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Yamareco

記録ID: 7082162
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

斜里岳 大なる山のアイヌ名を持つ独立峰のオホーツク富士

2024年07月31日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:59
距離
9.7km
登り
1,013m
下り
998m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:42
休憩
0:19
合計
7:01
7:02
7:02
42
7:44
7:45
106
9:31
9:31
32
10:03
10:04
24
10:28
10:45
16
11:01
11:01
22
11:24
11:25
41
12:06
12:06
62
13:08
13:08
32
13:40
13:40
12
13:52
ゴール地点
天候 登山口では曇りだったが、ほどなく霧雨で雨具を着るくらいになる。山頂付近だけ霧雨はやんだが、下り始めてまた雨具を着るほどの小雨に。登山口に戻ると陽が射す典型的な山の天気。
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカーで緑青荘から20分前後移動。駐車場直前はダート道で待避所が所々にある一車線の道路。
青岳荘前の駐車場は30台くらい停められそうで、駐車料金100円を料金箱に入れる仕組み。
コース状況/
危険箇所等
下二股までの間も渡渉がある。下二股から先は、沢コースの旧道と尾根コースの新道に分かれる。沢コースは登りで人気があるが、渡渉が有りミニ幌尻岳登山のようで、かつ、沢の直ぐそばの滑り易い岩をよじ登る箇所が多くあり事故が少なからず発生しているようだ。沢の流れそのものがルートになっている場所もある。ストックが必須で、ヘルメットをしている人も多かったです。
一番厳しかったのは、沢の直ぐそばの岩で足がかりが少なく藻が生えていて滑り易い上にストックも使えず、四つん這いになって手足の先を全部使い上がらなければならない箇所があったこと。
雨の日や雨の降った翌日は増水するので、新道を行くことを推奨されています。この日は、少し水量が多かったそうで、青岳荘のご主人は尾根コースがいいんではないかとアドバイスをされていたそうです。増水している時は、止めるように言うそうです。
また、沢コースを下りで使うのは危険過ぎると思います。
尾根コースの新道を下りで使うと、登り返しがあるのと急坂の下りが有り粘土質の土が非常に滑り易くなるので、ご注意ください。

なお、コースタイムの記録ですが、標準タイムよりも遅く記録されています。
ルート上で休憩を何回か取っているのですが全て歩行時間にされていて、長い時間歩いているようにカウントされるようになっています。実際には、もう少し早いペースで歩いていると思います。
その他周辺情報 きよさと緑青荘
清里町が運営に力を入れている温泉かつ宿泊施設。斜里岳登山の前泊ではベストだと思う。登山後の日帰り温泉でも使える。
低張性アルカリ性高温泉で、お湯に湯の花が混ざり、それっぽい。
大きな施設で、春には夏の予約はいっぱいだったが、直前1週間前でも予約が取れた方とお会いした。
部屋の設備も十分で、かつ料金もリーズナブルであり、夕食も華やかで一泊二食付きで満足度が高い。
素泊まりにして併設するレストランで夕食をとる方もいるようだ。

docomoの電波
少し途切れる時もありますが、結構長い時間、電波が入る感じです。
6時台の青岳荘前駐車場。6台ですね。
2024年07月31日 06:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 6:49
6時台の青岳荘前駐車場。6台ですね。
青岳荘。素泊まりもあります。
2024年07月31日 06:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 6:49
青岳荘。素泊まりもあります。
斜里岳登山口
2024年07月31日 06:50撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 6:50
斜里岳登山口
林道に降ります。
2024年07月31日 06:54撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 6:54
林道に降ります。
林道の終わりから本格的な登山道へ。頂上まで3.6キロ。
2024年07月31日 07:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 7:02
林道の終わりから本格的な登山道へ。頂上まで3.6キロ。
最初の渡渉。石伝いに渡れます。
2024年07月31日 07:09撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 7:09
最初の渡渉。石伝いに渡れます。
赤い実。美味しそう。
2024年07月31日 07:12撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 7:12
赤い実。美味しそう。
ピンクテープの位置を見て、一番簡単な渡渉箇所を探します。
2024年07月31日 07:14撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 7:14
ピンクテープの位置を見て、一番簡単な渡渉箇所を探します。
石が絶妙な位置にあります。
2024年07月31日 07:15撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 7:15
石が絶妙な位置にあります。
結構長い渡渉
2024年07月31日 07:18撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 7:18
結構長い渡渉
大きい岩を巻いて行きます。
2024年07月31日 07:22撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 7:22
大きい岩を巻いて行きます。
紫のお花
2024年07月31日 07:32撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 7:32
紫のお花
仙人洞。光ゴケ?
2024年07月31日 07:36撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 7:36
仙人洞。光ゴケ?
増水すると危なそうです。
2024年07月31日 07:37撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 7:37
増水すると危なそうです。
下二股に着きました。
2024年07月31日 07:45撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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下二股に着きました。
下二股。左が旧道の沢コース、右が新道の尾根コース。
2024年07月31日 07:46撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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下二股。左が旧道の沢コース、右が新道の尾根コース。
沢コースの注意書。自信の無い人、滑り易い岩登りに不安がある人は、尾根コースに行くよう促しています。
2024年07月31日 07:46撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 7:46
沢コースの注意書。自信の無い人、滑り易い岩登りに不安がある人は、尾根コースに行くよう促しています。
水蓮の滝
2024年07月31日 07:50撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 7:50
水蓮の滝
急坂
2024年07月31日 07:56撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 7:56
急坂
二段の滝
2024年07月31日 08:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 8:02
二段の滝
勢いのある滝
2024年07月31日 08:04撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 8:04
勢いのある滝
左から登って行きます。
2024年07月31日 08:08撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 8:08
左から登って行きます。
羽衣の滝。
2024年07月31日 08:12撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 8:12
羽衣の滝。
真ん中の滑り易い岩を登ります。
2024年07月31日 08:12撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 8:12
真ん中の滑り易い岩を登ります。
滝から離れた所を通ります。
2024年07月31日 08:13撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 8:13
滝から離れた所を通ります。
ここは足がかかるので、まだ楽な方です。
2024年07月31日 08:14撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 8:14
ここは足がかかるので、まだ楽な方です。
左の岩場を行きます。
2024年07月31日 08:17撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 8:17
左の岩場を行きます。
渡り終えた所ですが、ここで問題です。
下の木の上か、上の岩伝いか。正解は下ルートでした。ピンクテープの位置が分かりづらく、上ルートで来ました。どちらも渡れるとしても、より安全な方を選ぶのが適当です。
2024年07月31日 08:20撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 8:20
渡り終えた所ですが、ここで問題です。
下の木の上か、上の岩伝いか。正解は下ルートでした。ピンクテープの位置が分かりづらく、上ルートで来ました。どちらも渡れるとしても、より安全な方を選ぶのが適当です。
ずっとこれを登ります。滑り易い。ストックが有ると、安定します。
2024年07月31日 08:21撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 8:21
ずっとこれを登ります。滑り易い。ストックが有ると、安定します。
結構、大変そうですよね。
2024年07月31日 08:28撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 8:28
結構、大変そうですよね。
すごい急坂
2024年07月31日 08:29撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 8:29
すごい急坂
ここは、ロープに頼らなくても登れます。
2024年07月31日 08:39撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 8:39
ここは、ロープに頼らなくても登れます。
万丈の滝
2024年07月31日 08:39撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 8:39
万丈の滝
真ん中の岩を越えて、左に渡渉して行きます。
2024年07月31日 08:44撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 8:44
真ん中の岩を越えて、左に渡渉して行きます。
結構、滑りそう。
2024年07月31日 08:46撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 8:46
結構、滑りそう。
狭い左から上がって行きます。
2024年07月31日 08:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 8:51
狭い左から上がって行きます。
ここは、まだ足がかかります。
2024年07月31日 08:53撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 8:53
ここは、まだ足がかかります。
姿見の滝
2024年07月31日 08:56撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 8:56
姿見の滝
右のギザギザから登ります。
2024年07月31日 08:58撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 8:58
右のギザギザから登ります。
この辺りはきつい。藻が生えているので、滑り易い。
2024年07月31日 09:00撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 9:00
この辺りはきつい。藻が生えているので、滑り易い。
一番大変だった所。滑り易い岩の上に藻が生えているのでストックが突けません。四つん這いになり安定を保って、手足をフルに使います。
2024年07月31日 09:01撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 9:01
一番大変だった所。滑り易い岩の上に藻が生えているのでストックが突けません。四つん這いになり安定を保って、手足をフルに使います。
沢コースは、ほぼ終わり
2024年07月31日 09:23撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 9:23
沢コースは、ほぼ終わり
上二股。右から来た尾根コースと合流して左から登ります。
2024年07月31日 09:31撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 9:31
上二股。右から来た尾根コースと合流して左から登ります。
黄色いお花
2024年07月31日 09:34撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 9:34
黄色いお花
乾いているが、岩岩の急坂。
2024年07月31日 09:37撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 9:37
乾いているが、岩岩の急坂。
赤い実が美味しそう。
2024年07月31日 09:50撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 9:50
赤い実が美味しそう。
鞍部への道
2024年07月31日 09:54撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 9:54
鞍部への道
白いお花
2024年07月31日 09:59撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 9:59
白いお花
黄色いお花
2024年07月31日 10:00撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 10:00
黄色いお花
鞍部へのザレた道
2024年07月31日 10:00撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 10:00
鞍部へのザレた道
鞍部が見えています。
2024年07月31日 10:01撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 10:01
鞍部が見えています。
鞍部。頂上は左へ。
2024年07月31日 10:03撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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鞍部。頂上は左へ。
鞍部にザックデポ禁止の掲示。ザックデポの結果、ヒグマが人間の食糧の美味しさを知って、襲いかかってきそう。実際に八甲田山でツキノワグマが人間の食糧を奪った事例がありました。
2024年07月31日 10:03撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 10:03
鞍部にザックデポ禁止の掲示。ザックデポの結果、ヒグマが人間の食糧の美味しさを知って、襲いかかってきそう。実際に八甲田山でツキノワグマが人間の食糧を奪った事例がありました。
岩場の急坂
2024年07月31日 10:10撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 10:10
岩場の急坂
白いお花
2024年07月31日 10:11撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 10:11
白いお花
斜里岳神社
2024年07月31日 10:21撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 10:21
斜里岳神社
もうすぐ斜里岳山頂
2024年07月31日 10:24撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 10:24
もうすぐ斜里岳山頂
斜里岳山頂標識、1547メートル。オンネヌプリの別名は、大なる山、老いたる山の意味です。
2024年07月31日 10:28撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 10:28
斜里岳山頂標識、1547メートル。オンネヌプリの別名は、大なる山、老いたる山の意味です。
頂上は広いですが、緑色の虫が多くて長居できません。今年だけ異常に発生したようです。
2024年07月31日 10:32撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 10:32
頂上は広いですが、緑色の虫が多くて長居できません。今年だけ異常に発生したようです。
遠くから見ると、斜里岳は尖って見えるのに、実際の頂上は広いのが不思議。
2024年07月31日 10:44撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
3
7/31 10:44
遠くから見ると、斜里岳は尖って見えるのに、実際の頂上は広いのが不思議。
振り返ると、斜里岳が薄っすらと。
2024年07月31日 10:48撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 10:48
振り返ると、斜里岳が薄っすらと。
胸突き八丁の標識を下りで確認しました。確かに、ここまではきつい急坂でした。
2024年07月31日 11:17撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/31 11:17
胸突き八丁の標識を下りで確認しました。確かに、ここまではきつい急坂でした。
上二股。尾根コースに入って直ぐに、携帯トイレブースがありました。沢コースからは見逃しがちになりますね。
2024年07月31日 11:24撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
7/31 11:24
上二股。尾根コースに入って直ぐに、携帯トイレブースがありました。沢コースからは見逃しがちになりますね。
携帯トイレブース
2024年07月31日 11:24撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 11:24
携帯トイレブース
尾根コースの最初は登り返し
2024年07月31日 11:24撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 11:24
尾根コースの最初は登り返し
竜神の滝には行きません。
2024年07月31日 11:26撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 11:26
竜神の滝には行きません。
稜線の先に進みます。
2024年07月31日 11:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 11:49
稜線の先に進みます。
熊見峠方面へ。
2024年07月31日 11:56撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
7/31 11:56
熊見峠方面へ。
熊見峠。嫌な名前です。ここからは下りのみになります。
2024年07月31日 12:05撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 12:05
熊見峠。嫌な名前です。ここからは下りのみになります。
整備されています。
2024年07月31日 12:09撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 12:09
整備されています。
急坂を下ります。
2024年07月31日 12:26撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 12:26
急坂を下ります。
下二股を過ぎてからの渡渉
2024年07月31日 13:16撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
7/31 13:16
下二股を過ぎてからの渡渉
結構な渡渉
2024年07月31日 13:28撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 13:28
結構な渡渉
林道が終わり、青岳荘が近くなりました。
2024年07月31日 13:48撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/31 13:48
林道が終わり、青岳荘が近くなりました。
青岳荘駐車場の様子。10台強停まっています。駐車料金100円は料金箱に入れます。
奥に、団体様用のチャーターパスが見えます。
2024年07月31日 13:55撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
7/31 13:55
青岳荘駐車場の様子。10台強停まっています。駐車料金100円は料金箱に入れます。
奥に、団体様用のチャーターパスが見えます。
登山翌日に撮影した斜里岳
2024年08月01日 15:50撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7
8/1 15:50
登山翌日に撮影した斜里岳
斜里岳アップ。格好良い山です!
実際の山頂は、結構広いのが不思議です。
2024年08月01日 15:58撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
5
8/1 15:58
斜里岳アップ。格好良い山です!
実際の山頂は、結構広いのが不思議です。
ホテルから見上げる斜里岳
2024年08月02日 09:06撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
8/2 9:06
ホテルから見上げる斜里岳
秀麗な斜里岳の勇姿
2024年08月02日 09:15撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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8/2 9:15
秀麗な斜里岳の勇姿

感想

前日の羅臼岳に続いて、斜里岳に登りました。北海道の方はこんな日は登らないようで、遠隔地からの遠征組が登っていましたが、山頂以外では霧雨が続いていました。
沢コースは、アスレチックだと言う方がいますし確かに面白い。滝も多く、そのそばを登って行くのは他の山にない特長で、醍醐味を感じました。
ただ、写真でも紹介しましたが、沢沿いで濡れて滑り易い岩場で、藻が生えているため非常に滑り易く、急なため四つん這いにならなければならない箇所は非常に危険を感じましたので、緊張感を持って真摯に斜面に当たらなければならないと自戒しました。事故もよく起きているようですので、自分を過信しないで、慎重に登ることが必要だと思います。
青岳荘のご主人は、少しでも増水すると尾根コースをお勧めするようなので、下の渡渉で不安を感じた時は、躊躇なく尾根コースを選んだ方が良いと思いました。
当日も、少し水量が多いというご主人のアドバイスを聞いて、尾根コースを登って来られたグループがありました。私は、ご主人とお話ししていないので、自分で判断しましたが、前日は雨ではなかったので、沢コースを行きました。渡渉に困難は感じませんでしたが、滑り易い岩場は怖いと思った方は尾根コースに回った方が良いと思います。コースの最上部がきついので、無理は禁物です。

翌日と翌々日は晴れましたので、麓から見上げた斜里岳の写真を撮りました。格好良い山ですね。利尻山と似たような感じで、尖ったように見える山の形が良い。実際の山頂はとても広いのが不思議ではありますが。











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