びふか松山湿原
- GPS
- 02:04
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 215m
- 下り
- 196m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所特になし。雨の後だったので、少し滑りやすかった。 |
写真
感想
北海道への移動中に、谷川岳を!の目論見も、雨とロープウェイ運休(!)で敢え無く敗退、北海道に渡った後も、雨模様が続きちょっとヤキモキ状態。まあ、その間、孫たちとは楽しくゆったり過ごさせてもらったが…
ようやく天気予報に雨マークが消えたので、小学生の孫2人を連れて、近くの『びふか松山湿原』に行くことにした。ここは、今春転校した小4の孫が、学校で行って霧が深くて上まで行けなかったので、ぜひ行きたいと言っていたところだ。トロッコ王国の信号を右折して、しばらく行くと、松山湿原の駐車場。トイレも完備、よく整備されている。
まずは、天竜沼を1周しようとしたが、途中通行止めのため、半周分を往復。雰囲気もなかなか良い。水芭蕉の季節にもステキな遊歩道になりそうだ。元の駐車場に戻り、舗装路を少し上がると松山湿原への登山口。雨上がりのせいか、虫が多い。蚊も押し寄せてくる。虫よけ対策がもっと必要だったかな?そそくさと登り始める。
登るとすぐに『松山の鐘』、北海道ならではか、クマ注意の看板などが目立つし、音を出す鐘なども随所に設置されているようだ。『風穴』からは涼しい風が出ていて孫たちに大人気。『森の不思議体験』を通過して登山道へ。雨上がりで少し滑りやすいが、登山道両側を彩る花や、上に上がるにつれ広がる展望にも励まされて、展望台を経ていよいよ頂上の松山湿原へ。
頂上の松山湿原は、一方通行の木道の周回路になっている。アカエゾマツの木と広がる湿原の調和ある景観が素晴らしい。大人と子供では、興味あるものが違うようだが、それぞれに楽しんでいるようだ。私たちは、初めて見るトキソウやコバノトンボソウなどの花に夢中。まっすぐに立つタチギボウシも面白い。北海道にあるだけあって、標高はさほどではないが、高層湿原の様相を示している。広々した景観に、しばし見とれていた。
inbsjさん
北海道レコありがとうございます。何か北海道というだけで、熊出没がリアルに感じられて、熊った(困った)ものです。熊さんにお気をつけ下さい!
montbolさん、コメント有難うございます
こちらクマばかりでなく、いろいろ動物が身近です。キタキツネもよく道路に出没して、ヒヤッとします。山ではエゾシマリスなどにも出くわします。
クマは本土より怖そう!!でも、クマらしき糞には出会いました…
熊った・熊った…
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