(金精峠登山口) ⇔ 温泉ヶ岳 ⇔ 根名草山 [栃木100・ぐんま100]

2010年07月01日(木) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 9.7km
• 登り: 863m
• 下り: 854m

コースタイム

7月1日(木)
自宅4:00⇒<マイカー>⇒つくば・筑西・宇都宮・日光・湯ノ湖⇒7:45金精峠登山口

出発8:00…金精峠8:45…温泉ヶ岳山頂分岐9:30…温泉ヶ岳2333m[栃木100][ぐんま100]9:55…旧念仏平避難小屋跡10:30…新念仏平避難小屋10:45…根名草山2329m[栃木100]11:40…新念仏平避難小屋12:30…旧念仏平避難小屋跡12:55…温泉ヶ岳山頂分岐13:30…金精峠14:05…14:40登山口駐車場

15:00⇒<マイカー>⇒湯ノ湖・日光・宇都宮・筑西・つくば⇒19:00自宅

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出発時刻/高度: 08:03 / 1883m
到着時刻/高度: 14:40 / 1878m
合計時間: 6時間36分
合計距離: 9.73km
最高点の標高: 2320m
最低点の標高: 1863m
累積標高(上り): 789m
累積標高(下り): 809m
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天候

7月1日(木)曇り時々晴れ　後　雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

下山後は湯元温泉にある「日光山温泉寺」へ行きたかったのですが、時間に間に合わなくていけませんでした。
http://www.rinnoji.or.jp/keidai/onsen/onsen.html
この寺は勝道上人が発見したという薬師湯を引いた浴槽があるとのことです。
一般の人も日帰り入浴できる珍しい寺だそうだ。
なお、入浴時間は午前10時から午後3時迄だそうです。
次回は是非行きたいものです。

ファイル

非公開 2010_07_01 温泉ヶ岳　山行計画.pdf

山行計画書
（更新時刻：2010/07/02 08:07）

写真

7/1 8:09

栃木県側の金精峠トンネル。
ここが登山口になります。

7/1 8:10

登山口駐車場。
標高1843mとなります。

7/1 8:22

旧登山道は土砂崩壊によって立入禁止で、新道へ行くことになります。

7/1 8:24

新道も土砂崩壊の危機にあります。

7/1 8:42

金精峠から菅沼が見えます。

7/1 8:43

金精峠にある金精神社。

7/1 8:44

金精神社のご神体をちょっと覗いてみました。
昔は医学が現在のようではないので、子孫繁栄が何より大事だということがわかります。　

7/1 8:46

金精峠にある標識。

7/1 9:30

温泉ヶ岳山頂分岐の標識。
これより山頂へ目指します。

7/1 9:40

温泉ヶ岳山頂。
「栃木百名山」のひとつです。
ガスで展望はまるでありませんでした。

7/1 10:00

念仏平避難小屋が別の場所に新築されたことがこれで初めて分かりました。
訪れるのが楽しみになりました。

7/1 10:12

登山道には僅か残雪がありました。
標高は約2200mでしょうか。

7/1 10:30

旧念仏平避難小屋近くの沢。
これが水場となります。

7/1 10:31

旧念仏平避難小屋跡には
この様な道標のみで、
小屋は撤去されていました。

7/1 10:32

旧念仏平避難小屋跡近くに
サクラが咲いていました。

7/1 10:44

新念仏平避難小屋です。
りっぱな小屋です。
水場は直ぐ近くにありました。

7/1 10:44

小屋の内部。
まだ、木の香りがしていました。
新築されて、約1年半とのことです。

7/1 10:44

ここの気温は11℃くらいでした。

7/1 11:28

ようやく、根名草山の山頂です。

7/1 11:28

根名草山は「栃木百名山」です。

7/1 11:36

7/1 11:42

マイズルソウ。

7/1 11:43

7/1 12:00

ミツバオウレン。

7/1 13:45

7/1 14:09

7/1 14:09

7/1 14:33

夕方から雷の伴う雨があるとの天気予報。

このため一寸せわしない山行でした。
幸運にも、雨に遭わず駐車場に戻ってきました。
滑り込みセーフといったところでしょうか。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT1 パナソニック

感想

Yoshi3

「温泉ヶ岳」を初め読めませんでした。
多くの人はこれを「おんせんがだけ」と読みたいと思うでしょう。
これは「ゆせんがだけ」というのが正解です。

このいわれを調べると、日光開山の祖・勝道上人が788年、今から約1200年以上前現在の日光湯元温泉を発見したといわれています。
そして、その背後にそびえる山を「温泉ヶ岳」と命名したとのことです。

おそらく　「湯が湧いている」、　また、自然に湧くことは「いずみ」ですから、このことから温泉を「ゆせん」と変化したのではないでしょうか。

興味深かったので、勝手な想像をしてみました・・・・・?????