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Yamareco

記録ID: 693486
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

天狗岳

2015年08月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:09
距離
13.0km
登り
1,001m
下り
1,282m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:07
休憩
1:02
合計
8:09
8:01
58
8:59
9:01
16
9:17
9:30
58
10:28
10:33
4
10:37
10:37
21
10:58
10:58
3
11:01
11:02
5
11:07
11:24
18
11:42
11:42
68
12:50
12:51
4
12:55
12:55
20
13:15
13:20
27
13:47
13:47
15
14:02
14:03
33
14:36
14:40
32
15:12
15:24
2
15:26
15:27
42
16:09
16:09
1
16:10
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
前日に茅野駅前の宿に前泊。朝一番6:45茅野駅発の麦草峠行きバスに乗り、8:00前に麦草峠に到着(1,450円)。帰りは、渋の湯発8:30のバスで、茅野駅まで(1,150円)。
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はないが、樹林帯の道は滑りやすい。
その他周辺情報 今回は下山後の宿として、渋の湯温泉を利用した。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
茅野駅から麦草峠についた。朝からすでに暑い。麦草ヒュッテ前にも人が多い。
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茅野駅から麦草峠についた。朝からすでに暑い。麦草ヒュッテ前にも人が多い。
ここから丸山、白駒池方面に進む。
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ここから丸山、白駒池方面に進む。
ミヤマアキノキリンソウ。
2
ミヤマアキノキリンソウ。
ハクサンフウロ。
2
ハクサンフウロ。
丸山、白駒池の分岐。
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丸山、白駒池の分岐。
明るめの樹林帯を登る。でも岩はコケで緑なんだよね。
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明るめの樹林帯を登る。でも岩はコケで緑なんだよね。
岩だけではなく、木もまた緑色の世界。
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岩だけではなく、木もまた緑色の世界。
指導標がいたるところにあり、わかりやすい。
指導標がいたるところにあり、わかりやすい。
緩い登りの樹林帯歩きは、涼しい。
緩い登りの樹林帯歩きは、涼しい。
ゴゼンタチバナ。
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ゴゼンタチバナ。
丸山に到着。広くはない頂上だけど、気持ちのいい風が吹く。
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丸山に到着。広くはない頂上だけど、気持ちのいい風が吹く。
下りの道の傾斜も緩い。
下りの道の傾斜も緩い。
緩い登りが続く。
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緩い登りが続く。
高見石小屋で、山バッジとペットボトルの水を購入。
高見石小屋で、山バッジとペットボトルの水を購入。
分岐を中山方面へ。
分岐を中山方面へ。
ブレブレのイチヤクソウ。
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ブレブレのイチヤクソウ。
キノコもたくさん生えている。
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キノコもたくさん生えている。
何かに似てる気がする。
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何かに似てる気がする。
中山展望台に着いた。北側の展望が良い。
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中山展望台に着いた。北側の展望が良い。
北八ヶ岳や蓼科山が見える。
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北八ヶ岳や蓼科山が見える。
明るい道を山頂方面に歩く。
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明るい道を山頂方面に歩く。
立ち枯れた木が多い山頂付近。
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立ち枯れた木が多い山頂付近。
乾いた道は気持ちよく歩けて良い気分です。
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乾いた道は気持ちよく歩けて良い気分です。
天狗岳の向こうに雲が湧いてきた。怪しい感じ。
天狗岳の向こうに雲が湧いてきた。怪しい感じ。
天狗岳の向こうが見えるようになる。
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天狗岳の向こうが見えるようになる。
主穂が折れたバイケイソウ。
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主穂が折れたバイケイソウ。
硫黄岳の爆裂火口壁は荒々しい光景ですね。
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硫黄岳の爆裂火口壁は荒々しい光景ですね。
中山峠に行く途中にある巨岩と、その向こうに見える稲子岳。
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中山峠に行く途中にある巨岩と、その向こうに見える稲子岳。
中山峠に着いた。
中山峠に着いた。
トウゲブキ。
雲が多くなったり少なくなったり、忙しげな空の様子。
雲が多くなったり少なくなったり、忙しげな空の様子。
ミヤマオトギリの花びらが丸まっている。
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ミヤマオトギリの花びらが丸まっている。
キリンソウ。
シラネニンジン。
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シラネニンジン。
分岐を黒百合ヒュッテ方面に取る。黒っぽい色の木道が続く。
分岐を黒百合ヒュッテ方面に取る。黒っぽい色の木道が続く。
ミヤマタンポポ。
2
ミヤマタンポポ。
トウヤクリンドウ。天狗の奥庭あたりからよく咲いている。
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トウヤクリンドウ。天狗の奥庭あたりからよく咲いている。
天狗の奥庭は岩だらけ。
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天狗の奥庭は岩だらけ。
ルートを考えながら進むのが楽しい。
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ルートを考えながら進むのが楽しい。
ボケボケのイワツメクサ。
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ボケボケのイワツメクサ。
オンタデ。
ホソバコゴメグサ。
ホソバコゴメグサ。
西天狗の様子。上空が晴れてきた。
西天狗の様子。上空が晴れてきた。
ウメバチソウ。
とりあえず東天狗に到着。北側はガス、南側は晴れでした。
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とりあえず東天狗に到着。北側はガス、南側は晴れでした。
北八ヶ岳、蓼科山、車山が見える。
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北八ヶ岳、蓼科山、車山が見える。
根石岳方面。北からガスが押し寄せてくる。
根石岳方面。北からガスが押し寄せてくる。
赤岳はガスが邪魔で見えづらい。
赤岳はガスが邪魔で見えづらい。
西天狗の様子。晴れている。
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西天狗の様子。晴れている。
西天狗から見る東天狗。
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西天狗から見る東天狗。
西天狗山頂。
ガスを通して見える八ヶ岳の面々。
ガスを通して見える八ヶ岳の面々。
第二展望台まで来たら、ガスが晴れてきた。雲をバックによく映えています。
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第二展望台まで来たら、ガスが晴れてきた。雲をバックによく映えています。
西の茅野市街が見える。
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西の茅野市街が見える。
キオン。
なんか双耳峰のように見える。
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なんか双耳峰のように見える。
西天狗を振り返る。ここから見ると山頂直下から結構な急降に見える。
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西天狗を振り返る。ここから見ると山頂直下から結構な急降に見える。
静かでちょっと暗い樹林帯をせっせと進む。
静かでちょっと暗い樹林帯をせっせと進む。
イブキジャコウソウが大量に群生。
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イブキジャコウソウが大量に群生。
ゴゼンタチバナの若い実。
ゴゼンタチバナの若い実。
第一展望台からの眺め。かなり遠くなった。
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第一展望台からの眺め。かなり遠くなった。
この辺りは2,500ほどの小ピークで見晴らしが良い。
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この辺りは2,500ほどの小ピークで見晴らしが良い。
下が土だと歩きやすい。
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下が土だと歩きやすい。
白い糸のようなコケ。
2
白い糸のようなコケ。
ミヤマウツボグサ。
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ミヤマウツボグサ。
木の下の空間に隠れたタマゴダケ。
2
木の下の空間に隠れたタマゴダケ。
あいかわらずのコケの楽園。
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あいかわらずのコケの楽園。
唐沢鉱泉が見えてきた。
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唐沢鉱泉が見えてきた。
指導標に渋の湯への道の案内がない。10分くらい迷う。
指導標に渋の湯への道の案内がない。10分くらい迷う。
ヨーロッパでは幸運のシンボルらしいw
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ヨーロッパでは幸運のシンボルらしいw
アップダウンが少なくて歩きやすい道が続く。
アップダウンが少なくて歩きやすい道が続く。
渋御殿湯に向かって車道歩き。
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渋御殿湯に向かって車道歩き。

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(7) 1/50 000地形図(1) コンパス(1) 笛(1) 筆記具 保険証(1) 飲料(2) ティッシュ(3) 三角巾 バンドエイド(5) タオル(2) 携帯電話(1) 雨具(1) 防寒着(1) 非常食(7) GPS(1) グローブ(1) 予備の着替え(1) 医薬品 カメラ

感想

暑い平地を逃れて、今週もお出かけすることにした。

前泊で茅野駅側の宿に向かうべく、20:00新宿駅発のあずさを予約しておいた。

19:35頃に新宿駅に着いたが、なんと指定券発売機にもみどりの窓口にも長い列が!
改札のお兄さんに状況を説明して、とりあえず西口から東口へ通り抜けて東口の
状況を確認。当たり前だけど、同じく列が長い。通りかかった駅のお兄さんに
相談するも、並んで待つしかないとのことで、ひたすら列に並んで待つ!
図らずも順番を譲ってくれた人がいたため、ギリギリで切符をゲット。
譲ってくれた方と、駅のお兄さんに何度もお礼を言って一安心。
週末の夜の切符は、事前に入手しておかないと危ないことを肝に命じた。

何はともあれ、無事に茅野の宿に到着。翌朝、麦草峠行きの6:45のバスに乗り、
8:00頃から行動開始。麦草峠は暑かったが、樹林帯に達すると涼しくなった。

ここのところ体調が完全ではなく、息がすぐ上がるため頻繁に休憩を取りながら
丸山、中山を通過。水をこまめに補給するため、高見石小屋と黒百合ヒュッテで
ペットボトルの水を購入し、天狗の奥庭に到達した。数年前、突然の雨や、足首を
ひねるアクシデントで何度か断念した天狗岳に、今日こそ登頂する気が強かった。

東天狗、西天狗からの横岳や赤岳の眺めは非常によく、いつしか雲も薄くなったのは
何か加護を受けている感じがした。八ヶ岳の苔付きの岩が多いトレイルは苦手にして
いたが、森林限界の上の苔のない岩で構成されるトレイルはむしろ好きなことが
わかったのが収穫だと思った。

下山路は、苔付きの岩が多い普段通りの登山道が多く、気をつけて歩いているつもり
だったのに、今年初めての転倒を食らった。今日の宿の渋御殿湯に向かう途中の
唐沢鉱泉では道がわからずに往生したが、その後発見してなんとか今日の行動を
終えることができた。

下山後は渋御殿湯に投宿、温泉には満足した。

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2/5
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