白馬三山+杓子沢
- GPS
- 10:58
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 2,306m
- 下り
- 2,291m
コースタイム
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 10:57
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
白馬山荘〜白馬鑓はほぼ夏道。残雪あるが快晴昼過ぎで緩んでおりアイゼン不要だった。 杓子沢は石だらけ、大出原を滑ったほうが良かった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
無線
時計
ゴーグル
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
スクレーパー
クトー
行動食
カラビナ
スリング
アイゼン
|
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感想
この日は朝はガスだが好天になる予報。
猿倉駐車場到着時はガス。
晴れると思っていても、ガスの中歩くのは気が滅入る。
長走沢を越えたあたりからクライミングスキンで歩く。
大雪渓は急登になり始めたあたりからアイゼンシートラ。急登が長くつらかった。
白馬山荘手前に板をデポして山頂へ向かう。
雲一つない天気であった、山頂からの景色は素晴らしい。
白馬山荘で飲んだコーラがとても美味しかった。
白馬沢左俣は下までつながってそうであったが、縦溝がひどかった。
2号雪渓にドロップしていく方が何人かいた、すごい。。。面は綺麗だった。
山荘から杓子を越え白馬鑓まで完全に夏道。途中残雪あるが、昼すぎで緩んでおりアイゼンは不要だった。
なだらかな山容の富山側と、切れ落ちている長野側の対比が見事な景色だった。
杓子を越えたあたりから唐松あたりで雲が出て、立山は望めなくなっていった。
シートラでの白馬鑓の登りはきつかった。
しかし頂上からの景色は素晴らしく、登って来た甲斐があったと感じた。
杓子沢か大出原か迷ったが、杓子岳から見た杓子沢が良さげだったので杓子沢にした。
しかしこれが失敗だったと思う。
白馬鑓北面は予想外に硬かった、前日の雨の影響だろうか。
杓子沢も喉のことろは石が多く、何度も板にヒットひた。というか避けれないぐらい石が転がっていた。大出原が正解だったかもしれない。
とはいえ、喉の先の大斜面は石もなくとても楽しめた。
ライダーズレフト側にトラバースし、クライミングスキンで登り返し、長走沢にドロップ。
ここは走る雪で石もなく、とても楽しい滑走ができた。
猿倉林道までは、一度板を脱いだが、概ね雪がつながっており滑って降りてこれた。
林道を歩き、駐車場に着いて今回の山行を終えた。
一度やってみたかった白馬三山+杓子沢。
石多すぎで滑りは残念だったが、まぁこんなもんだろう。長走沢はよかった。
これにて今シーズンの白馬の滑り納めとなった。
良い雪に巡り合え、新しい斜面も滑ることができ、充実したシーズンだった。
白馬の山は面白い。来年はどの山を滑ろうか。
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