蝶ヶ岳〜穂高を一望、絶景に感動！

2015年07月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,695m
• 下り: 1,694m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 2:26
• 合計: 10:00

4:50 スタート地点
5:07 三股登山口
5:35 5:40 ゴジラの木
6:40 6:50 まめうち平
9:15 11:00 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:05 11:20 蝶ヶ岳
13:14 13:25 まめうち平
14:05 ゴジラの木
14:37 三股登山口
14:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜、梓川SAに車中泊、安曇野ICより県道57号、国道147号、県道495号を経由して三股駐車場（無料）マップコード158181070※30、安曇野ICより25.6キロ約40分

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありませんトイレは三股駐車場、登山口、蝶ヶ岳ヒュッテ（200円）にあります。三股登山口で登山届提出 。ルートは手書きの為正確ではありません

その他周辺情報

日帰り温泉、ほりでー湯四季の郷530円

写真

7/25 4:43

am4:30なんとかギリ駐車できました。駐車場から登山口までいいウォーミングアップになります。

7/25 5:07

登山届を提出してさあ出発！

7/25 5:10

蝶ヶ岳、常念岳（前常念経由）への分岐

7/25 5:17

精霊が宿っていそうな古木、見えない何かを感じます

7/25 5:21

吊り橋で本沢を渡る

7/25 5:30

この時間、樹林帯は涼しくて快適

7/25 5:31

階段が設置されていて登りはらくちん,整備された歩き易い登山道、だが・・・その後へたれの我々には試練が

7/25 5:33

自然の恵み力水をいただきます、水分補給するには微妙な距離にあります

7/25 5:41

みなさんここで記念撮影してます。伊福部明氏の旋律が繰り返し頭の中にこだまする♪

7/25 6:10

巨木から波動を感じる、なんかやたら暑いんですけど

7/25 6:42

ここまでで、すでに大汗かいてます

7/25 7:12

地味な樹林帯歩き、急登が続きます。森の精霊と会話しながら？歩く

7/25 8:01

開けた場所から常念岳の端正なお姿、常念沢に残雪

7/25 8:06

ここからがまたキツイ！

7/25 8:47

やっと最終ベンチまでたどり着いた〜ここから0.9キロがなぜだかとてつもなく長く感じるんです

7/25 9:08

このあたりお花がたくさん咲いていて癒される・・・ここはお花畑だそうです・・・今回、道中で見た可憐な花をまとめます。名称は自信なし

7/25 5:37

青紫の花？

7/25 5:14

ヤマアジサイ？

7/25 7:01

怪しくも美しい・・ギンリョウソウ？

7/25 9:08

クルマユリ？キレイなんでパシャ！

7/25 9:11

しゃくなげですか？

7/25 10:48

イワツメクサ

7/25 9:12

富士山の高貴なお姿、右の山は鳳凰、甲斐駒

7/25 9:11

稜線に近づいた、絶景がチラっと見えドーパミンがでてきたぞ

7/25 9:18

突然、視界が開ける、すごい迫力におもわずのけぞる我々

7/25 9:18

穂高連峰と真正面に向き合う、理屈抜きに感動っす！

7/25 10:37

大キレット,漢字で書くと「大切戸」だそうです・・・渋すぎる流行らせたい

7/25 9:19

前穂のアップ

7/25 9:19

北穂、涸沢岳のアップ、涸沢カールには雪が多く残っています。

7/25 9:19

槍様と大喰岳

7/25 9:19

槍様ドアップ

7/25 9:19

乗鞍、御嶽山

7/25 9:19

乗鞍をズーム

7/25 9:19

焼岳

7/25 9:23

うれしくて意味不明のポーズをとる我々

7/25 9:23

穂高連峰を背にはしゃぐふたり

7/25 9:25

ええね〜sajiyome

7/25 9:33

どうにもたまりませんね〜sajimoto

7/25 9:33

前穂、明神岳〜乗鞍

7/25 9:33

蝶ヶ岳ヒュッテはバッグンのロケーションの中にありますね

7/25 9:33

宿泊したいけど貧乏暇なしの故、今回は日帰りです

7/25 9:34

槍様とわたくし、自分なりにキメたつもりですがシャツが出てみっともないな

7/25 9:34

穂高連峰と交信している？sajiyome、かなりあぶねぇな〜

7/25 9:34

天空の特等席で叫ぶ！近い将来あの頂に立とうぜ！

7/25 10:11

八ヶ岳を遠望,先週登った蓼科〜編笠山までよく見えます。

7/25 10:13

安曇野の町並みが潤んで見える

7/25 10:12

頸城山塊、高妻山がかっこいい

7/25 10:40

明神岳

7/25 10:42

体力と時間があれば常念〜大天井と縦走してみたいですね

7/25 10:41

槍ヶ岳に雲がかかってきちゃいました

7/25 10:41

瞑想の丘にて、山座同定をしないと気が済まない人なんです

7/25 10:41

焼岳の前は霞沢岳

7/25 10:42

何度見てもこれはいい、近い将来行きたい山のリストに入っている

7/25 10:46

よく目に焼き付けておこうな

7/25 10:49

青い空と白い雲、夏なんだな♪

7/25 10:50

梓川からかなり標高差があるのがわかります

7/25 10:58

パノラマです

7/25 11:00

あーじゃないこーじゃないと相談の上、素敵なバッチを二個買いました。

7/25 11:07

感動のあまり山頂にいくのを忘れるところでした。蝶ヶ岳山頂2677mに登頂！

7/25 11:08

やっぱりこれが一番、ずっとみていて飽きない景色

7/25 11:08

すごい景色でした！今度は残雪期に絶対来たいですね

7/25 11:12

西岳、その奥に水晶岳

7/25 11:14

絶景にバンザイ！

7/25 11:14

sajiyomeも万歳

7/25 11:16

だんだん雲が多くなってきたぞ

7/25 11:18

テン場もこの時間はまだアキがあります

7/25 11:21

充分堪能したのでそろそろ下山します

7/25 12:24

蝶ヶ岳で見た蝶

7/25 13:15

暑くてかなりへばっている二人、エネルギー残25％の図

7/25 13:30

常念岳もそろそろ見納めです

7/25 14:15

力水でドーピングです。冷え冷えかつ天然ミネラル∞パーセント含有、この瞬間、ビールよりうまい飲料がこの世にあるなんて・・・と本気でそう思った！

7/25 14:26

小生の苦手な吊り橋を再度わたって・・・おいおい、わざとゆらすなよ

7/25 14:37

やっと着いたと思ったが・・・ここから約800m先が駐車場です

7/25 14:50

ヘロヘロになりながらなんとか無事下山

7/25 15:07

三股はサルが多数生息している。正直ビビッてるわたくし

7/25 16:44

ほりでーゆ四季で汗を流し帰路につく、ここは山屋さんが多いです

7/25 21:48

おもいで、蝶のバッチ、これが欲しかったんです

撮影機器：

Canon PowerShot SX280 HS Canon

iPhone 5c Apple

感想

sajimoto

一昨年、常念岳から眺めた槍、穂高連峰の雄姿が忘れられず今週の山行は北アの主稜線の展望が評判の蝶ヶ岳に・・・sajiyomeの憧れていた山です。ここからの展望はやっぱりスゴかった！常念岳とも勝るとも劣らず、最短コースの三股ルートで往復します。

前日、梓川SAで車中泊し三股駐車場に4：30に到着したのですが早朝にもかかわらずほぼ満車でかろうじて空いていたスペースに停めることができました。我々より遅く到着した車はここより一つ下の駐車場に停めていた模様、下山時にはそこも満車で多くの車が路駐していました。ハイシーズンはなるべく早く到着するか、時間をずらして下山して帰途についた空きに停めるかなど工夫が必要です。

ここから登山口までは約15分、砂利道の林道歩き。登山口を通り抜けると常念岳との分岐があります。吊り橋が架かっていてここを渡ると眺望の利かない樹林帯歩きがスタート！根気のない我々には苦行ですな〜暑さと急登にあえぎながらひたすら登る、まめうち平にようやく着いた頃には二人とも汗びっしょりのバテバテ・・・こりゃ先が思いやられるな〜汲んできた力水でしっかりと水分補給して絶景の待つ稜線を目指す、”平”の名の通りしばらくは平坦な道が続くが蝶沢あたりから悪路の急登に・・・整備が行き届き道迷いしにくい登山道だが標高差1300mはなかなかキツイぜ！常念岳が木々の間から姿を見せ背中を押してくれる。もう少し！もう少し！sajiyomeと互いに励まし合いながら歩く、蝶ヶ岳、大滝山、三股の分岐まで来ると森林限界を抜け展望もかなり開けて無意識に足取りも軽くなる！

ハイマツに覆われた稜線を進むと思わず叫び声をあげる我々！お〜っすごいなんだこりゃ！圧巻の景色です。なだらかな山頂からの眺めは実に雄大で言葉で言い表せません、まだ未踏の北アルプス初心者の方にゼヒゼヒ登って頂きたいですね、我々夫婦の一押しです、山がもっともっと好きになること間違いなし！梓川を挟んで遮るものは一切なくダイレクトに穂高連峰と向き合える豪華な眺めに思わず涙汲んでしまいそうです。スゴイ景色を見ると無我夢中でつい同じような写真を何枚も撮ってしまう小生、後で画像の整理が大変だ。来てよかったな〜とsajiyomeといつものハイタッチで絶景を分かち合う。しかし感動しすぎて山頂に行くのを忘れて下山しそうになるという大ボケぶり・・・頼むよ〜sajiyomeと問うと・・・はあ、もう山頂行ったんじゃないの？あんたがしっかりしてもらわんといかんよ〜と返されまして・・・ほとんど夫婦漫才の世界です。

ず〜っとここでノンビリと山を愛でていたのですが御開きの時間が迫ってきましたので下山することに、稜線から少し下るともう無風地帯、湿気もおおくて体力の消耗が激しい、けっこう下りでヘロヘロのなって足が止まりまくりですがなんとか無事下山・・・こんなに長かったかな〜と林道を歩いて三股駐車場に到着！　物凄い数の車が停まっていて・・・ビックリ！

今回の山行、蝶ヶ岳ヒュッテのベンチで地元の登山者の方と昼食をともにしながら山情報を交換したり、山頂やまめうち平で多くの方とお話しして楽しい思い出ができました、ありがとうございます。又、ここぞというポイントで気持ちよくシャッターを押していただいた皆さんに感謝いたします。暑さの厳しいこの時期に自分達の体力や力量を知るうえでもよかったと思います。それにしてもあの大パノラマ・・・苦労して登ってきてあの風景の中にいる自分達・・・夢のようです、達成感と幸福感で心がフルに満たされました。ほりでーゆ四季でさっぱりと汗を流し愛知まで遠路276キロを法定速度で激走9：10無事帰宅しました。さあ、次はどこに行こうか相棒殿

コメント

アルプス

蝶いい景色
お久しぶりですsajimotoご夫妻様

蝶ヶ岳の蝶には参りました
ゴジラの木のバッジもあるんですね

紅葉の頃にテントで蝶ヶ岳を計画しているので、参考にさせて頂きます

バッジ可愛いっす♥

sajimoto

Re: 蝶いい景色
tarutaruyamaコメントありがとうございます

数ある山バッチの中でもこのバッチは秀逸だと思います
天気にも恵まれスゴイ絶景にひさしぶりに、山を見てのけぞってしまいました
ゼヒゼヒ紅葉の時期に行ってみてください
それではまた