新緑の笹が豊かな？犬伏山(791.3m)

2015年06月14日(日) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 10.7km
• 登り: 431m
• 下り: 411m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:23

9:01 スタート地点
12:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道54号の安芸高田市中心部から県道6号を北西へ進み、国道433号と一部合流した後、再び県道6号を少し走ると犬伏山の看板を右に入ってしばらく行くと砂利の駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

東登山道から頂上にかけて、さらに三瓶山展望地まで、かなり笹が育っていて道がわかりにくくなっていました。ピンクの目印を見つけながら歩く方向を見失わないようにする必要があります。また、東登山コースは急坂がありますので、滑らないように。

その他周辺情報

駐車場のトイレはきれいとは言えないので、事前にすませておくことをお勧めします。

写真

6/14 9:01

犬伏山の登山案内図は立派なものがありました。
東から登るか、西から登るか？
地図を見ると東からの方が急坂があるので、東から登ることにしました。

6/14 9:01

ここが駐車場です。
トイレはありますが、きれいではありませんでした。
男　小なら我慢できますが、大は、さすがの私でも、ご遠慮させていただきたい感じです(^^;)

6/14 9:16

しばらく林道を歩きます。

6/14 9:29

あっ! これはササユリか〜？
白木山とは違って網で囲まれていず、自然の感じがいいですね。
ただ、上部の花びらは、だれかに食べられたかな？

6/14 9:29

ズームアップ。
きれいです。

6/14 9:30

これは、ウツボグサかな？

6/14 9:47

ここで、林道は終わり、本格的な登山道となります。

6/14 9:52

「岩海」と言われている、岩がごろごろしているエリアです。

6/14 10:00

上の方を見て枯れ木かな？と思ったら、幹の途中から新芽が出ていました(^^)

6/14 10:06

新緑の笹の原をかき分けかき分け、ピンクの目印に向かって歩きます。

6/14 10:09

巨石がありました。

6/14 10:10

東ルートを登ってきました。
途中の雨量計は気づかなかったなあ。

6/14 10:11

笹の中をひたすら漕いで行きます。

6/14 10:15

笹林がとぎれるとホッとします。

6/14 10:16

青紅葉が、光を浴びてきれいです。
紅葉の頃にくるときっときれいでしょう。

6/14 10:18

頂上に到着〜。

6/14 10:18

大きな見やすい看板です。

6/14 10:19

木々の間から、少し遠景が見えます。

6/14 10:19

六層に重なる遠くの山々。

6/14 10:19

6/14 10:20

一番、たくさん見えるのは〜、笹の新緑です。

6/14 10:22

頂上には苦労を重ねたように、くねくねと曲がった木がありました。

6/14 10:32

さあ、次のポイントを目指して出発。
笹を漕がなくていいのは、とても楽です。

6/14 10:35

自然に伸びた木。

6/14 10:35

豊かな命を感じます。

6/14 10:38

笹もよく見ると新芽がくるくると丸まって出てきていますね。
きれいな笹の葉です。
邪魔者扱いしてごめんなさい。

6/14 10:54

三瓶山展望というところに、行ってみます。

6/14 10:57

緑の中に、ヤマツツジが数輪、映えますね。

6/14 10:59

前の週に登った三瓶はもう少し左手に見えるのかな。

6/14 11:02

6/14 11:02

6/14 11:03

うっすらですが、かなり遠くの山々まで見えます。

6/14 11:17

西ルートを下り、林道まできました。振り返って登山道です。

6/14 11:33

この岩群は人工的なものでしょうか？

6/14 11:35

へびイチゴかな？

6/14 11:38

巨石らしきものがあるが…。

6/14 12:07

6/14 12:07

6/14 12:08

6/14 12:11

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

iPhone 5s Apple

感想

kawaken1

広島県の山　という本に掲載されていることもあり、マイナーな山ですが、今回チャレンジしました。
入山者は少ないようで、最初、今日はこの山は貸切の独り占めかと思ったのですが、
途中、西登山ルートから登られた8名くらいのグループの方とお会いしました。
頂上からの眺望は少し可能です。
三瓶山展望地からも少し見えます。ただ、この展望地は笹に囲まれていて腰を下ろすスペースもありませんでした。
笹が元気いっぱいで、それを漕ぐのにエネルギーの大半を費やす感じでしたが、秋が深まると歩きやすくなるのかもしれません。また、紅葉の時期の山頂付近はきれいな可能性があるので、もし、今度行くとしたら11月中〜下旬くらいかなと思います。