不老山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 668m
- 下り
- 667m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
道に迷う事はないと思います。 峠まで狭いところがあり、すれ違いに苦労した箇所が数カ所ありました。 登山ポストはなかったような… |
写真
感想
吊り橋渡ってすぐに男女二人連れに追いつき、挨拶したのですが、女性は挨拶なし!
なんか二人で地図見ながら仲睦まじくしているので、先に行きました。少し登って階段になったところで、スペースあけて、その二人連れに追い抜いて頂いたのですが「お先に」も、なにもなく無言で行きやがった!!
お山歩き始めて、初めて嫌な気持になった。追いつけずみるみる離されて行く自分が、情けなくて…
峠まで眺望も何もなく、ひたすら進む。峠のちょっと下に奇麗に整備されて、バラの若木が植林されていました。数年後はきれいだろうな。峠からは傾斜がキツくなって、ひーひー。御殿場方面から絶え間なく聞こえてくる、富士スピードウェイのエキゾーストノートに励まされながら登りました。昔Zに乗っていた頃、よく通ったなぁ。山頂はホント優しい空間でした、ヒトがいなければ…。ここでオニギリを、と予定していたけど、ベンチは団体さんが占拠しているし、騒いでいるし、で1コだけ食べて下山開始。南峰で本格的に大休止。元気のよい、カンジの良い二人連れの方達としばし歓談。若い方に、樹下の二人を強くすすめられたので予定変更して寄るコトにしました。いやー、樹下の二人もすげー賑わい。岩田さんがいらしていて、どこかの山岳会の方達と株分けなさっていました。岩田さんの看板に、感銘を受けたので、ずーずーしくご挨拶させていただき、お話を伺う事ができました。小柄な朴訥とした素敵な方でした。不老山を、サンショウバラを大切になさっているんだな、愛しておられるんだなということが切に伝わってきました。最初こそ、テンション下がるコトあったけど、その後であった方達は楽しくお話しできたし、バラも見られたし、岩田さんにもお会いできたし、清々しい気持になれたし!
もう少しで吊り橋、ってコトで時間を見ると「おー!!速いじゃん!hirorine下りはさすがじゃん」なんて調子こいていたら、出るはずのない沢が見えた!やば!上を見ると吊り橋が!やっちまった…登る時のあの赤いテープだ…あのテープが分岐だったんだ…ヤマの神様のメッセージ、忘れた頃にまた聞こえてきました。初めての西丹沢、いろいろあったけど、とにかく自然が気持良い!!またまた予定外の夕滝まで足を伸ばし、離れがたい気持を抑えつつ帰路につきました。2010年6月12日に不老山へ行き、バラを愛でた皆様に感謝し、ご無事でご帰宅された事を祈りつつ、来年は一番美しい時にまた会いましょう!!
おまけ↓
山頂から下山開始して間もなく登られて来た男女5人のhirorineよりかなり年上のおにいさま、おねえさま達とすれ違うとき…
一同「こんにちは」
おねえさまA「あら、一人?すごいわね」
おねえさまB「単独で来たの?えらいわね」
hirorine「いえ、一緒に行くヒトがいないだけです」
(最後尾の)おにいさまB「お、そっか、じゃオレが一緒に」(と、踵を返す)
一同爆笑!!
いやーヤマって楽しいですね!!
コメント
この記録に関連する登山ルート
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ルートを登録する
hirorineさん こんにちは
ルート登録が鬼門のようですね
PCに詳しくないので しかも Macとなると
お手上げです
ここで言ってもしょうがないですが「追い越すときは
一声掛けましょう」マナーがなってないですね・・・いやお恥ずかしい「樹下のふたり」って地名なんですね てっきり誰かに伝言されたのかと なんか楽しい一日だった様子が伝わってきますね
ナンパされたり
不老山なんか楽しそう。私の大好きな沢に滝につり橋とは ←本当はむちゃくちゃビビリなんですが
hirorineさん すっかり単独行にハマってしまった
様子ですね
miccyanさん、こんちゃ
あ、そーか あれ、ナンパだったのか
今、気づきました
爆笑した後お互いエールの交換して別れましたが、惜しいコトしたなぁ
樹下(じゅか)の二人ってhirorineも場所だとは知らなくて、事前調査でわかりました。フツーわからなねーよな
サッカースタイルの山服も機能的でいいですね。
私は作業服スタイル!
バイクで登山は汚れも早く、何よりニーグリップですぐズボンに穴が空くので。
ジャージも好き。
こんばんは,hirorineお姉〜様
誰がお姉様だ!!と怒られそうですが
女性から見ても“かっこいぃぃ〜”
母としても憧れますわ
は さておき,ナンパされながらの山行記録,
楽しく拝見させていただきました
お話の書き方が楽しかったと言わんばかりに伝わってきました
吊り橋渡ると,私も根性つきますかね
hirorineさん、こんばんは。
サンショウバラの季節を狙って登って来られましたね、不老山
岩田さんにお会いすることができて素敵な山行になったことでしょう。
挨拶する人もしない人もいます。
こちらが挨拶して返されなくても私はあまり気にしません。
ただ、「未だ下山せず」という本を読んで、
挨拶によって相手の記憶に残ることは万が一の時に重要なんだな
と知ったので、私はよく自分の方から声を交わします。
樹下の二人…智恵子抄と関係があるのでしょうか。
見晴らしが良くてのんびり素敵な場所です
ここ数週間でヤマレコに不老山のレポが投稿されていますね。
サンショウバラの季節は大人気みたいです。
でも、去年サンショウバラが終わった時期に歩いてみたら、
人はほとんどいませんでした。
吊り橋の下では沢の水が気持ちよくありませんでしたか?
私のお気に入りポイントです
いや、よく写真撮りましたね〜。
実は高所苦手で…
でも、怖いもの見たさで行ってみたくなりました。
一部除いて、すてきな山行になったみたいですね。
よかったよかった。
kidekiさん、おっはーです。
サッカーストッキングって、履き心地いいし、ずれないし、結構重宝しています。
フットサルシューズが意外とお山歩きにいい、というのを聞いた事があります。
フットサルシューズは軽いし、滑らないし!
サルシューは需要が多いので、どこでもワゴンセールで安くやっています。hirorineも当時\7000くらいのを\3000くらいで購入しました。引っ張りだして、今度試してみよう
kayo-piさん、おっはー
アリガトゴザイマス
何十年ぶりのナンパです お山歩き初めて、もっかい青春謳歌です。
あの吊り橋の腐っているところでは、マジビビりましたよ。知らず知らず足早になりました、けど面白い 探してでも渡る価値アリです
melonpanさん、実は時間的に厳しいかな、って計画だったので、看板よく読んでいないんです。コース的にもあまりなかったですし…
岩田さんにお会いして、今度は小山から看板読みながら登ってみたいです!!
未だ下山せず!読まれたんですか 読みたいとBOOK-OFFで探しまわっているけどなかなかお目にかかれません。
あの吊り橋の下、凄く水がきれいで、気持良さそうですね。夏休みに息子が帰省したら、一緒に遊びに行くつもりです
息子は川遊びが大好きなんで ご一緒にいかが
komadoriさん、ヤマレコ以外の山行記録でも、ほとんどの方が余りこわくない、とレポートしていますよ。
ゆっくり歩けば揺れも少ないし(hirorineはたったか行っちゃったから揺れたけど)…
何しろ廻りの景色がいいので大丈夫です!!是非いらしてくださいな
実は吊り橋からの写真はバシバシバシと3枚くらい撮ったのですが、あとの2枚はブレまくり
あれがやっとです
西丹沢進出おめでとうございます。
この時期の不老山はサンショウバラ目当ての登山者で賑わいますが他の季節は静かな山ですよ。
登山者にもいろんな人がいますね。挨拶位はしても良いのではとおもう時があります。特に団体さんは??です
そんな時は大声で何かを叫ぶ時があります。
次回を楽しみにしております
medakaさん、行ってきましたよ
西丹沢は気持良いですね
落合隧道は20歳の頃丹沢湖マラソン(もちろん5km)で走ったトンネルです。西丹沢は何度も観光で行ったけど、こんなに素敵だったとは
ハマりましたよ
medakaさんが大声で何かを叫ぶのを聞きたいですねぇ
hirorineさん、こんばんは。
私は3月に大野山から不老山に登り
駿河小山まで登山をしましたが
見事に不老山で迷子になりました。
全然、登山道がわからず赤テープを目印に
ひたすら真っすぐ山頂めざして登った事があります。
まだこの時はヤマレコの存在も知らず、十分な
情報を集めなかったばっかりに・・・。
歯の手術後の痛みがなかなか抜けず、登山は控えて
いましたが、痛みが完全になくなったので
来週あたりから登山を再開しようと思います。
足慣らしに檜洞丸単独で。
西丹沢は沢を渡る所がありますので裸足で渡ると
水が冷たくて気持ちいいと思います。
オハヨゴザイマス
Yasunori-Kさんもホームグラインドは西丹沢ですか?
足慣らしに檜洞丸とは…hirorine的には凄いっす!!
nのhirorineは次かその次くらいに挑戦予定です
レポ楽しみにしていますよ
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