秋田駒ヶ岳〜初夏の高山植物・・今が旬〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 710m
- 下り
- 695m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大変良好。急な登りでは落石注意。 |
その他周辺情報 | 登山後、憧れの乳頭温泉郷へ。一番奥の黒湯温泉で入浴(510円) |
写真
感想
東北遠征2日目。田沢湖畔早朝3時出発。通行止め前に車を走らせ、早朝3時30分に八合目到着。40分出発。途中で日の出を見て、高山植物をゆっくりと愛でながら、2時間かけて秋田駒の最高峰男女岳へ。誰もいない頂上。ゆっくりと眺望を楽しむ。昨日登った岩手山が高い。間もなく阿弥陀小屋に昨夜泊まった地元の方が登ってきて、秋田駒のゴールデンコースを教えてもらう。横岳から大焼砂を通り、馬場の小路(ムーミン谷)コースに入る。教えてもらったとおり素晴らしいコースであった。今回の見所はチングルマの群落とシラネアオイの群落であった。期待したコマクサは時季が早かった。
東北の山はおおらかで素晴らしい。見事な花畑が惜しみなく散りばめられている。とても2000メートル以下と思えぬスケールの大きさ。岩峰の日本アルプスも良いが、今は東北の山の方が魅力を感じる。
後半は男岳から馬の背の稜線を経て焼森に縦走した。常にたおやかな稜線が目の前だ。その奥には岩手山が聳えている。焼森から八合目に下山して登山終了。まだ10時半であった。シャトルバスの後ろについて車を走らせ、憧れの乳頭温泉へ。一番奥の黒湯温泉で昔ながらの湯治を楽しんだ。レトロな雰囲気がとても良かった。帰りは田沢湖一周してたつこ像をバックにして秋田駒を撮影した。
盛岡ICから高速に入り(16時40分)、夜通し車を運転し、途中仮眠を取って、千葉の自宅へ翌朝の5時半に到着。その足で職場へ出勤した。2日間の走行距離は1,400 kmに達した。
前日の岩手山登山の記録は、 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-665799.html
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