ササユリ咲く生石ヶ峰

2015年06月28日(日) [日帰り]

• GPS: 01:18
• 距離: 4.5km
• 登り: 207m
• 下り: 185m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:54
• 休憩: 0:18
• 合計: 1:12

18:06 山の家おいし
18:29 18:36 生石ヶ峰
18:46 18:49 生石神社
18:57 18:57 たまご牧場まきば
19:10 19:18 山の家おいし
19:18 ゴール地点

◆2014年11月の生石ヶ峰
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-563161.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

生石高原駐車場を利用

写真

6/28 18:00

今日はササユリを求めて夕方の生石高原を訪れます。山の家おいし手前の生石高原駐車場から歩き始めると、

6/28 18:03

まずは尾根上に横たわる生石ヶ峰のシンボル、笠石へ。弘法大師が護摩修行をしたといういわれを持つ巨岩には、

6/28 18:04

祠が祀られ、傍らにはアジサイが咲いています。

6/28 18:08

伸びやかな草原の中を進みます。

6/28 18:09

ノアザミやオカトラノオに導かれて先に進むと、

6/28 18:12

お目当てのササユリが現れます。

6/28 18:16

夕方の眩しい陽の光を浴びて草原が輝きます。

6/28 18:17

ノイバラと並ぶササユリ。

6/28 18:19

ササユリに目を奪われがちになりますが、

6/28 18:20

そのほかにもオカトラノオや、

6/28 18:21

ホタルブクロ、

6/28 18:21

ドクダミ、

6/28 18:24

ノイバラが続きます。

6/28 18:25

クロマツの脇を通過して、

6/28 18:27

足下にナワシロイチゴの花を見付けると、

6/28 18:37

生石ヶ峰の頂上に到着します。

6/28 18:30

東側から南側にかけては、城ヶ森山や白馬山が連なる白馬山脈を見渡します。

6/28 18:32

西側に目を移すと、西オンジに続く生石高原の彼方に、紀淡海峡を望み、一等三角点峰に相応しい眺めです。

6/28 18:39

頂上を後にして、草原の斜面を下ると、エノキの分岐で、頂上を巻いて山の家おいしに戻る道を見送り、薄暗い樹林の中へ。

6/28 18:41

ここでもササユリが迎えてくれます。

6/28 18:44

杉林の中をしばらく下って、

6/28 18:48

生石神社に達します。社殿の背後に屹立する巨岩は、平安時代中期の永祚年間、一夜にして出現したという16丈の立岩で、巨石信仰の面影を残します。

6/28 18:52

アジサイが彩る参道を進んで、小川宮から上がってきた道を分けると、

6/28 18:57

やがて、県道生石高原線に出ます。生石ヶ峰の稜線を望みながら、「たまご牧場まきば」を通過すると、

6/28 19:07

薄暗い杉林の中をしばらく進みます。再び視界が開けると、尾根上に仰ぎ見るのは火上岩。少し進んだところから草原へ取り付き、

6/28 19:14

笠石の前に飛び出すと、夕陽を眺めに展望台に向かいます。辿り着くと、まさに日が没しようとするところ。和歌山市街をシルエットにして、

6/28 19:15

西の空を赤く焦がしながら沈む夕陽を見届けるのでした。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple