阿寒富士から雌阿寒岳とオンネトー

2015年08月21日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.9km
• 登り: 861m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:00

9:30 オンネトー国設野営場
10:00 10:00 オンネトーコース二合目
10:50 11:00 オンネトーコース五合目
12:00 12:00 阿寒富士分岐
12:40 12:50 阿寒富士
13:10 13:30 阿寒富士分岐
14:30 14:30 オンネトーコース五合目
15:00 15:00 オンネトーコース二合目
15:30 15:40 オンネトー国設野営場
16:00 16:10 オンネトー湯の滝
16:30 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

オンネトー側の登山口の駐車場を利用、広いです。

コース状況／危険箇所等

コースは、分かりやすく特に危険箇所はありませんでした。

その他周辺情報

オンネトー温泉、野中温泉さんを利用させてもらいました。ザ！露天風呂と行った感じです。最高の硫黄泉でした。

写真

スタートはオンネトー国設野営場の駐車場です。
入口で登山者名簿に記入しました。
嫁さん、むすめ、せがれの4人で、いざ、スタートです。

こんな花が咲いていました。
なにげに、この階段がきつかったです。

階段の横を歩いたりしているようです。

階段を超えると、滑る木の根を注意しながら登ります。

1合目です。

二合目
森林です。

三合目

4合目
まだまだ、森林の中です。

すがすがしい森林です。

5合目
（6合目を取り忘れ）

もうすぐ6合目
気の背丈が低くなっています。

山肌が見えてきました。

7合目
ここからは、阿寒富士に向かって進みます。
（結局8合目まで、雌阿寒富士と同じルートでした）

花

花

雌阿寒岳の麓

煙が見えてます。

阿寒富士を登り始めてからの雌阿寒岳

少しづつ煙の出ているところが見えてきます。

阿寒富士山頂付近から

阿寒富士を登るファミリーたち。
ザレ場がきついのでゆっくり登ってきています。

阿寒富士、山頂到着
とにかく、ザレ場がきつかった。

頂上からの雌阿寒岳
この景色の迫力に感動。

眼下にオンネトーです。
曇っているので色ははっきりしませんでした。

実

実

花

実

葉

実

なんや、かんやで下山してきました。
ここから、オンネトー湯の滝付近の駐車場に移動

女子組はへばったので、せがれと2人でオンネトー湯の滝まで軽くトレランです。

到着。（15分ぐらいの軽いランニング）

マンガンとかで黒くなっている滝です。
滝の水は温かでした。

感想

taimyakisoba

北海道の登山に行きたいという思いから、嫁さんを説得して雌阿寒岳をターゲットにしたのは6月末頃。
ところが、7月24日に雌阿寒岳の火山レベルが2に上がり登山規制。あえなく目標を見直すことに。
雄阿寒岳にしようかと考えたけれど、雌阿寒岳の頂上の画像イメージが、どうしても消えないので・・・

よし、「阿寒富士」にいこう。

当日の天気は午前中晴れの予報。よし、天気は最高。

ところが、女子組の準備やらで気が付けば登山開始が9時30分。
登山口にある名簿にスタート時間と人数を記入して、いざスタート。

途中は木の根が階段になっているので、滑らないように注意すれば特に危険なところはありませんでした。

森林の中を歩いていると、シマリスやエゾリスがいました。
なにか食べている様子で、静かに近寄ると逃げないので何回かリスウォッチングをすることができました。

やがて6合目に来ると、森林限界地点になり、7、8合目と雌阿寒岳と阿寒富士の間を登りながら、いよいよ阿寒富士の山頂を目指します。
この区間は歩いてとても気持ち良かった。

8合目から、阿寒富士の山頂を目指します。ものすごいザレ場です。
これ、かなりきつかった。（9合目の標は無かった？）

なんとかザレ場を超えていくと、少し赤土のようなところにでます。
もうそこからは、山頂まで歩いて数分という所。

山頂につくと、あたりの山々を眼下に最高の景色！
オンネトー湖も良く見えました。
雌阿寒岳の山頂では無いですが、その姿を見ることができて最高の登山でした。

阿寒富士下山時に、キタキツネがいました。
こんなところまで登って来るんだなーと。

8合目で軽めの昼食して、植物の写真など取りながらゆっくり下山です。
途中雨に降られましたが、通り雨程度でさほど濡れませんでした。

下山後、せがれと2人でオンネトー湯の滝までは軽めのトレランです。
往復40分程度でした。
オンネトー湯の滝も温かいお湯でした。それにしても石が全て黒くなっているのにはさすがにびっくりでしたね。

最後に、この山行に一緒に来てくれたファミリーに感謝です。