ウネ山＋月の輪古墳

2024年06月26日(水) [日帰り]

• GPS: 00:14
• 距離: 1.5km
• 登り: 34m
• 下り: 35m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:15

14:03 月の輪古墳駐車地
14:13 ウネ山
14:18 月の輪古墳駐車地

天候

晴れ
駐車地気温30℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車で月の輪古墳のトイレ横まで。
ここに駐車。
普通車2台分くらいのスペース。

ここに至るまでは獣除けフェンスあり。

舗装林道はちょっと荒れ気味。

落石、倒木あり、行けないことは無いが注意が必要。
また松の枯木が目立った。
いつ倒れるか分からないので小型の鋸などあると安心かなと。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特に無いが、月の輪古墳からウネ山を目指す場合、標識は無いので注意が必要。
里山特有の踏跡分岐があるので都度確認が必要かなと。

また時期的にブトが纏わりついてきた。

写真

6/26 13:56

飯岡（ゆうか）集落の外れから舗装林道を上がって行く。
途中、獣除けの柵があった。
開けたら閉める。

6/26 14:02

駐車箇所にて。
ふむふむ。
誰が埋葬されていたかは分からないみたいだ。

6/26 14:03

月の輪古墳へ。
よく整備されている印象。
ちょっとブト。

6/26 14:04

ふむふむ。
入口の説明板とほぼ一緒の内容。

6/26 14:05

月の輪古墳の頂部にて。
北面の展望はそこそこ開けている。

吉井川と吉野川の合流点であるこの辺り一帯は月の輪と呼ばれ、弥生時代くらいから人々が住み始めたらしい。
大きい川の合流点と言う事は水害にも悩まされたのだろう。

だから比較的標高の高いこの場所に墳墓を築いたのかも。

6/26 14:08

ウネ山山頂へ向かう。
なだらか。
ちょっと駆け足。

6/26 14:13

ウネ山山頂、三等三角点「飯岡（いいおか・338.11m）」にて。

この地域の名称は「ゆうか」と読むが、点の記の読み方は明らかに間違っている。でも記載されている以上仕方ない。

展望は全くない。
なんだか寂しい所。

6/26 14:26

本当に月の輪古墳まで2.0kmなのかと疑いメーターを確認したが、本当に2.0kmピッタリだった。
疑ってすみません。

感想

とる

近くで所用あり、時間があったので以前から気になっていた月の輪古墳へ（特に古墳好きというわけでも無いが）。
そして一応「岡山の山 百選」に選定されている「ウネ山」にも。

これによると山名の由来は「久米郡と旧英田郡の分水界を方言で「うね」と云う、カタカナではなく「畝」と書くようだ。地元ではこの山をウネ山と呼んでいる」とある。

月の輪古墳のある山は大平山と言うらしいが、どうもウネ山と大平山とは違うように思える。
この辺りがよく分からない。

王子集落から至るルートもあるようだが、今回は時間的な制約もあり舗装林道から古墳のすぐそばの駐車地へ。

月の輪古墳は思ったよりも大きく（直系60m、高さ10m）、北面はそれなりに展望も良かった。
整備もされているようで、地域の人に大事にされている印象を受けた。

例え範囲は狭くとも、その土地土地の風土は他郷の人間には分からないことが沢山ある。
ここもそうなのだろうなと感じた。

コメント

fukuichi

畝（うね）の勉強になりました。

とる

fukuichiさん
また自転車で通った際は思いを馳せてみてください。