岩ルートを求めて!赤岩山→古賀志山
- GPS
- 05:14
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 536m
- 下り
- 594m
コースタイム
天候 | 終日薄曇り。朝方の雨模様も影響なしでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
5:10上野駅発宇都宮線→6:50頃宇都宮駅着〜6:59宇都宮駅発日光線→7:23文挟駅着 帰り) 13:33森林公園入り口バス停→14:05頃宇都宮駅着・・・宇都宮餃子食した後・・・15:05宇都宮駅発宇都宮線→16:45頃上野駅着 反省:朝、5:10の電車に乗るための最寄り駅始発電車に間に合わず、上野駅まで早朝からザック担いで15分のジョグ!早朝につき始発電車に乗ったあと15分程度の待ち時間があったため、なんとか間に合った。ふ〜。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝方まで降るはずだった雨、どうやら山域はそれほど降られなかった模様で、岩場も乾いており難儀せずに済みました。 ただ、自分で選んだ岩場ルートでしたが単独だとやっぱり覚悟がいりました。 古賀志山の後、見晴らしに行った後、本来なら少し戻ってからの縦走ルートに出る計画でしたが、見晴らしから直下するルートで下りも岩場クライミング下りルートとなりました。当初より計画していたものではなかったルートですが、思わず下りも岩場を堪能することになりラッキー。 |
その他周辺情報 | 縦走を完遂したら、ろまんちっく村にたどり着いて温泉を楽しむ予定でしたが森林公園に出たため達成できず。 |
写真
装備
個人装備 |
水は2L持参→1.5L程度消費
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感想
先日の妙義山で岩登りの楽しさを知り、なんとか一人で楽しめるルートを探して、古賀志山を発見しました。低山ながら、期待通りの岩登り&下りを堪能できました。
総論、きちんとクライミングの鍛錬を積まないと!という感想です。
登りはなんとかいくにしても、下りの足場確保、というか足場が自分にとって適切な位置かどうかの判断が鈍く、異様に時間がかかる。そーっとしか降りられないことにもどかしさを感じました。クライミングジムで、下りの練習というのもやってみたいと思ったものです。
登りは、中岩が核心部、という情報を得ていましたが、まさにその通り、最も岩登りらしい登りでした。当初は、一度登って、また降りて、再度チャレンジしちゃおうか、なんて思っていたのですが、一度登ると降りる気はしないものです・・・。しかし、見晴らしから思わずとったルートが存分に岩場下りを何度も楽しめるルートだったので、かなり満足。計画時にいくつも山行記録を検索していましたがこのようなルートの記録はなかったもので、結果オーライなラッキーといえます。古賀志山は道標もすくなく、登山マップなどもなかなか出てこないのですが、味わい深いところだと思いました。いつか逆ルートも試してみたいと思いました。もしかしたら、赤岩からの登りルートよりも登り甲斐があるかも知れません。ふふ。
ところで、朝、文挟駅から登山口までは30分程度のロードがありました。実は、一本道なのでヒッチハイクを少々試みてみたのでした・・・が、恥ずかしさもあってどうどうとしたふるまいができず、5回くらい試したもののすべての車にスルーされてしまいました。まあ、自分が車を運転していたとして、瞬間ですれ違う歩行者などほぼ気に留めないよなあ、と感じることから、本気でヒッチハイクをするならば、アタリ屋のように車を止めにかからないといけないのだろうなあ、と思います。まだそこまでの度胸(および必要性)がないので、おとなしくロード歩きをしましたが、いつか成功させてみたいと妙なところに決意いたしました。
文挟駅から歩くハイカーなんて、他にいなかったでしょう
拙者も、当初は宇都宮駅からバスでアクセスするつもりでしたが、偶々、見た分県ガイドが文挟駅スタートで・・・。
当日、他のハイカーに文挟駅から歩いて来たというと、非常に珍しがられました
みんなクルマでやって来るんですよね
歩く人なんていないって・・・
餃子、拙者のレコでもたびたび登場します
宇都宮に行くと欠かせませんね。
鞍掛山、他にも色んなコースがあるので、機会があればまた歩いてみたい山です
8番 、ジャガイモ? コンニャク?
隊長
>隊長さん
こんばんは。こちらこそ遅レスで・・。
今回も、隊長さんが行ったことのあるルートということで驚きました。とても楽しいルートなのに、地味で残念ですよね。もっとたくさんの人が楽しめばいいのに、と思いました。
このルート、私はヤマケイオンラインのメルマガで紹介されているのを見て、分県ガイドを購入しました。山と高原地図の範囲外なのがもったいないですね。
今度は鞍掛山への縦走か、今回の下りルートを逆走してクサリ場登りを楽しむか・・・いずれにしてもまだまだ奥が深いルートだと思いました。
隊長さんはさすがですね。今後とも、いろいろ、ルートを参考にさせていただきます。
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