記録ID: 707288
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ハイキング
大山・蒜山
【伯耆大山】剣谷散策
2015年08月28日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 1,123m
コースタイム
豪円山駐車場(6:47)〜下宝珠登山口(7:11)〜下宝珠越え(7:26)〜剣谷枝沢出合い(7:47)〜枝沢散策〜枝沢出合いに帰る(8:17)〜剣谷出合い(8:22)〜剣谷を下る〜阿弥陀滝滝口(8:46)〜剣谷出合い(9:04)〜中宝珠沢出合い:中宝珠沢へ(9:45)〜左の尾根にとりつく〜登山道合流(10:32)〜剣谷左俣出合い、下降(11:04)〜二俣出合い、右俣遡行(11:27)〜登山道合流(11:47)〜下宝珠越え(12:29)〜豪円山駐車場(12:54)、所要時間6時間7分
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場からは治山道路を歩いて下宝珠登山口まで。ここから本格的な山歩きがはじまる。下宝珠越からは案内板の裏の道を下降する。ここから剣谷〜宝珠尾根登山道出合いまではバリエーションルート。出合いには水流があるが、しばらく登っていくと枯れ沢になる。三鈷峰分岐、中宝珠沢(仮称)分岐を過ぎると谷も細まってくる。 中宝珠沢は若干荒れている。そのまま登山道まで詰めるつもりだったが、傾斜が急になり、左の尾根にうつった(が、本来は右斜面を登り、登山道に合流するのが易いと思われる)。左の尾根はヤブコギでなかなか進まない。それでも登山道に合流できた。ちょうど通行禁止のロープ箇所にでる。 剣谷は奥で二俣に分かれている。まずは勝間ケルンの東側にある沢(左俣)を下る。ここはまずまずのヤブコギがあり、荒れており通るのは容易ではない。二俣の始点にでて、次は右俣を詰めてみる。ここはヤブコギもほぼなく、ゴーロを登る感じ。少し高さのある岩壁があるが、巻いたりして登った。剣谷を詰める場合はこちらの方がおすすめ。 |
写真
感想
約一ヶ月に渡りひどい腰痛が続いた。整骨院、整形外科を受診したが骨には異常なし。これは地道に治すしかないなあ、と山にもしばらくいけずにいた。
当日は腰痛が緩和してきて、病明けの山登りのつもりで歩き始めたが、思いのほかからだがよく動く。ピークにはいかない散策の山だ。剣谷をあちこち歩く。花を見つけて撮影する。名前を確認する。滑りやすい足元に注意して歩く。
今年はじめから精神疾患にかかり、通院が続いている。山ではこころの調子がすこぶるいい。うつ病だった作家の南木佳士も山登りが趣味だ。たしかに。患っているときに登っているとそのありがたみがよくわかる。
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