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Yamareco

記録ID: 706286
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ハイキング
富士・御坂

御正体山 池の平から往復(山頂は蝶が乱舞)

2015年08月22日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.9km
登り
911m
下り
907m

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
1:00
合計
5:14
7:36
50
8:26
8:34
32
9:06
9:06
51
9:57
9:57
23
10:20
11:03
19
11:22
11:22
25
11:47
11:52
19
12:11
12:15
35
12:50
池の平
天候 曇り、時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道139から都留市鹿留の交差点を県道713へ入り南下します。鹿留オートキャンプ場を過ぎ、鹿留川に沿って進むと林道細野鹿留線です。
一部未舗装の林道を3〜4km進むと分岐があり、左手に池の平の駐車場があります。(アーチ状の橋の手前)駐車場は5〜6台停められます。
池の平の北側に少し戻ると、さらに広い駐車スペースがあります。

林道は工事中で通行はできますが、土を掘り返しており雨の後は泥濘になります。

池の平からさらに南下して、二十曲峠を越えて忍野村へ林道は続いています。こちらは距離はありますが、全面舗装路です。下山後はこちらを通行して、山中湖方面へ出ました。
コース状況/
危険箇所等
平成16年に皇太子殿下が登られたこともあり、道はしっかりしており標識もついています。特に難しい所もありません。
その他周辺情報 下山後は、山中湖近くの石割の湯(700円)に入浴しました。
林道途中にある池の平登山口(左)。右は忍野へ続く林道。(舗装路)
2015年08月22日 07:05撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
8/22 7:05
林道途中にある池の平登山口(左)。右は忍野へ続く林道。(舗装路)
池の平は数台駐車可。この日は2台停まっていました。
2015年08月22日 07:35撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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8/22 7:35
池の平は数台駐車可。この日は2台停まっていました。
皇太子殿下が登られたという看板。
2015年08月22日 07:36撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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8/22 7:36
皇太子殿下が登られたという看板。
登山口には立派な石柱。左には石仏も。1番から33番まであります。33番から少し先が妙心上人堂跡。
2015年08月22日 07:36撮影 by  Canon IXY 140, Canon
8/22 7:36
登山口には立派な石柱。左には石仏も。1番から33番まであります。33番から少し先が妙心上人堂跡。
林道は続いており、車でも行けそうですが。
2015年08月22日 07:40撮影 by  Canon IXY 140, Canon
8/22 7:40
林道は続いており、車でも行けそうですが。
徒歩数分で路肩が崩れて幅1mに。四輪は絶対無理。
2015年08月22日 07:44撮影 by  Canon IXY 140, Canon
8/22 7:44
徒歩数分で路肩が崩れて幅1mに。四輪は絶対無理。
沢沿いの荒れた林道をたどります。
2015年08月22日 08:09撮影 by  Canon IXY 140, Canon
8/22 8:09
沢沿いの荒れた林道をたどります。
時には石伝いに渡渉も。
2015年08月22日 08:11撮影 by  Canon IXY 140, Canon
8/22 8:11
時には石伝いに渡渉も。
橋もあります。
2015年08月22日 08:15撮影 by  Canon IXY 140, Canon
8/22 8:15
橋もあります。
竜の口に到着。ここから尾根道になります。熊出没注意の看板もあるので、熊鈴使用。
2015年08月22日 08:26撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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8/22 8:26
竜の口に到着。ここから尾根道になります。熊出没注意の看板もあるので、熊鈴使用。
尾根道にも石仏は続く。
2015年08月22日 08:44撮影 by  Canon IXY 140, Canon
8/22 8:44
尾根道にも石仏は続く。
古い石仏もありました。
2015年08月22日 08:45撮影 by  Canon IXY 140, Canon
8/22 8:45
古い石仏もありました。
そして、33番が出て来ると。
2015年08月22日 08:56撮影 by  Canon IXY 140, Canon
8/22 8:56
そして、33番が出て来ると。
あと少しで、妙心上人堂跡に到着。ここで休憩しました。
2015年08月22日 09:06撮影 by  Canon IXY 140, Canon
8/22 9:06
あと少しで、妙心上人堂跡に到着。ここで休憩しました。
フシグロセンノウ。
2015年08月22日 09:05撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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8/22 9:05
フシグロセンノウ。
峰宮跡展望台に到着。
2015年08月22日 09:28撮影 by  Canon IXY 140, Canon
8/22 9:28
峰宮跡展望台に到着。
ここは木々の間から展望あり。
2015年08月22日 09:28撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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8/22 9:28
ここは木々の間から展望あり。
富士山も見えました。
2015年08月22日 09:34撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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8/22 9:34
富士山も見えました。
細野との分岐。標識は真新しい。
2015年08月22日 09:56撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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8/22 9:56
細野との分岐。標識は真新しい。
峰宮跡は、ひっそりとしています。
2015年08月22日 09:57撮影 by  Canon IXY 140, Canon
8/22 9:57
峰宮跡は、ひっそりとしています。
そして、三角点と祠のある山頂に到着。ここで、先に登っていた御夫婦と入れ違いに。山頂は四方から道が繋がっています。
2015年08月22日 10:21撮影 by  Canon IXY 140, Canon
8/22 10:21
そして、三角点と祠のある山頂に到着。ここで、先に登っていた御夫婦と入れ違いに。山頂は四方から道が繋がっています。
一人なので、セルフで撮影。虫は多かったですが、ヤマレコ情報を得て、虫除け対策していたので問題無し。
2015年08月22日 10:26撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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8/22 10:26
一人なので、セルフで撮影。虫は多かったですが、ヤマレコ情報を得て、虫除け対策していたので問題無し。
山頂は蝶が乱舞。
2015年08月22日 10:29撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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8/22 10:29
山頂は蝶が乱舞。
アサギマダラも多数。
2015年08月22日 10:31撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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8/22 10:31
アサギマダラも多数。
モンシロチョウの仲間?
2015年08月22日 10:32撮影 by  Canon IXY 140, Canon
8/22 10:32
モンシロチョウの仲間?
こちらも名前判らず。
2015年08月22日 10:33撮影 by  Canon IXY 140, Canon
8/22 10:33
こちらも名前判らず。
カラスアゲハか?なかなか止まってくれないので、写すのに一苦労。
2015年08月22日 10:48撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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8/22 10:48
カラスアゲハか?なかなか止まってくれないので、写すのに一苦労。
下山は同じ道を下るが、展望所で見ると天気は回復傾向。
2015年08月22日 11:38撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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8/22 11:38
下山は同じ道を下るが、展望所で見ると天気は回復傾向。
降りて来ると誰も居ませんでした。山中で出会ったのは3人。
2015年08月22日 12:50撮影 by  Canon IXY 140, Canon
8/22 12:50
降りて来ると誰も居ませんでした。山中で出会ったのは3人。
帰りは、来た道(林道)の代わりに山中湖方面へつながる忍野への林道を選択。
2015年08月22日 13:18撮影 by  Canon IXY 140, Canon
8/22 13:18
帰りは、来た道(林道)の代わりに山中湖方面へつながる忍野への林道を選択。
二十曲峠到着。距離はありましたが、全面舗装路で運転はし易かったです。
2015年08月22日 13:42撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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8/22 13:42
二十曲峠到着。距離はありましたが、全面舗装路で運転はし易かったです。
撮影機器:

感想

 8月17日に奈良県の自宅を車で出発。25日に帰着するまで、南アの鳳凰三山、高嶺、アサヨ峰縦走。御坂黒岳、御正体山(以上山梨県)、三頭山(東京都)、武甲山(埼玉県)に登ってきました。

今回は8/22の御正体山(みしょうたいやま)編。

 御正体山は富士山の北東に位置し、道志山塊の最高峰。登山口からしばらく沢沿いの荒れた林道を辿るが、両側は杉や檜の植林帯である。山頂は自然林に囲まれているが展望は無い。しかし、途中の展望台から富士山を望めるのが大きなウリになっている。

登山口を出発してほどなく雷鳴が轟く。雨が降ってきたら直ぐに引返そうと身構えたが、どうも雷と様子が違う。音に規則性がある。しばらくして、富士山演習場からの砲撃の音と気が付いた。山の中では音が鳴り響いて、時折腹に響くほど。一時間ほど続いた後は、静寂の山に戻った。やれやれ。

荒れた林道をどんどん進んで、竜の口で沢と別れる。ここからは尾根道で一部急登もある。立派な石碑の立つ妙心上人堂跡で休憩。歴史と信仰が感じられる場所だ。
稜線が近づくと、展望所が現れる。木々の間から麓の山々や、左手には富士山も見ることができた。峰宮跡を過ぎてひと登りで、御正体山の山頂。標識と三角点と祠がある広場になっており、椅子とテーブルも設置してあった。周辺は黄色い花が咲き乱れ、各種の蝶がたくさん乱舞していた。
見晴しは無いが、蝶の乱舞で充分楽しめる。
40分ほど山頂で休憩した後は、来た道を戻る。途中の展望所で再び富士山や河口湖の景色を楽しんで登山口へ戻ってきた。道中で出会った登山者は3人と200名山にしては少ない方。しかし、充実した山行だった。

明日(8/23)は三頭山へ向かう。山中湖近くの石割の湯に入浴して、道の駅どうしで車中泊。

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コメント

蝶々がいっぱい
いろんな種類の蝶々が沢山いるのがすごい
同じ種類というのならありそうだけど、
様々なのがいたのは超ラッキーなタイミングでしたね
2015/8/27 20:27
Re: 蝶々がいっぱい
確かに複数の種類の蝶が一ヶ所に集中していたのは、初めてでした。
あと、2種類くらいいたのですが、蝶は中々停まってくれません。
アサギマダラが、一番動かなくて写し易かったです。
2015/8/27 22:27
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