記録ID: 678732
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フリークライミング
奥秩父
瑞垣 十一面 はるうらら
1983年08月28日(日) [日帰り]
chikutaka8c2d
その他1人
天候 | はれ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
M師匠は小川があまりお好みで無い。
私はどうも不動が厳しすぎて、、、
と言うことで、十一面へ。
しかし、此処も余りにキビシー!!
ガスの中に現れた壁がでかい!
こんなに長いクラックは始めてだった。
セカンドでガンガン張ってもらってようやく1Pテラスにたどり着いた。
「生きている」と実感できる素晴らしいテラス。
お昼寝できたら、ビバークしても良いや、と思った。
師匠は上のピッチにロープを伸ばす。
遊びのレベルじゃないなと感じた。
師匠はいつも計画書には○○登攀訓練と出していた。
そうこれは登攀訓練、訓練なのだ。
そして、いつか海外の岩塔へ
そんな思考と指向を持っていた。
大いに刺激を頂いた点である。
山は狂うくらいに登った方が良いとも説いていらっしゃった。
結構狂ったつもりだったが余り山では成果は出せなかった。
これは、心肺能力、脚持久力、回復力に余り良い処が無かったからだろう。
5500mを越えるとかなりダメージを受けた。
一方継続出来たクライミングは40過ぎてピークが来た。
怪我も有りピークが短かったが、42歳の14bのRP、自分としては、
これは8000m登頂に匹敵するレベルと評価していたが
最近の年少者のクライミングレベルを見るにつけ修正の必要があるかな?
もう後10年くらいは登り続けたい!
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