今日のスタート地点である山中渓駅で下車したのは、我々幼馴染二人組だけでした
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4/19 10:08
今日のスタート地点である山中渓駅で下車したのは、我々幼馴染二人組だけでした
山中渓駅は、無人駅ながらとても綺麗な駅舎で、ウォーキング前のトイレをここで済ませました
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4/19 10:09
山中渓駅は、無人駅ながらとても綺麗な駅舎で、ウォーキング前のトイレをここで済ませました
山中渓駅前の飲食店です
右側の喫茶・軽食のお店は、紀泉アルプスにかけて「アルプス」という店名にしているのでしょうか
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4/19 10:09
山中渓駅前の飲食店です
右側の喫茶・軽食のお店は、紀泉アルプスにかけて「アルプス」という店名にしているのでしょうか
後ろを振り返れると、前回のウォーキングで歩いた石畳が見えました
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4/19 10:16
後ろを振り返れると、前回のウォーキングで歩いた石畳が見えました
最初のポイントは、山中関所跡です
新旧二つの石碑が建てられていました
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4/19 10:19
最初のポイントは、山中関所跡です
新旧二つの石碑が建てられていました
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4/19 10:19
前方を歩く幼馴染くんは、トレッキングポールを上手に使って脚の負担を和らげていました
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4/19 10:25
前方を歩く幼馴染くんは、トレッキングポールを上手に使って脚の負担を和らげていました
大阪府と和歌山県の境に到着しました
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4/19 10:38
大阪府と和歌山県の境に到着しました
この県境は、日本最後の仇討ち場だったそうです
江戸時代には、あだうち免許状を政府から貰えば仇討ちができたそうです
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4/19 10:39
この県境は、日本最後の仇討ち場だったそうです
江戸時代には、あだうち免許状を政府から貰えば仇討ちができたそうです
仇討ち場の案内板の反対側には小さな踏切がありました
この道の先はどこにつながっているのでしょうか
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4/19 10:38
仇討ち場の案内板の反対側には小さな踏切がありました
この道の先はどこにつながっているのでしょうか
熊野古道は葛城修験巡礼路でもあり、熊野を目指す修験者はこの境川で身を浄めたそうです
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4/19 10:39
熊野古道は葛城修験巡礼路でもあり、熊野を目指す修験者はこの境川で身を浄めたそうです
熊野古道沿いの畑には、鳥よけのカイトが低空を飛んでいました
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4/19 10:45
熊野古道沿いの畑には、鳥よけのカイトが低空を飛んでいました
熊野古道は、急峻な山間を縫って道が拓かれていました
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4/19 10:46
熊野古道は、急峻な山間を縫って道が拓かれていました
和歌山県内に入ると、熊野古道の名所を示す看板があちこちで見られました
この看板は、やや渋滞気味で、情報が輻輳しそうでした
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4/19 10:47
和歌山県内に入ると、熊野古道の名所を示す看板があちこちで見られました
この看板は、やや渋滞気味で、情報が輻輳しそうでした
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4/19 10:48
中山王子へは、阪和線の踏切を渡って、県道64号線を一旦離れて脇道に進みます
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4/19 10:50
中山王子へは、阪和線の踏切を渡って、県道64号線を一旦離れて脇道に進みます
まっすぐ伸びる線路
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4/19 10:50
まっすぐ伸びる線路
今回のウォーキングの最初の王子は、山中王子でした
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4/19 10:51
今回のウォーキングの最初の王子は、山中王子でした
江戸時代には、立派な境内やお社があったそうですが、明治末期に合祀され、鉄道敷設とともにお社などはなくなったそうです
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4/19 10:52
江戸時代には、立派な境内やお社があったそうですが、明治末期に合祀され、鉄道敷設とともにお社などはなくなったそうです
熊野古道の案内板と、葛城修験巡礼路の案内板が建てられていました
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4/19 10:52
熊野古道の案内板と、葛城修験巡礼路の案内板が建てられていました
交通標識には色々な看板が同居していました
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4/19 10:56
交通標識には色々な看板が同居していました
熊野古道沿いの小さな道祖神は、その昔から道ゆく人を見守っているのでしょう
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4/19 11:00
熊野古道沿いの小さな道祖神は、その昔から道ゆく人を見守っているのでしょう
県道64号線には歩道がないところがほとんどで、正面から走ってくる自動車やバイクに気をつけながら歩きました
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4/19 11:12
県道64号線には歩道がないところがほとんどで、正面から走ってくる自動車やバイクに気をつけながら歩きました
湯屋谷という地名の看板です
小野小町のお墓が湯屋谷にあるという話もあるそうです
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4/19 11:19
湯屋谷という地名の看板です
小野小町のお墓が湯屋谷にあるという話もあるそうです
もう少しで峠を越えそうです
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4/19 11:22
もう少しで峠を越えそうです
雄ノ山峠の手前に峠の不動明王が祀られていました
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4/19 11:25
雄ノ山峠の手前に峠の不動明王が祀られていました
峠の不動明王も熊野古道を道ゆく人を昔から見守ってくださっているのでしょう
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4/19 11:26
峠の不動明王も熊野古道を道ゆく人を昔から見守ってくださっているのでしょう
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4/19 11:26
ふと空を見上げると、阪和自動車道の橋脚がオブジェのように立ち誇っていました
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4/19 11:44
ふと空を見上げると、阪和自動車道の橋脚がオブジェのように立ち誇っていました
分岐点を左に進んで山口王子を目指します
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4/19 11:48
分岐点を左に進んで山口王子を目指します
山口王子に到着しました
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4/19 11:49
山口王子に到着しました
王子跡には立派な提灯と熊野古道の案内板が建てられていました
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4/19 11:50
王子跡には立派な提灯と熊野古道の案内板が建てられていました
山口王子も明治末期の神社合祀により、山口神社に合祀されたとのことです
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4/19 11:50
山口王子も明治末期の神社合祀により、山口神社に合祀されたとのことです
山口王子には、和歌山県観光連盟が設置しているスタンプ台がありました
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4/19 11:50
山口王子には、和歌山県観光連盟が設置しているスタンプ台がありました
熊野古道紀伊路押印帳にスタンプを押します
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4/19 11:51
熊野古道紀伊路押印帳にスタンプを押します
このように押印帳を広げて
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4/19 11:51
このように押印帳を広げて
王子の謂れに応じた切り絵風のスタンプが押印されました
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4/19 11:53
王子の謂れに応じた切り絵風のスタンプが押印されました
山口王子が合祀された山口神社に向かいます
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4/19 12:35
山口王子が合祀された山口神社に向かいます
山口神社前の鳥居に到着しました
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4/19 12:39
山口神社前の鳥居に到着しました
後から気がついたのですが、この鳥居から山口神社まで400メートル近い参道が続いていました
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4/19 12:39
後から気がついたのですが、この鳥居から山口神社まで400メートル近い参道が続いていました
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4/19 12:40
山口神社の第二鳥居に到着しました
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4/19 12:46
山口神社の第二鳥居に到着しました
境内に植えられていた紫陽花は、花が乾燥していました
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4/19 12:47
境内に植えられていた紫陽花は、花が乾燥していました
山口神社の境内は、良い意味でほのぼのしていました
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4/19 12:50
山口神社の境内は、良い意味でほのぼのしていました
熊野古道の道路上には、道迷いしそうなところに道標が埋めれていて重宝しました
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4/19 13:10
熊野古道の道路上には、道迷いしそうなところに道標が埋めれていて重宝しました
熊野街道の提灯が掲げられた休憩所です
ここで麦茶を飲み、お菓子を食べて体力を回復させました
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4/19 13:29
熊野街道の提灯が掲げられた休憩所です
ここで麦茶を飲み、お菓子を食べて体力を回復させました
休憩所には弘法大師様が祀られていました
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4/19 13:30
休憩所には弘法大師様が祀られていました
川辺王子を目指して歩いてロストしそうになった時に、ふと後ろを振り返ったら、川辺王子の提灯が見えました
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4/19 13:45
川辺王子を目指して歩いてロストしそうになった時に、ふと後ろを振り返ったら、川辺王子の提灯が見えました
川辺王子跡には立派な石碑が建てられていました
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4/19 13:46
川辺王子跡には立派な石碑が建てられていました
川辺王子があった場所には諸説あるとのことでした
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4/19 13:46
川辺王子があった場所には諸説あるとのことでした
川辺王子跡の横には、僕の頭が当たりそうなくらいの低さの鳥居がありました
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4/19 13:47
川辺王子跡の横には、僕の頭が当たりそうなくらいの低さの鳥居がありました
鳥居の奥には拝殿がありました
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4/19 13:47
鳥居の奥には拝殿がありました
田んぼの間を抜ける道にも熊野古道の道標が埋められていました
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4/19 13:53
田んぼの間を抜ける道にも熊野古道の道標が埋められていました
自治会館にも熊野古道の提灯がぶら下げられていました
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4/19 13:58
自治会館にも熊野古道の提灯がぶら下げられていました
曲がり角を間違えそうなところには、必ずと言っていいほど熊野古道の道標が埋められていました
関係者の努力に頭が下がります
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4/19 13:58
曲がり角を間違えそうなところには、必ずと言っていいほど熊野古道の道標が埋められていました
関係者の努力に頭が下がります
この中村王子をはじめとするいくつかの王子の場所についてはいくつかの考証があるそうですが、時代によって熊野参詣道の道筋が変わったためだそうです
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4/19 14:09
この中村王子をはじめとするいくつかの王子の場所についてはいくつかの考証があるそうですが、時代によって熊野参詣道の道筋が変わったためだそうです
畑の向こうに見える紀泉アルプスの山々
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4/19 14:10
畑の向こうに見える紀泉アルプスの山々
力侍神社の参道入り口にやってきました
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4/19 14:14
力侍神社の参道入り口にやってきました
力侍神社の祭神は、天照大神が天岩戸に籠った時に、少しだけ開いた天岩戸から天照大神を引きずり出した力持ちの神様、天之手力男神(あめのたぢからおのかみ)だそうです
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4/19 14:15
力侍神社の祭神は、天照大神が天岩戸に籠った時に、少しだけ開いた天岩戸から天照大神を引きずり出した力持ちの神様、天之手力男神(あめのたぢからおのかみ)だそうです
川辺王子跡がこちらにもありました
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4/19 14:16
川辺王子跡がこちらにもありました
桜の季節も終わりを迎え、力侍神社の参道には葉桜が咲いていました
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4/19 14:16
桜の季節も終わりを迎え、力侍神社の参道には葉桜が咲いていました
ゴールの布施屋駅まであと少しです
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4/19 14:24
ゴールの布施屋駅まであと少しです
力侍神社には四神が祀られていました
それと、写真を写すのを忘れたのですが、熊野古道のスタンプ台がありました
力侍神社のスタンプは天岩戸の横に立っている天之手力男神でした
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4/19 14:29
力侍神社には四神が祀られていました
それと、写真を写すのを忘れたのですが、熊野古道のスタンプ台がありました
力侍神社のスタンプは天岩戸の横に立っている天之手力男神でした
熊野古道が交通量の多い幹線道路に突き当たると、安全のため横断歩道を渡るよう案内されました
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4/19 14:36
熊野古道が交通量の多い幹線道路に突き当たると、安全のため横断歩道を渡るよう案内されました
古いお堂にも熊野古道の提灯が
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4/19 14:41
古いお堂にも熊野古道の提灯が
水路横の大きな家屋には、水路に面した大きな窓がありました
水路で荷物を運んだ際に、この窓から荷物の上げ下ろしをしたのでしょうか
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4/19 14:42
水路横の大きな家屋には、水路に面した大きな窓がありました
水路で荷物を運んだ際に、この窓から荷物の上げ下ろしをしたのでしょうか
熊野古道の提灯がぶら下げられた大きな家屋の角には、大阪方面を示す道標がありました
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4/19 14:43
熊野古道の提灯がぶら下げられた大きな家屋の角には、大阪方面を示す道標がありました
自動車一台がようやく通れるくらいの細い道を進んでいきます
この道沿いには煉瓦塀の家屋がたくさん見られました
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4/19 14:44
自動車一台がようやく通れるくらいの細い道を進んでいきます
この道沿いには煉瓦塀の家屋がたくさん見られました
時計の針が止まったままのような街並みでした
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4/19 14:46
時計の針が止まったままのような街並みでした
紀ノ川の渡し場の前に到着しました
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4/19 14:48
紀ノ川の渡し場の前に到着しました
紀ノ川の土手から振り返ると、僕たちが越えてきた山並みが見えました
幼馴染くんと二人で、歩いてあの山越えてくるなんて酔狂なおじんやなあと大笑いしました
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4/19 14:50
紀ノ川の土手から振り返ると、僕たちが越えてきた山並みが見えました
幼馴染くんと二人で、歩いてあの山越えてくるなんて酔狂なおじんやなあと大笑いしました
川辺橋を渡りました
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4/19 14:55
川辺橋を渡りました
紀ノ川はとても広い川で、川辺橋の長さは750メートルもあるそうです
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4/19 14:58
紀ノ川はとても広い川で、川辺橋の長さは750メートルもあるそうです
川辺橋の南詰めを左に折れて吐前(はんざき)王子を目指します
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4/19 15:05
川辺橋の南詰めを左に折れて吐前(はんざき)王子を目指します
吐前王子まであと少し
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4/19 15:08
吐前王子まであと少し
和歌山線の単線を横断して
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4/19 15:21
和歌山線の単線を横断して
吐前(はんざき)王子に到着しました
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4/19 15:23
吐前(はんざき)王子に到着しました
吐前(はんざき)という言葉を聞いて、半村良の妖星伝ファンだった僕たちは、妙に反応しました
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4/19 15:23
吐前(はんざき)という言葉を聞いて、半村良の妖星伝ファンだった僕たちは、妙に反応しました
カーブミラーにも熊野古道の案内がありました
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4/19 15:28
カーブミラーにも熊野古道の案内がありました
和歌山では地域をあげて熊野古道を顕彰しているようで、一般民家にも熊野古道の提灯がぶら下げられていました
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4/19 15:30
和歌山では地域をあげて熊野古道を顕彰しているようで、一般民家にも熊野古道の提灯がぶら下げられていました
今日のゴールの布施屋駅に着きました
ちなみに布施屋と書いて、ほしやと読むのだそうです
布施屋駅は無人駅で改札もなく、乗合バスのように電車に乗ってから交通系ICカードをタッチする仕組みでした
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4/19 15:42
今日のゴールの布施屋駅に着きました
ちなみに布施屋と書いて、ほしやと読むのだそうです
布施屋駅は無人駅で改札もなく、乗合バスのように電車に乗ってから交通系ICカードをタッチする仕組みでした
布施屋駅から和歌山線のワンマンカーで和歌山駅まで移動し、和歌山駅からは阪和線に乗って帰ってきました
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4/19 16:13
布施屋駅から和歌山線のワンマンカーで和歌山駅まで移動し、和歌山駅からは阪和線に乗って帰ってきました
この日の晩ご飯は、裏なんばにある麺屋丈六で中華そばを食べました
楽しく歩いて、美味しいものを食べられた最高の1日でした
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4/19 18:20
この日の晩ご飯は、裏なんばにある麺屋丈六で中華そばを食べました
楽しく歩いて、美味しいものを食べられた最高の1日でした
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