが、自転車デポした駐車場に戻り乗ろうとすると、(なんじゃーこりゃー)パンクだ!!(オオマイゴッド・・)名頃まで10kmあるんやでー。スペアタイアはあるがチューブラータイヤと言うリムにノリで貼る特殊品、覚悟を決めパンクのまま下ることに。(タイヤがノリで貼ってあるので剥がれない)道路は亀の甲のようにひび割れ、削岩機のように振動する、おまけに急坂でブレーキかけっぱなし。(手がつってきた)この苦難をなんとか耐えきり、名頃に戻ってきました。(やっと着いた、良かった)
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