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Yamareco

記録ID: 661765
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ハイキング
伊豆・愛鷹

駿東水の旅 桃沢郷〜鮎壺の滝〜楽寿園〜柿田川〜本城山

2015年06月16日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
23.7km
登り
71m
下り
351m

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
2:35
合計
8:10
8:32
28
桃沢郷バス停
9:00
9:34
24
長屋下バス停 (簡易浄水場)
9:58
9:58
42
上長窪交差点 (東名高速下)
10:40
10:40
10
黄瀬川の橋
10:50
11:10
10
鮎壺の滝(鮎壺公園)
11:20
11:30
17
JR下土狩駅
11:47
11:58
2
JR三島駅北口
12:00
12:12
18
JR三島駅南口
12:30
12:35
8
楽寿園 (小浜池南側)
12:43
12:43
13
源兵衛川遊歩道の北入口
12:56
13:02
12
三島広小路駅東の広場 (三石神社)
13:14
13:21
4
境川清住緑地
13:25
13:27
10
丸池
13:37
13:38
2
柿田川公園北入口
13:40
13:52
5
柿田川湧水第一展望台
13:57
14:03
9
柿田川湧水第二展望台
14:12
14:18
20
柿田川を望む木道スポット
14:38
14:50
15
柿田橋
15:05
15:05
4
徳倉橋北端
15:09
15:09
8
徳倉橋南端
15:17
15:17
7
本城山の徳倉側登山口 (墓地階段)
15:24
15:35
30
16:05
16:05
12
香貫大橋西端
16:19
16:19
4
16:23
16:23
19
黒瀬橋中央
16:42
16:42
0
16:42
ゴール地点
歩行中の平均時速は、写真を撮りながらも大体4.24km/h。
足が不調気味のため、舗装路ロングコース歩きの快調時における4.6〜4.9km/hが出ない……。
天候 曇りときどきパラパラ雨
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【第一部・愛鷹登山口〜黄瀬川水系〜三島駅赤線延ばし】
往路……JR東海道線三島駅から富士急シティバス桃沢郷行で終点下車。
復路……JR東海道線三島駅から乗車。御殿場線下土狩駅から乗車もOK。
三島〜桃沢郷線は本数が少なく注意。午前中は3便のみ。(今回は三島7:40発利用)

【第二部・三島市内〜柿田川湧水〜狩野川沿い赤線延ばし】
往路……JR東海道線三島駅下車。
復路……JR東海道線・御殿場線沼津駅から乗車。
途中あちこちで、沼津登山東海バスをエスケープに利用可能です。
コース状況/
危険箇所等
*危険なところはありません。
*道路は車が多数で危険です。横断時要注意!

*桃沢川沿いの一部区間にある遊歩道は、途中ヤブがひどく、通過を諦めました。
*三島市内の源兵衛川遊歩道は、歩幅と石の間隔が合わないため、隙間にはまって転倒しないよう注意! また、雨の多い年には増水し、遊歩道が水没しそうな勢いで水が流れることもありますので注意。
*柿田川湧水公園内は平日でも観光客が多数。狭い遊歩道での接触注意。

*トイレは、(長泉) 北部公園・鮎壺公園の下土狩駅側・三島駅&楽寿園界隈随所・柿田川公園・本城山山頂・沼津駅にあり。

*三島駅の南北間には自由通路がありませんので、電車に乗らずに往来しようとする場合には入場券 (140円) を購入する必要があります。しかし今回歩いたコースで下土狩から三島駅南口に行こうとするなら、普通に新幹線・東海道線をくぐる道路がありますので、わざわざ三島駅北口を経由する必要はありません。今回敢えて三島駅構内を通過しているのは、黄昏系鉄道趣味 (休止中の貨物線の近況確認) との関連に過ぎません (^^;
01. 本日のスタートは、バス利用の場合の愛鷹山登山口である桃沢郷。
2015年06月16日 08:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6/16 8:31
01. 本日のスタートは、バス利用の場合の愛鷹山登山口である桃沢郷。
02. しかし今日は赤線延ばしのために来ていますので登らず (^^;)。運転手氏が怪訝そうな表情で私の後ろ姿を見ていました。
2015年06月16日 08:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6/16 8:32
02. しかし今日は赤線延ばしのために来ていますので登らず (^^;)。運転手氏が怪訝そうな表情で私の後ろ姿を見ていました。
03. 低地の紫陽花は暑さと少雨のためシオレ気味になりつつありますが、標高300mの山間では活き活き。
2015年06月16日 08:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8
6/16 8:37
03. 低地の紫陽花は暑さと少雨のためシオレ気味になりつつありますが、標高300mの山間では活き活き。
04. 紫陽花もまじまじと眺めると、いろいろな種類があるものですね・・・。
2015年06月16日 08:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4
6/16 8:38
04. 紫陽花もまじまじと眺めると、いろいろな種類があるものですね・・・。
05. パラパラ雨の中、桃沢郷をあとにします。
2015年06月16日 08:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
6/16 8:43
05. パラパラ雨の中、桃沢郷をあとにします。
06. バスは猛スピードで下ってしまいました。
2015年06月16日 08:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6/16 8:48
06. バスは猛スピードで下ってしまいました。
07. 何かが化けて出そうな雰囲気の桃沢川。
2015年06月16日 08:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6/16 8:58
07. 何かが化けて出そうな雰囲気の桃沢川。
08. 長屋下BS付近に遊歩道があります。
2015年06月16日 09:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
6/16 9:01
08. 長屋下BS付近に遊歩道があります。
渓谷撮りの
2015年06月16日 09:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6/16 9:11
渓谷撮りの
練習を
2015年06月16日 09:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
6/16 9:18
練習を
しばしの間
2015年06月16日 09:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7
6/16 9:24
しばしの間
楽しんでみました。
2015年06月16日 09:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6
6/16 9:28
楽しんでみました。
13. 遊歩道はヤブがひどく、元の場所に戻る。
2015年06月16日 09:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6/16 9:32
13. 遊歩道はヤブがひどく、元の場所に戻る。
14. 如何にも初夏の山里な景色を満喫。
2015年06月16日 09:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
6/16 9:42
14. 如何にも初夏の山里な景色を満喫。
15. 下流側の遊歩道入口。すぐにヤブが……。
2015年06月16日 09:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6/16 9:44
15. 下流側の遊歩道入口。すぐにヤブが……。
16. 紫陽花のほかにも可憐な花があちこちに。
2015年06月16日 09:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
6/16 9:47
16. 紫陽花のほかにも可憐な花があちこちに。
17. 余った稲の苗が放つ緑のまぶしさにクラクラ。
2015年06月16日 10:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
6/16 10:06
17. 余った稲の苗が放つ緑のまぶしさにクラクラ。
18. 暗い曇りでも愛鷹と富士山が見えました♪
2015年06月16日 10:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
6/16 10:20
18. 暗い曇りでも愛鷹と富士山が見えました♪
19. 黄瀬川に出ると鮎壺の滝が目前に。
2015年06月16日 10:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
6/16 10:40
19. 黄瀬川に出ると鮎壺の滝が目前に。
20. カール状 (?) の紫陽花もあるのですね〜。
2015年06月16日 10:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
6/16 10:50
20. カール状 (?) の紫陽花もあるのですね〜。
21. 黄瀬川が富士の溶岩を流れ落ちる鮎壺の滝。バックに富士山も。
2015年06月16日 10:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
6/16 10:57
21. 黄瀬川が富士の溶岩を流れ落ちる鮎壺の滝。バックに富士山も。
22. 滝本体をアップで。都会の中とは思えません。大雨直後はド迫力?
2015年06月16日 11:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6
6/16 11:01
22. 滝本体をアップで。都会の中とは思えません。大雨直後はド迫力?
23. 滝の至近に下土狩駅。313系「その子」(鉄ヲタ界の愛称。美白顔だから) が来ました。
2015年06月16日 11:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 11:24
23. 滝の至近に下土狩駅。313系「その子」(鉄ヲタ界の愛称。美白顔だから) が来ました。
24. 下土狩駅前にて、なかなか見事なフラワーアレンジメントです。
2015年06月16日 11:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
6/16 11:32
24. 下土狩駅前にて、なかなか見事なフラワーアレンジメントです。
25. 敢えて入場券代を払うつもりで三島駅北口に。東レ工場への引き込み線の現状を確認。これでも新幹線駅の目の前!
2015年06月16日 11:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6/16 11:50
25. 敢えて入場券代を払うつもりで三島駅北口に。東レ工場への引き込み線の現状を確認。これでも新幹線駅の目の前!
26. 8年前までは東レ工場に重油や薬品を運ぶ貨物列車が走っていました。カワイイ機関車は「富士1・2号」の愛称。
2006年10月04日 16:10撮影 by  Canon EOS 30D, Canon
4
10/4 16:10
26. 8年前までは東レ工場に重油や薬品を運ぶ貨物列車が走っていました。カワイイ機関車は「富士1・2号」の愛称。
27. 草生した侘び寂び系鉄道風景のすぐ東隣に、開発目覚ましい (?) 三島駅北口の風景が広がっています。
2015年06月16日 11:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6/16 11:55
27. 草生した侘び寂び系鉄道風景のすぐ東隣に、開発目覚ましい (?) 三島駅北口の風景が広がっています。
28. 入場券を購入して三島駅南口に向かいます。南北自由通路は何時出来るのやら(新幹線の下に穴を掘るため進まず)。
2015年06月16日 11:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6/16 11:58
28. 入場券を購入して三島駅南口に向かいます。南北自由通路は何時出来るのやら(新幹線の下に穴を掘るため進まず)。
29. 愛鷹山麓〜三島駅南口を赤線でつなぐ本日の第一部終了! ここからは水の都・三島〜柿田川界隈へ進みます。
2015年06月16日 12:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6/16 12:02
29. 愛鷹山麓〜三島駅南口を赤線でつなぐ本日の第一部終了! ここからは水の都・三島〜柿田川界隈へ進みます。
30. 伊豆箱根鉄道三島駅の蕎麦屋は、JR東海乗務員社内誌での駅蕎麦グランプリに輝いた逸品とか。確かに美味い♪
2015年06月16日 12:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 12:08
30. 伊豆箱根鉄道三島駅の蕎麦屋は、JR東海乗務員社内誌での駅蕎麦グランプリに輝いた逸品とか。確かに美味い♪
31. 駅前にある庭園「楽寿園」へ進むと、韮山反射炉(産業遺産認定なるか?)のレプリカと花の富士のオブジェが。
2015年06月16日 12:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 12:18
31. 駅前にある庭園「楽寿園」へ進むと、韮山反射炉(産業遺産認定なるか?)のレプリカと花の富士のオブジェが。
32. 三島駅前の喧噪がうそのように、楽寿園内は清々しい雰囲気に包まれています (^_^)。
2015年06月16日 12:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 12:19
32. 三島駅前の喧噪がうそのように、楽寿園内は清々しい雰囲気に包まれています (^_^)。
33. 富士山溶岩流の庭園(国指定天然記念物)。
2015年06月16日 12:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 12:22
33. 富士山溶岩流の庭園(国指定天然記念物)。
34. 嗚呼麗しの苔! 今年は富士山に登りたい!
2015年06月16日 12:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 12:24
34. 嗚呼麗しの苔! 今年は富士山に登りたい!
35. 溶岩流の絶壁上に建築があることが分かります。
2015年06月16日 12:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6/16 12:26
35. 溶岩流の絶壁上に建築があることが分かります。
36. いつまでものんびり寛ぎたい遊歩道。
2015年06月16日 12:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 12:32
36. いつまでものんびり寛ぎたい遊歩道。
37. 楽寿館と小浜池。雨が少ないため超渇水。
2015年06月16日 12:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 12:33
37. 楽寿館と小浜池。雨が少ないため超渇水。
38. 駅から徒歩数分で深山幽谷の雰囲気が漂います。
2015年06月16日 12:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 12:35
38. 駅から徒歩数分で深山幽谷の雰囲気が漂います。
39. 楽寿園の南端でやっと湧水が盛んに。
2015年06月16日 12:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 12:37
39. 楽寿園の南端でやっと湧水が盛んに。
40. その流れは源兵衛川へ。遊歩道を歩きます。
2015年06月16日 12:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 12:43
40. その流れは源兵衛川へ。遊歩道を歩きます。
41. 源兵衛川に沿って歩けば涼味満点。
2015年06月16日 12:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 12:46
41. 源兵衛川に沿って歩けば涼味満点。
42. 街の真ん中に緑と水の癒し。長居したいですが前進。
2015年06月16日 12:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 12:49
42. 街の真ん中に緑と水の癒し。長居したいですが前進。
43. 紫陽花も常に湿気を受けて活き活きと。
2015年06月16日 12:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 12:51
43. 紫陽花も常に湿気を受けて活き活きと。
44. 宝石の輝きを放っているかのよう。
2015年06月16日 12:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 12:58
44. 宝石の輝きを放っているかのよう。
45. 駿豆線の電車と源兵衛川を組み合わせようとしたところ、やって来たのは特急踊り子♪
2015年06月16日 13:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 13:00
45. 駿豆線の電車と源兵衛川を組み合わせようとしたところ、やって来たのは特急踊り子♪
46. このあと真っ直ぐ西進して「境川・清住緑地」に。地形図で眺め想像したよりは小規模 (汗
2015年06月16日 13:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6/16 13:14
46. このあと真っ直ぐ西進して「境川・清住緑地」に。地形図で眺め想像したよりは小規模 (汗
47. ここでは、手塩にかけて育てられた紫陽花の勢いが印象に残りました。
2015年06月16日 13:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 13:16
47. ここでは、手塩にかけて育てられた紫陽花の勢いが印象に残りました。
48. 低地での見頃はあと数日でしょうか?
2015年06月16日 13:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 13:17
48. 低地での見頃はあと数日でしょうか?
49. 何故か目に沁みるようなローズピンク。
2015年06月16日 13:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 13:20
49. 何故か目に沁みるようなローズピンク。
50. 農業用水「丸池」の畔にて。駿豆鉄道(→伊豆箱根鉄道)創始者の句碑が。
2015年06月16日 13:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6/16 13:25
50. 農業用水「丸池」の畔にて。駿豆鉄道(→伊豆箱根鉄道)創始者の句碑が。
51. ロードサイドショップと怒濤の車で食傷の国道1号線を進むと、いよいよ柿田川湧水へ。
2015年06月16日 13:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6/16 13:34
51. ロードサイドショップと怒濤の車で食傷の国道1号線を進むと、いよいよ柿田川湧水へ。
52. 柿田川公園の案内図。園内はこんな感じ。平日でも観光客多数で、のんびり出来ません。
2015年06月16日 13:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6/16 13:37
52. 柿田川公園の案内図。園内はこんな感じ。平日でも観光客多数で、のんびり出来ません。
地下で長い刻を経た
2015年06月16日 13:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 13:41
地下で長い刻を経た
澄み切った伏流水が
2015年06月16日 13:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 13:49
澄み切った伏流水が
そこかしこから
2015年06月16日 13:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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そこかしこから
あふれ出ています!
2015年06月16日 14:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 14:00
あふれ出ています!
57. あっという間に大河の趣となりました。
2015年06月16日 14:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 14:15
57. あっという間に大河の趣となりました。
58. 水の中にも豊かな緑の森が広がるかのよう。
2015年06月16日 14:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 14:16
58. 水の中にも豊かな緑の森が広がるかのよう。
59. 柿田橋の上から。この蒼色はユーシンブルーを超える?
2015年06月16日 14:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
6/16 14:35
59. 柿田橋の上から。この蒼色はユーシンブルーを超える?
60. まもなく狩野川へ合流。右奥は本城山。
2015年06月16日 14:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 14:34
60. まもなく狩野川へ合流。右奥は本城山。
61. 柿田橋の脇から下へ。間近に激流を望む。
2015年06月16日 14:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 14:43
61. 柿田橋の脇から下へ。間近に激流を望む。
62. 涼味Maxですが、泳いだらヤバいか (^^;
2015年06月16日 14:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 14:47
62. 涼味Maxですが、泳いだらヤバいか (^^;
63. 徳倉(とくら)橋で狩野川を渡ります。
2015年06月16日 15:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6/16 15:05
63. 徳倉(とくら)橋で狩野川を渡ります。
64. 如何にも要害の地に立つ本城山。
2015年06月16日 15:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
6/16 15:09
64. 如何にも要害の地に立つ本城山。
65. 墓地の急な階段をそのまま登ると……
2015年06月16日 15:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 15:17
65. 墓地の急な階段をそのまま登ると……
66. すぐに整備された登山道に変わります。
2015年06月16日 15:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6/16 15:19
66. すぐに整備された登山道に変わります。
67. 柿田川・三島・箱根方面の大展望!
2015年06月16日 15:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 15:26
67. 柿田川・三島・箱根方面の大展望!
68. 大いなる伊豆半島の山旅に思いを馳せて。
2015年06月16日 15:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6/16 15:27
68. 大いなる伊豆半島の山旅に思いを馳せて。
69. 香貫山と沼津市街を望む。新緑紅葉は見事?
2015年06月16日 15:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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6/16 15:28
69. 香貫山と沼津市街を望む。新緑紅葉は見事?
70. 香貫山の黒瀬登山口。石廊崎は遥か彼方 (^^;
2015年06月16日 16:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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70. 香貫山の黒瀬登山口。石廊崎は遥か彼方 (^^;
71. 黒瀬橋から望む沼津市街。三島よりも都会。
2015年06月16日 16:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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71. 黒瀬橋から望む沼津市街。三島よりも都会。
72. 沼津駅にゴール!
2015年06月16日 16:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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72. 沼津駅にゴール!

感想

 梅雨に入り、たまの休みと湿気たドンヨリ天気が重なると「山に登ってもイマイチ」と思いがちですが、そんなときには展望を目的としないヤマレコ赤線延ばしの旅をするのが一番 (^^;)。低地のアスファルト歩きでも照り返しがない上に、あちこちで季節の花(とくに紫陽花)が咲き乱れているため、視覚的に退屈することはありません。
 そこで今回、静岡県東部の水風景を結ぶ23km超の自己流セミロングコースを歩いてみました。三島市・清水町を中心としたエリアでは、天下にその名を轟かせる柿田川湧水をはじめ、富士山の溶岩の下から伏流水が豊富に湧き出し、見る者に癒しを与えてくれますし、御殿場から流れ下る黄瀬川が激しく流れ落ちる鮎壺の滝や、三島駅前の庭園「楽寿園」(国指定天然記念物&名勝)など、溶岩が造る風景が見どころとなっています。
 そんな今回の水スポットめぐり……降水量の影響がそれぞれの場所の見映えにもモロに反映されるなぁ〜と痛感しました。桃沢川は増水としばらく無縁なためか、水底の石に水垢が多く、写真の見映えがイマイチ (汗)。鮎壺の滝も、黄瀬川の流量減と御殿場・裾野市からの下水処理水 (?) 流入で、川から漂うニオイがイマイチ……(ただ、マンション立ち並ぶ都会の真ん中で、富士山バックの滝の眺めというのはなかなかなく、下土狩駅からすぐそばですので、富士山がクリアに見える日に近くを訪れた際のついでとしてオススメかも)。三島市内の源兵衛川は、水量が多いとスリルと涼味がともにマックスですが、今回のサラサラした流れも風流とはいえややイマイチ。
 この点、柿田川湧水には本当に圧倒されました! とにかく、狭い範囲で怒濤のようにゴボゴボ湧き出し、あっという間に壮大な大河となり、しかしあっという間に狩野川に注いでしまうという……(汗)。「太く短い人生」のようなものかも知れませんが、ここの水で駿東エリア30数万人の飲料水や工業用水を余裕でまかない、なおかつ大部分を放流しているということですから驚きです (毎日プール2000杯分とか)。
 ひととおり水めぐりをした後は、最後に申し訳程度でも山に登ろうと思い、柿田川と狩野川の合流点の目の前に立つ本城山(75m)へ。沼津アルプスの主脈から離れた位置にポツンと盛り上がっているところですので、ヤマレコの過去レコもごく僅かしかないという不遇の山ですが、頂上展望台からの眺めは雄大で、しかも遊歩道が整備され、短時間で大満足できるところだと思います。真冬とかサイコーだろうな……と。ここを訪れたあとは、次第に雨がパラパラとしてきたため、急かされるように沼津駅へ向かいゴールイン! 途中、香貫山の黒瀬登山口を経由し、今後の壮大なる伊豆半島縦走に思いを馳せたのでした。
 以上、ご覧頂き誠にありがとうございました。m(_ _)m


--------------ここからは個人的な事情&備忘録ばかりです (^^;

 今回のスタート地点は愛鷹山麓の桃沢郷とし、途中三島駅を経由し、最後は沼津アルプスの北端に位置する香貫山の黒瀬登山口を経て沼津駅に至りました。そのココロは要するにMyヤマレコ赤線延ばし。既に奥多摩の鴨沢・北千住・城ヶ島から三島駅までつながっていますので、さらにここから
(1) 愛鷹山〜富士川〜浜石岳を経て静岡へ、その後できれば安倍奥〜七面山へ。
(2) 沼津アルプスから伊豆山稜を経て東は天城山、西は堂ヶ島・石廊崎方面へ。
……といった感じで赤線を延ばすためのはじめの一歩です。
 最大の問題は、先に沼津からスタートして水スポットをめぐったのち最後に桃沢郷まで登るか、それとも先に三島からバスで桃沢郷に至ったのち坂を下り、あちこち回って沼津に至るのか、ということ。後者の場合は、本数が少ない桃沢郷行きバスの時間を待ち、さらに三島駅から50分かけて桃沢郷に至りますので、桃沢郷出発は8時半 (三島7時40分のバスに乗れる場合)。これに対し前者は、沼津駅に着き次第すぐにスタートできますので、より天気が良く涼しいうちに歩いた上で、最後に桃沢郷まで300m近く登るというトレーニングも可能です。
 そこで今回は結局後者を選んだのですが、当初の理由は「熱海行の電車が20分間隔で来るため、帰りのバス待ちでヘタをすると延々と待たされることがない」というもの。しかし実際に訪れてみますと、桃沢郷バス停周辺は単に山の中というだけで、余り「登山口のバス停」という雰囲気がない……。歩き終えた後でまず済ませておきたい着替えをするためのトイレ、あるいは渓流沿いの休憩スポットもありません。うーむ、今後の愛鷹登山も、桃沢郷in、須津渓谷outで決まりですな……。

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コメント

柿田川湧水
bobandouさん、こん○×は(^o^)/

だいぶ前、伊豆からの帰りに柿田川湧水へ行った記憶があります。やはりあそこの湧水は透明度が違いますね happy01 湧き出るところを見ていて、時間が過ぎるのを忘れていたような…coldsweats01

赤線繋ぎもこのような場所を歩ければいいのですが、国道沿いをひたすら…というのは精神面にも悪い wobbly でもそうすると遠回りしなければならなくなり…難しいものですね catface

天城方面はレコを始める前からいろいろ歩いてますが楽しめますので、そちらから北上してくるのもいいかもしれませんよ

mamepapa dog

P.S.62なんか渦潮みたい(^^;
2015/6/18 12:09
>mamepapaさま
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
柿田川湧水の蒼さ、透明度! 何という富士山の恵み……と腰を抜かす気分になりました。  ただ、伊豆観光の帰りに沼津インターに入る前、ぶらりと立ち寄り可能なところにありますので、ひっきりなしに団体様が押しかけて騒々しく、私の場合はのんびりしみじみと鑑賞というわけに行かなかったのは残念です 。デカいカメラに三脚まで立てていると、スマホのシャッター押しまで入れ替わり立ち替わり頼まれるという……(軽すぎてブレてしまい得意ではないです )。

まぁそれはさておき、今回はなるべく太い道を通らないよう、2万5000分の1地図を研究しまくりました (笑)。国道1号線は結局、柿田川公園入口手前の数百メートルで済んでいます。もし源兵衛川遊歩道の南端まで進んでから真西に柿田川を目指す場合、これが2km以上になってウンザリでしたが……。
それでも結局、2車線路は回避できず、車がバンバン飛ばす横をただ無心で前進することに専念しました。こればっかりはもう、ヤマレコ赤線延ばし修験道者 (笑) になってしまった以上、新たな山道のステージに達する前の通過儀礼・難行苦行として避けて通れないことと割り切っています。gawk

伊豆半島は……父親が伊豆のド田舎出身(→私は2分の1伊豆人)であるというのに、全然伊豆半島の山に登ったことがないという恥ずかしさですので(20代の頃は丹沢・奥多摩・那須ばっかし)、各方面赤線延ばし計画の中でも優先したいエリアです。天城山を振り出しに順に北上すれば、常に正面に富士山を望んで楽しそうですが、バス利用の場合の便や、なるべく朝早くに富士山展望のお立ち台に立つことを考えて、南下することも考えています(例えば沼津アルプスや、船原峠→仁科峠)。最終的に沼津から石廊崎、または天城山までつながれば良いかな?ということで……

ちなみに62番目の画像ですが、とにかく怒濤の勢いのあまり渦潮のように見えるということで……コワいくらいの凄みがありました
2015/6/18 15:48
不遇の山・・・
bobandouさん、こんばんは。

"不遇の山"の本城山には今年2月に行ってきたばかりですが、標高のわりに良い展望だったことを覚えています。
本城山だけでなく、沼津アルプスとその周辺の山は、標高はとても低いのに面白い山が多い気がします。

また、本城山に登ったついでに楽寿園にも立ち寄る予定でしたが、その日はあいにくの雨 で撤退してしまいました。
元三島市民の友人も楽寿園をプッシュしていたので、次に三島方面へ行く時には是非立ち寄りたいと思います

あと、三島駅〜三島広小路駅周辺は美味しいウナギ屋さんが何軒もあるので、bobandouさんも是非寄ってみてください。
2015/6/18 21:57
>ardisiaさま
おはようございます、コメントどうもありがとうございます!
本城山は、以前ardisia様が訪問されたレコを拝見して(赤線延ばしで三島〜沼津アルプス間をどうつなごうかと研究していた際に直球ストライクの内容でした)、以来ずっと登ろうと思っていたところですので、参考にさせて頂き感謝感謝です 。今回は梅雨どきに緑と水の組み合わせを求めて歩くことがメインでしたので、残念ながら本城山からは僅かに箱根や伊豆北端の山を望むばかりでした。いつか改めてここから愛鷹・富士・西丹沢を望んでみたいと思っています。

沼津アルプスの主脈はまだ登ったことがなく、まさに今後の赤線延ばしにおける課題となっていますが、周りから眺めるにつけても一面の平地に独立峰気味の険しい山がニョキニョキ並んでいるという風景ですので、頂上の木が適度に切り開かれているところでは、ナマで見るとさぞかし凄い眺めなのだろうと期待しているところです。

楽寿園は雨であきらめとのことですが、ここはとにかく駅前の横断歩道を渡ると入口という超至便な場所ですので、またいずれ是非! 強い雨ですとさすがにアレですが、弱い雨程度でしたらしっとりと木々の緑と苔が濡れる風情が絶品だと思います〜。

三嶋大社の周辺とか、三島広小路駅の周辺とか、たしかにうなぎ屋の美味そうな匂いが漂っていて食欲をそそられるのですが、ガンガン歩いたあとの汗臭い状態で入るのは気が引けますので 、ハイキングではない目的で今後三島を訪れる際のお楽しみとしたいと思います
2015/6/19 9:47
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