針ノ木雪渓から針ノ木岳 蓮華岳 往復
- GPS
- 10:40
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,806m
- 下り
- 1,809m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上り下りともアイゼンはあった方が良い |
その他周辺情報 | 薬師の湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
ポール
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感想
7/24、23と一泊で山岳部OB伊藤、牧野氏と苗場山の予定であったが、牧野氏の奥さんがコロナ感染、大事をとり急遽延期となったことから、予定を変更して、針ノ木岳、蓮華岳へ行く。
片道、茅野からだと2.5時間かかるので、前夜、扇沢駐車場で車中泊。
扇沢から針ノ木雪渓までの取り付きの高巻き道が長い。沢沿いの短縮路を知らず、登り下りともにこれを通り時間ロスしたが、一般路は高巻き路のようだ。
針ノ木雪渓の歩行用に前日急遽4本爪の軽アイゼンを購入、安易なアイゼンで安全性は劣るが、こらがないと上りはまだしも、下りともはリスクがあると思った。履きはじめは心もとなかったが、慣れてくるとスリップせずに歩く事ができる。
雪渓の登りは気持ちがいいが、針ノ木峠までの詰めの九十九折の登りが長く、峠到着までがまだかまだかと心挫かれる時間が続く。
夏場の登りは、年齢とともにきつくなり、峠から針ノ木岳までがきつく、途中一休みしなんとか頂上到達。
残念ながら、雲がもくもく上がりだしており、立山、剣、槍ヶ岳、穂高も見えず。
蓮華岳まで行くか迷いながら、峠へ戻る。
峠から蓮華までは、1.5kmで1時間、夕立が気になったが、峠を通過して蓮華岳へ向かう。
蓮華への稜線はコマクサがかなり群生しており、これは一見の価値あり。途中にせ蓮華ピークに騙され心くじけるも、頂上付近はなだらかな登りやすい道で助かる。
心配していた夕立が、いつやって来るかと気にしていると、大沢小屋あたりで遠くに雷様が吠えだす。急ぎ下るも、途中でポツリと降り出す。激しくなる前と思い、雨具、ザックカバーを着装するものの、しばらくするとカラッとあがり、空振り。面倒だが、蒸し暑さにやりきれず、すぐに脱ぐ。
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