層雲峡バスターミナル。傘を差していてもずぶ濡れになりそうな大雨でした。移動なら雨でも出来ると思い至り、阿寒湖までバスに乗ります。
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7/22 9:30
層雲峡バスターミナル。傘を差していてもずぶ濡れになりそうな大雨でした。移動なら雨でも出来ると思い至り、阿寒湖までバスに乗ります。
阿寒湖バスセンター。セイコーマートが併設されていて便利です。
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7/22 13:04
阿寒湖バスセンター。セイコーマートが併設されていて便利です。
あれ?思いっきり梅雨前線の下なのに、阿寒湖周辺は何故か晴れています。確かに釧北峠を越えるまでは大雨だったのですが。
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7/22 13:23
あれ?思いっきり梅雨前線の下なのに、阿寒湖周辺は何故か晴れています。確かに釧北峠を越えるまでは大雨だったのですが。
オンネトーへの分岐点であるここまで親切な方に乗せていただきました。ありがとうございました。
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7/22 13:41
オンネトーへの分岐点であるここまで親切な方に乗せていただきました。ありがとうございました。
分岐から雌阿寒温泉まで歩きますが、利尻の北麓キャンプ場までの歩きに比べれば楽なものです
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7/22 13:53
分岐から雌阿寒温泉まで歩きますが、利尻の北麓キャンプ場までの歩きに比べれば楽なものです
歩き始めて40分ほどで雌阿寒温泉が見えてきました。雲は増えましたが、雨が降る気配はありません。
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7/22 14:29
歩き始めて40分ほどで雌阿寒温泉が見えてきました。雲は増えましたが、雨が降る気配はありません。
雌阿寒温泉からの登山口。今回はここを経由せず、オンネトーまで向かいます。
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7/22 14:30
雌阿寒温泉からの登山口。今回はここを経由せず、オンネトーまで向かいます。
温泉が流れる沢。かなり濃そうな泉質ですね。入ってみたかった。
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7/22 14:30
温泉が流れる沢。かなり濃そうな泉質ですね。入ってみたかった。
オンネトーまで遊歩道を歩きます。
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7/22 14:35
オンネトーまで遊歩道を歩きます。
遊歩道沿いにはハクサンシャクナゲが沢山咲いていました。
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7/22 14:47
遊歩道沿いにはハクサンシャクナゲが沢山咲いていました。
鮮やかなピンク色のハクサンシャクナゲ。咲いていることは咲いているのですが、もう終わりの時期っぽいですね。
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7/22 14:47
鮮やかなピンク色のハクサンシャクナゲ。咲いていることは咲いているのですが、もう終わりの時期っぽいですね。
オンネトーが見えてきました。ここから湖畔沿いにキャンプ場へ進みます。
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7/22 15:10
オンネトーが見えてきました。ここから湖畔沿いにキャンプ場へ進みます。
湖の方へ行ってみます。まさに山奥の秘湖って雰囲気。とはいえ車で来れてしまいますが。
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7/22 15:11
湖の方へ行ってみます。まさに山奥の秘湖って雰囲気。とはいえ車で来れてしまいますが。
倒壊の恐れがあるカラマツ。キャンプ場の管理人の方によると、この付近は勝手に伐採することが出来ないらしく、完全に倒壊するまでは危険なので道を塞ぐしか無いのだとか。
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7/22 15:11
倒壊の恐れがあるカラマツ。キャンプ場の管理人の方によると、この付近は勝手に伐採することが出来ないらしく、完全に倒壊するまでは危険なので道を塞ぐしか無いのだとか。
湖畔の外周を歩いていきます。いい雰囲気の散策道です。
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7/22 15:14
湖畔の外周を歩いていきます。いい雰囲気の散策道です。
たまに木々が途切れてオンネトーの展望が良くなる所もあります。
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7/22 15:15
たまに木々が途切れてオンネトーの展望が良くなる所もあります。
こちらもオンネトー。
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7/22 15:21
こちらもオンネトー。
光の当たり加減のせいなのか、場所によってはこのようなエメラルド色の場所もあります。
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7/22 15:22
光の当たり加減のせいなのか、場所によってはこのようなエメラルド色の場所もあります。
キャンプ場に到着しました。結構きれいそうな管理棟です。
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7/22 15:26
キャンプ場に到着しました。結構きれいそうな管理棟です。
雨上がりで藪蚊が非常に多いので森林には張らず、比較的開けている管理棟の横に張りました。
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7/22 16:10
雨上がりで藪蚊が非常に多いので森林には張らず、比較的開けている管理棟の横に張りました。
雌阿寒岳登山口を下見。明日の朝ここから登ることになります。
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7/22 16:13
雌阿寒岳登山口を下見。明日の朝ここから登ることになります。
テントを張ったら付近を散策します。とりあえずオンネトー湯の滝方面へ。
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7/22 16:17
テントを張ったら付近を散策します。とりあえずオンネトー湯の滝方面へ。
湯の滝方面の林道。整備された道を入り口から2〜30分ほど歩きます。
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7/22 16:24
湯の滝方面の林道。整備された道を入り口から2〜30分ほど歩きます。
オンネトー湯の滝。二酸化マンガンが天然に生成される地球上でも非常に珍しい場所らしく、日本の地質百選にも指定されています。
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7/22 16:37
オンネトー湯の滝。二酸化マンガンが天然に生成される地球上でも非常に珍しい場所らしく、日本の地質百選にも指定されています。
昔は上に湯船があり露天風呂に浸かることができたそうですが、今では環境保全のため通行止めとなっています。
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7/22 16:38
昔は上に湯船があり露天風呂に浸かることができたそうですが、今では環境保全のため通行止めとなっています。
滝壺や滝の表面に堆積している黒いものが二酸化マンガンです。
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7/22 16:39
滝壺や滝の表面に堆積している黒いものが二酸化マンガンです。
湯の滝の様子。
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7/22 16:48
湯の滝の様子。
今度はオンネトーの西側にあるという展望台に行ってみました。登山道をに入ります。
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7/22 17:09
今度はオンネトーの西側にあるという展望台に行ってみました。登山道をに入ります。
ここも迂回箇所が非常に多く、なかなかスムーズに先へ進めません。
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7/22 17:21
ここも迂回箇所が非常に多く、なかなかスムーズに先へ進めません。
オンネトー展望台。木々が茂っていて肝心のオンネトーは見えませんし、雌阿寒岳はガスっています。しかしこの日は梅雨前線が停滞して道内の各所で雨だというのに、この青空。
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7/22 17:33
オンネトー展望台。木々が茂っていて肝心のオンネトーは見えませんし、雌阿寒岳はガスっています。しかしこの日は梅雨前線が停滞して道内の各所で雨だというのに、この青空。
湖畔の方に下りてみました。ガスがなかったら格好いい雌阿寒岳が湖越しに聳えているのが見えたのでしょう。
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7/22 17:44
湖畔の方に下りてみました。ガスがなかったら格好いい雌阿寒岳が湖越しに聳えているのが見えたのでしょう。
キャンプ場に戻ります。午後6時を回り日が傾き始めたオンネトーは神秘的です。【以降のパノラマ写真は元サイズをクリック頂けますと、より大きな画像でご覧いただけます】
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7/22 18:10
キャンプ場に戻ります。午後6時を回り日が傾き始めたオンネトーは神秘的です。【以降のパノラマ写真は元サイズをクリック頂けますと、より大きな画像でご覧いただけます】
夕食時にテーブルで一人で飲んでいると、管理人の方が試しに作ったウッドキャンドルを試しに使ってみたいと火を付けてくれました。後からやってきた車中泊の方も交え、皆でキャンドルを囲んでちょっとした飲み会に発展。
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7/22 19:20
夕食時にテーブルで一人で飲んでいると、管理人の方が試しに作ったウッドキャンドルを試しに使ってみたいと火を付けてくれました。後からやってきた車中泊の方も交え、皆でキャンドルを囲んでちょっとした飲み会に発展。
炎が丸太に移って燃え盛り、勢い良く火柱を上げるウッドキャンドル。軽く3時間くらいは燃え続けていました。作り方は非常に単純で、切れ込みを入れた丸太に燃料を染み込ませたおがくずを上から掛けるだけ。後は切れ込みから空気が供給されるので、炎が丸太に移ってもなお長時間燃え続けていられるとのことです。今ではここ足寄町の名物だそうです。
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7/22 20:17
炎が丸太に移って燃え盛り、勢い良く火柱を上げるウッドキャンドル。軽く3時間くらいは燃え続けていました。作り方は非常に単純で、切れ込みを入れた丸太に燃料を染み込ませたおがくずを上から掛けるだけ。後は切れ込みから空気が供給されるので、炎が丸太に移ってもなお長時間燃え続けていられるとのことです。今ではここ足寄町の名物だそうです。
翌日、天気予報では雨とのことでしたが、予定通り登山開始。出発地点では晴れていました。
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7/23 4:52
翌日、天気予報では雨とのことでしたが、予定通り登山開始。出発地点では晴れていました。
四合目。この日は阿寒湖まで抜けるため荷物は全て持参。お土産など余計な物が多く大雪山系の時よりも荷物が重いため、大したことのない上り坂でも結構疲れます。
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7/23 5:24
四合目。この日は阿寒湖まで抜けるため荷物は全て持参。お土産など余計な物が多く大雪山系の時よりも荷物が重いため、大したことのない上り坂でも結構疲れます。
六合目までは樹林帯が続きます。蚊が多くて嫌になります。
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7/23 5:42
六合目までは樹林帯が続きます。蚊が多くて嫌になります。
阿寒富士が見えてきました。
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7/23 6:04
阿寒富士が見えてきました。
六合目付近から見る阿寒富士。めちゃくちゃ天気は良さそうです。
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7/23 6:09
六合目付近から見る阿寒富士。めちゃくちゃ天気は良さそうです。
六合目からの展望。この付近から樹林は途切れて周囲が開けます。
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7/23 6:11
六合目からの展望。この付近から樹林は途切れて周囲が開けます。
砂礫地にはイワブクロも咲いていました。
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7/23 6:15
砂礫地にはイワブクロも咲いていました。
少し登ったところからの展望。右側にオンネトーが見えます。右奥は大雪山系があるはずですが、雲が多く見えません。
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7/23 6:18
少し登ったところからの展望。右側にオンネトーが見えます。右奥は大雪山系があるはずですが、雲が多く見えません。
イワブクロの群生。活発な活火山ということで花はあまり期待していませんでしたが、この付近は意外と目につきます。
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7/23 6:19
イワブクロの群生。活発な活火山ということで花はあまり期待していませんでしたが、この付近は意外と目につきます。
メアカンキンバイ。
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7/23 6:23
メアカンキンバイ。
七合目にて阿寒富士方面の分岐があります。天気も良さそうだし行ってみましょう。
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7/23 6:27
七合目にて阿寒富士方面の分岐があります。天気も良さそうだし行ってみましょう。
七合目付近からオンネトー方面。雨が降るという予報はなんだったのか。
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7/23 6:28
七合目付近からオンネトー方面。雨が降るという予報はなんだったのか。
足元のイワブクロ。
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7/23 6:29
足元のイワブクロ。
もくもくと煙を吐き出す雌阿寒岳。
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7/23 6:37
もくもくと煙を吐き出す雌阿寒岳。
荷物を置いて阿寒富士に登ります。名前通り富士山のような砂礫地をジグザグに登っていきます。
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7/23 6:45
荷物を置いて阿寒富士に登ります。名前通り富士山のような砂礫地をジグザグに登っていきます。
意外と長い阿寒富士の登り。
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7/23 6:47
意外と長い阿寒富士の登り。
東側には雲海が広がっています。この地点では絶好の登山日和だったのですが……。
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7/23 6:52
東側には雲海が広がっています。この地点では絶好の登山日和だったのですが……。
阿寒富士中腹から見下ろす雌阿寒岳。火口の方も見えてきました。
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7/23 6:55
阿寒富士中腹から見下ろす雌阿寒岳。火口の方も見えてきました。
東側の展望。左の独立峰は翌日に登る予定の雄阿寒岳。
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7/23 6:58
東側の展望。左の独立峰は翌日に登る予定の雄阿寒岳。
あの岩盤の先に山頂があります。
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7/23 7:03
あの岩盤の先に山頂があります。
雄阿寒岳を望遠で。右奥に見える山は斜里岳か羅臼岳かなぁと思っていましたが、帰って調べてみたら方向が全然違いました。
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7/23 7:05
雄阿寒岳を望遠で。右奥に見える山は斜里岳か羅臼岳かなぁと思っていましたが、帰って調べてみたら方向が全然違いました。
こちらはメアカンフスマ。
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7/23 7:07
こちらはメアカンフスマ。
山頂が見えてきました。
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7/23 7:08
山頂が見えてきました。
阿寒富士は無数のコマクサが散らばる大群生地でした。
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7/23 7:08
阿寒富士は無数のコマクサが散らばる大群生地でした。
阿寒富士の山頂。背後は雌阿寒岳です。
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7/23 7:11
阿寒富士の山頂。背後は雌阿寒岳です。
阿寒富士から雌阿寒岳、雄阿寒岳方面の展望。心なしか雲が出始めてきたような気がします。
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7/23 7:12
阿寒富士から雌阿寒岳、雄阿寒岳方面の展望。心なしか雲が出始めてきたような気がします。
こちらはその反対側。
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7/23 7:13
こちらはその反対側。
雌阿寒岳方面に猛烈な勢いで雲が上がってきました。嫌な予感です。
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7/23 7:19
雌阿寒岳方面に猛烈な勢いで雲が上がってきました。嫌な予感です。
これはイワギキョウかな。
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7/23 7:22
これはイワギキョウかな。
阿寒富士を下りる頃には東側は真っ白になってしまいました。
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7/23 7:25
阿寒富士を下りる頃には東側は真っ白になってしまいました。
西側からも雲が立ち上り、雲にサンドイッチされてしまった雌阿寒岳。
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7/23 7:26
西側からも雲が立ち上り、雲にサンドイッチされてしまった雌阿寒岳。
まだ時々青空は見えますが……。
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7/23 7:34
まだ時々青空は見えますが……。
分岐点付近の様子。この辺りにも雲が増えてきました。
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7/23 7:49
分岐点付近の様子。この辺りにも雲が増えてきました。
雌阿寒岳に登り始めると、すっかり辺りはガスの中。1時間早く出発していればと悔やむばかりです。
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7/23 7:55
雌阿寒岳に登り始めると、すっかり辺りはガスの中。1時間早く出発していればと悔やむばかりです。
ガスが深まりつつも、猛烈な勢いで吐き出される噴煙は確認できました。
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7/23 8:09
ガスが深まりつつも、猛烈な勢いで吐き出される噴煙は確認できました。
火口底にある青池が確認できました。他に赤池もあるらしいです。
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7/23 8:17
火口底にある青池が確認できました。他に赤池もあるらしいです。
阿寒湖畔コース方面の分岐。左奥に山頂があるはず。
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7/23 8:22
阿寒湖畔コース方面の分岐。左奥に山頂があるはず。
山頂方面。まだこの段階ではガスったり流れたりを繰り返していました。
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7/23 8:24
山頂方面。まだこの段階ではガスったり流れたりを繰り返していました。
雌阿寒岳山頂。割れた山頂札が置いてあるだけの素っ気ないものでした。
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7/23 8:28
雌阿寒岳山頂。割れた山頂札が置いてあるだけの素っ気ないものでした。
まだ北側のみ青空が見えていました。
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7/23 8:27
まだ北側のみ青空が見えていました。
火口壁から勢い良く噴出する水蒸気。かなり活発化している印象でした。
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7/23 9:18
火口壁から勢い良く噴出する水蒸気。かなり活発化している印象でした。
一瞬だけガスが取れて火口が見渡せました。
0
7/23 9:30
一瞬だけガスが取れて火口が見渡せました。
それから1時間以上粘っていましたが、ガスは濃くなる一方なので諦めて下山を開始します。阿寒富士ではあんなに晴れていたのに。
0
7/23 9:35
それから1時間以上粘っていましたが、ガスは濃くなる一方なので諦めて下山を開始します。阿寒富士ではあんなに晴れていたのに。
阿寒湖畔へと続く道。こちらの方はオンネトーや雌阿寒岳のコースより人通りは少ないようです。
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7/23 9:40
阿寒湖畔へと続く道。こちらの方はオンネトーや雌阿寒岳のコースより人通りは少ないようです。
ガスっていてわかりづらいですが、コースとしては基本的に尾根上を進めば良いです。ケルンもたくさんあります。
0
7/23 9:50
ガスっていてわかりづらいですが、コースとしては基本的に尾根上を進めば良いです。ケルンもたくさんあります。
尾根上を進む。荒涼とした光景が広がっています。晴れていたらなぁ。
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7/23 9:51
尾根上を進む。荒涼とした光景が広がっています。晴れていたらなぁ。
湖畔コース九合目。八合目までは尾根伝いです。
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7/23 9:56
湖畔コース九合目。八合目までは尾根伝いです。
何の花でしょうかこれは。
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7/23 10:06
何の花でしょうかこれは。
不安になった時にケルンが視界に入るとほっとします。
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7/23 10:10
不安になった時にケルンが視界に入るとほっとします。
七合目。この辺りでいよいよ雨が降り始めました。珍しく天気予報が当たりました。
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7/23 10:17
七合目。この辺りでいよいよ雨が降り始めました。珍しく天気予報が当たりました。
ハイマツをくぐる六合目。大荷物で登山する山じゃないのか、ザックが木々に引っかかりまくって歩きにくいです。
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7/23 10:35
ハイマツをくぐる六合目。大荷物で登山する山じゃないのか、ザックが木々に引っかかりまくって歩きにくいです。
雨は止んでいたのですが、道が藪っぽく甘露でずぶ濡れになるので雨具は着用したまま。
0
7/23 10:44
雨は止んでいたのですが、道が藪っぽく甘露でずぶ濡れになるので雨具は着用したまま。
四合目かな?だいぶ下ってきました。傾斜はオンネトーコースよりも緩く、ダラダラとした長い下り坂が続きます。
0
7/23 10:57
四合目かな?だいぶ下ってきました。傾斜はオンネトーコースよりも緩く、ダラダラとした長い下り坂が続きます。
登山口の手前くらいの笹薮。道自体は歩きやすいです。
0
7/23 11:04
登山口の手前くらいの笹薮。道自体は歩きやすいです。
登山口に到着。ここから林道との合流点までしばらく砂利道を歩きます。
0
7/23 11:29
登山口に到着。ここから林道との合流点までしばらく砂利道を歩きます。
こちらが実質的な登山口です。登山ポストや駐車場もあります。ここで暑くなってきたので雨具を脱ぐ。
0
7/23 12:10
こちらが実質的な登山口です。登山ポストや駐車場もあります。ここで暑くなってきたので雨具を脱ぐ。
雨が続くなら林道をそのまま下る予定でしたが、止んでくれたので白湯山展望台経由で阿寒湖温泉に下りることに。しばらく林道を歩きます。
0
7/23 12:35
雨が続くなら林道をそのまま下る予定でしたが、止んでくれたので白湯山展望台経由で阿寒湖温泉に下りることに。しばらく林道を歩きます。
この分岐から白湯山自然観察路に入ります。道自体は広く刈られていて歩きやすかったです。
0
7/23 12:39
この分岐から白湯山自然観察路に入ります。道自体は広く刈られていて歩きやすかったです。
暫く歩くと開けた所に出ました。展望台は正面の丘の奥にあります。
0
7/23 12:53
暫く歩くと開けた所に出ました。展望台は正面の丘の奥にあります。
広々とした所にある展望台。左に阿寒湖が見えます。正面には雄阿寒岳があるのですが、やっぱり見えない。
0
7/23 12:56
広々とした所にある展望台。左に阿寒湖が見えます。正面には雄阿寒岳があるのですが、やっぱり見えない。
阿寒湖方面へと下ります。ここから阿寒湖温泉まで1時間ほど。
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7/23 12:59
阿寒湖方面へと下ります。ここから阿寒湖温泉まで1時間ほど。
あんまり歩かれた形跡がありませんが、道標もたくさんあるちゃんとした道でした
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7/23 13:16
あんまり歩かれた形跡がありませんが、道標もたくさんあるちゃんとした道でした
時折ボッケと呼ばれる、熱された泥がボコボコと噴出している場所が幾つか見られます。阿寒湖畔にもありますが、この辺りにあるものの方が規模が大きく数もたくさんあります。
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7/23 13:21
時折ボッケと呼ばれる、熱された泥がボコボコと噴出している場所が幾つか見られます。阿寒湖畔にもありますが、この辺りにあるものの方が規模が大きく数もたくさんあります。
湯気が立ち上がるボッケ。硫黄臭も強いです。
0
7/23 13:26
湯気が立ち上がるボッケ。硫黄臭も強いです。
ボッケ周辺は温泉のような雰囲気ですが、土壌が脆いので近寄れません。高熱の泥に足を突っ込んでしまえば大火傷でしょう。
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7/23 13:28
ボッケ周辺は温泉のような雰囲気ですが、土壌が脆いので近寄れません。高熱の泥に足を突っ込んでしまえば大火傷でしょう。
じーっとこちらの様子を窺っているエゾリス。エゾシマリスではありません。
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7/23 13:35
じーっとこちらの様子を窺っているエゾリス。エゾシマリスではありません。
登山口に到着しました。
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7/23 13:46
登山口に到着しました。
ここからはスキー場のゲレンデを歩いていきます。道もないようなものなので、適当に下っていきます。
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7/23 13:47
ここからはスキー場のゲレンデを歩いていきます。道もないようなものなので、適当に下っていきます。
スキー場の施設が見えます。阿寒湖も視界に入りました。
0
7/23 13:50
スキー場の施設が見えます。阿寒湖も視界に入りました。
スキー場のゲレンデには花畑が広がっていました。
0
7/23 13:54
スキー場のゲレンデには花畑が広がっていました。
スキー場から白湯山方面を振り返る。ここから先は舗装路歩きです。
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7/23 14:04
スキー場から白湯山方面を振り返る。ここから先は舗装路歩きです。
国道に合流しました。右に入ってすぐの所にアイヌコタンがあります。
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7/23 14:22
国道に合流しました。右に入ってすぐの所にアイヌコタンがあります。
阿寒湖畔キャンプ場。いい雰囲気のテントサイトで、クッションも貸してくれました。足湯なんかもあります。
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7/23 15:12
阿寒湖畔キャンプ場。いい雰囲気のテントサイトで、クッションも貸してくれました。足湯なんかもあります。
テント設営後は町へ散歩に出かけました。民芸品などを扱うお土産物屋が並んでいます。
0
7/23 15:41
テント設営後は町へ散歩に出かけました。民芸品などを扱うお土産物屋が並んでいます。
阿寒湖といえばマリモ。買いませんでしたが。
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7/23 15:48
阿寒湖といえばマリモ。買いませんでしたが。
足を伸ばして湖畔の方へ行ってみました。もう日が傾き始めています。
0
7/23 16:41
足を伸ばして湖畔の方へ行ってみました。もう日が傾き始めています。
阿寒湖の看板と。
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7/23 16:42
阿寒湖の看板と。
夕暮れの阿寒湖のお土産物屋街。この時間帯になると昼間沢山いた観光客の多くは宿に戻ったのか、街はひっそりとした雰囲気に。
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7/23 18:26
夕暮れの阿寒湖のお土産物屋街。この時間帯になると昼間沢山いた観光客の多くは宿に戻ったのか、街はひっそりとした雰囲気に。
アイヌコタンに戻りました。ここも時間帯は空いています。
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7/23 18:33
アイヌコタンに戻りました。ここも時間帯は空いています。
アイヌコタンの食堂にてアイヌの伝統料理である鹿肉料理を頂きました。右がユックオハウ(鹿肉のスープ)、奥の黒いのがメフンという鮭の背わたの塩辛、左は山菜や雑穀の混ぜご飯であるアマムです。鹿肉が意外と癖がなく牛のすね肉みたいで美味しかったです。
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7/23 19:14
アイヌコタンの食堂にてアイヌの伝統料理である鹿肉料理を頂きました。右がユックオハウ(鹿肉のスープ)、奥の黒いのがメフンという鮭の背わたの塩辛、左は山菜や雑穀の混ぜご飯であるアマムです。鹿肉が意外と癖がなく牛のすね肉みたいで美味しかったです。
翌朝は雄阿寒岳へ登山。延々と国道を歩いて登山口である滝口まで向かいます。滝口までは温泉街から徒歩1時間ほど。
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7/24 4:40
翌朝は雄阿寒岳へ登山。延々と国道を歩いて登山口である滝口まで向かいます。滝口までは温泉街から徒歩1時間ほど。
距離を見るとぜんぜん進んでいなくてげんなりします。そして帰りも歩くことを考えると……。
0
7/24 4:41
距離を見るとぜんぜん進んでいなくてげんなりします。そして帰りも歩くことを考えると……。
登山口が見えました。見るからにどんより曇ってて登る気なくしますが、とりあえず行ってみましょう。雲の動きを見ると数時間すれば晴れそうですが、本当かなぁ。
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7/24 5:15
登山口が見えました。見るからにどんより曇ってて登る気なくしますが、とりあえず行ってみましょう。雲の動きを見ると数時間すれば晴れそうですが、本当かなぁ。
なんとここで偶然にもトムラウシから白雲岳まで何度か会った方とバッタリ出会しました。成り行きで一緒に登り始めることに。
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7/24 5:23
なんとここで偶然にもトムラウシから白雲岳まで何度か会った方とバッタリ出会しました。成り行きで一緒に登り始めることに。
途中の太郎湖。曇っててあんまり……帰りに期待しましょう。
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7/24 5:35
途中の太郎湖。曇っててあんまり……帰りに期待しましょう。
最初のうちは頑張って付いていこうと必死に登りましたが、めちゃくちゃ早くて到底追いつけず、距離は開くばかりです。
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7/24 5:44
最初のうちは頑張って付いていこうと必死に登りましたが、めちゃくちゃ早くて到底追いつけず、距離は開くばかりです。
太郎湖や次郎湖の付近を進み、ここからようやく一合目。雌阿寒岳より雄阿寒岳の方が大変だと雌阿寒岳の山頂でお会いした方が仰っていましたが、果たしてどんなものでしょうか。
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7/24 5:50
太郎湖や次郎湖の付近を進み、ここからようやく一合目。雌阿寒岳より雄阿寒岳の方が大変だと雌阿寒岳の山頂でお会いした方が仰っていましたが、果たしてどんなものでしょうか。
三合目。この辺りの登りは平坦です。
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7/24 6:26
三合目。この辺りの登りは平坦です。
雲が下がってガスってきましたが、ガスの層は薄そうです。期待して登りましょう。
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7/24 6:47
雲が下がってガスってきましたが、ガスの層は薄そうです。期待して登りましょう。
ようやく青空が見え始めました。
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7/24 7:04
ようやく青空が見え始めました。
五合目に到着。ここまでが妙に長かった。ここから先は極端に合目の標識の間隔が短くなります。
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7/24 7:15
五合目に到着。ここまでが妙に長かった。ここから先は極端に合目の標識の間隔が短くなります。
雲はまだ多いですが、青空が広がっています。
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7/24 7:16
雲はまだ多いですが、青空が広がっています。
雄阿寒岳方面はまだ少しガスっています。
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7/24 7:18
雄阿寒岳方面はまだ少しガスっています。
六合目あたりで阿寒湖が見えました。晴れてくれてよかった。
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7/24 7:25
六合目あたりで阿寒湖が見えました。晴れてくれてよかった。
しかし行く先はガス。ハイマツが朝露で濡れており、ズボンがずぶ濡れになります。
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7/24 7:34
しかし行く先はガス。ハイマツが朝露で濡れており、ズボンがずぶ濡れになります。
雄阿寒岳方面はガスったり取れたりを繰り返しています。
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7/24 7:40
雄阿寒岳方面はガスったり取れたりを繰り返しています。
奥のうっすらとしたピークが雄阿寒岳です。
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7/24 7:40
奥のうっすらとしたピークが雄阿寒岳です。
雄阿寒岳への最後の登り返し。
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7/24 7:44
雄阿寒岳への最後の登り返し。
最後の登りの手前の鞍部に九合目の標識が。いくらなんでも間隔が短すぎるでしょう。
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7/24 7:46
最後の登りの手前の鞍部に九合目の標識が。いくらなんでも間隔が短すぎるでしょう。
あまり見られない黄色い花が咲いていました。何の花でしょうかこれ。
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7/24 7:47
あまり見られない黄色い花が咲いていました。何の花でしょうかこれ。
ようやく雄阿寒岳に到着。確かに雌阿寒岳よりきつかったかも。ほとんど空荷で登ったはずなのになぜ。
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7/24 7:52
ようやく雄阿寒岳に到着。確かに雌阿寒岳よりきつかったかも。ほとんど空荷で登ったはずなのになぜ。
着いた当初は晴れていたものの下界はガスでさっぱり見えなかったのですが、粘っているとパンケトー方面の雲が取れてきました。
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7/24 8:18
着いた当初は晴れていたものの下界はガスでさっぱり見えなかったのですが、粘っているとパンケトー方面の雲が取れてきました。
最終的にはここまで取れました。正面がパンケトーで右の小さな湖はペンケトー。
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7/24 8:27
最終的にはここまで取れました。正面がパンケトーで右の小さな湖はペンケトー。
パンケトーと山頂標識。
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7/24 8:29
パンケトーと山頂標識。
九合目から覗く火口底。この付近は花が沢山咲いています。
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7/24 8:35
九合目から覗く火口底。この付近は花が沢山咲いています。
帰り道。阿寒湖方面の雲も取れてきました。
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7/24 8:42
帰り道。阿寒湖方面の雲も取れてきました。
イワギキョウ。
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7/24 8:44
イワギキョウ。
六合目から見た阿寒湖。雌阿寒岳は見えませんでした。そこから先の下りでは今度はカミホロ避難小屋と美瑛岳でお会いした方と再会。
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7/24 8:52
六合目から見た阿寒湖。雌阿寒岳は見えませんでした。そこから先の下りでは今度はカミホロ避難小屋と美瑛岳でお会いした方と再会。
帰りがけ、行きはスルーした次郎湖に寄りました。
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7/24 10:04
帰りがけ、行きはスルーした次郎湖に寄りました。
ここも秘湖って雰囲気。風も殆ど無く、湖面は青空を映し出しています。マリモのような藻の塊がぽつぽつ見えますね。
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7/24 10:05
ここも秘湖って雰囲気。風も殆ど無く、湖面は青空を映し出しています。マリモのような藻の塊がぽつぽつ見えますね。
太郎湖も見えてきました。
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7/24 10:16
太郎湖も見えてきました。
太郎湖の様子。こちらは阿寒湖から水が流れ込んできていて湖面には絶えず波打っています。
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7/24 10:18
太郎湖の様子。こちらは阿寒湖から水が流れ込んできていて湖面には絶えず波打っています。
太郎湖から流れる沢。原生的な雰囲気。
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7/24 10:19
太郎湖から流れる沢。原生的な雰囲気。
阿寒湖の湖畔に出ると、ちょうど遊覧船が湾に入ってくるのが見えました。
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7/24 10:22
阿寒湖の湖畔に出ると、ちょうど遊覧船が湾に入ってくるのが見えました。
この辺りも阿寒湖ですが、かなり奥まった所にあって雰囲気があります。
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7/24 10:27
この辺りも阿寒湖ですが、かなり奥まった所にあって雰囲気があります。
滝口からまた阿寒湖温泉まで歩くことを考えていてげんなりしていた所、今日一緒に登った方の好意で車でキャンプ場に送って頂きました。ありがとうございました。写真はバスセンターへ向かう所。
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7/24 12:05
滝口からまた阿寒湖温泉まで歩くことを考えていてげんなりしていた所、今日一緒に登った方の好意で車でキャンプ場に送って頂きました。ありがとうございました。写真はバスセンターへ向かう所。
バスで釧路方面へ向かいます。目的地の大楽毛駅までは1時間半ほど。寒いくらいにエアコンが効いてて快適でした。
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7/24 12:13
バスで釧路方面へ向かいます。目的地の大楽毛駅までは1時間半ほど。寒いくらいにエアコンが効いてて快適でした。
大楽毛駅で根室本線に乗り換え、この日は十勝の新得まで向かいます。山の格好をしていたので、これからトムラウシに登るのか?と宿の人に勘違いされてしまいました。
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7/24 14:04
大楽毛駅で根室本線に乗り換え、この日は十勝の新得まで向かいます。山の格好をしていたので、これからトムラウシに登るのか?と宿の人に勘違いされてしまいました。
11日に登ってました。
雌阿寒温泉から登り、オンネトーに降りてまた雌阿寒温泉へ戻るのが長く感じました。
コースタイムが3時間半と楽勝と思ってましたが、休憩入れて6時間掛かりました。
キャンプ場は通りましたよ。
一人と思っていたのに、人が集まり自然に飲み会に…というのは良いですね。
私も一人旅が長いので、そういうこともありましたっけ。
親切な方の車に乗せてもらえるのも、有り難いですね。
山のことだけでなく、人や旅の経過も書かれていて良いですね。
別の投稿にありましたが、礼文の某ユースは昔かなりハマりましたよ(^^)。
雌阿寒登ったと仰ってましたね。
日帰りの山だしちょろいもんだろうと舐めて掛かったら、意外と最初の樹林帯の登りがきつくてバテました。その後の雄阿寒も軽荷で楽勝と思ったら五合目までが長くて長くて……。
舐めて掛かるといいこと無いです。
私の場合、テントの時はあまり機会が無いですが、ちっちゃい避難小屋なんかだと居合わせた人達と自然に飲み会が始まったりとかよくありますね。
その時は楽しいんですけど、翌朝寝坊する確率がぐんと上がります。
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