水ヶ塚公園から宝永山

2024年08月14日(水) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,364m
• 下り: 450m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:49

4:45 スタート地点
5:37 5:38 須山登り一合五勺
6:50 6:51 御殿庭下
7:30 7:30 御殿庭中
8:14 8:15 山体観測装置
8:23 8:29 宝永第二火口縁
8:41 8:43 宝永第一火口縁
8:53 8:54 宝永第一火口
9:59 10:30 宝永山
10:53 10:53 宝永第一火口
11:04 11:05 宝永第一火口縁
11:17 11:17 六合目雲海荘
11:21 富士宮口新六合目
11:35 11:35 富士宮口五合目
11:38 ゴール地点

天候

晴れのち曇り、山頂では小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日カーシェア、水ヶ塚公園車中泊。

コース状況／危険箇所等

宝永第1火口から宝永山へのルートはザレ。登りは脚をとられるが、下りはちょっとした砂走りのようだった。

写真

8/14 4:34

前夜19時に水ヶ塚公園に到着し、当日4時起床しました。猛暑の自宅より快適な気温20℃の車中泊でした。

8/14 4:46

4時45分ごろ出発しました。夜明け直前でした。

8/14 5:26

しばらくは森の中、ゆっくり時間をかけて歩きました。苔むす涼しげな木々の隙間、ほぼ真横から太陽がさしてきて、標高の高さを実感しました。

8/14 5:36

5時35分ごろ、須山口1合5勺の分岐を通過しました。

8/14 5:39

小さなキノコ、種類は分かりませんが、森の豊かさを垣間見た気がしました。

8/14 6:04

6時5分ごろ、気温は20℃台だと思われ、もうしばらく森の中にいたい気分でした。

8/14 6:43

6時45分ごろ、高鉢駐車場からのルートと合流しました。ここから上は2018年に登ったことのある道です。

8/14 7:49

森林限界にさしかかり、富士山の方が見えてきました。登らないけどやはり興奮します。

8/14 7:49

同じ場所から5倍ズームで撮影しました。

8/14 8:14

宝永第2火口の縁あたりからパノラマ撮影しました。デジャビュのように雲がかかってきました。

8/14 8:28

途中で見つけたホタルブクロの仲間です。

8/14 8:41

今回の目標地点、宝永山です。天候の変化が激しいですが、雨は降らなそうな空気感でした。

8/14 9:59

10時ごろ、三度目の正直で山頂に到着しました。30分ほど雲の切れるのを待ちましたが、ものすごく小さな雨が舞ってきました。

8/14 10:31

10時30分ごろ出発、振り返って山頂方面を撮影しました。上からも下からも登山者がやって来ていました。

8/14 11:02

11時ごろ宝永第1火口の縁から撮影しました。山の天気は平地の予報が役に立ちそうにないんだなぁ、とか思いました。

8/14 11:33

11時35分ごろ5合目まで無事下山しました。

8/14 11:38

富士宮5合目の駐車場付近の様子です。登山用具のレンタルとか、ショップとか。早朝の森の静けさに感動した分、この喧騒はちょっと苦手に感じました。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max Apple

感想

3taniharuki

　2018年と2022年の夏、2回チャンスがあったものの悪天すぎて文字通りスルーしていた宝永山に、水ヶ塚公園から登ってみることにした。大阪在住のオッサンの真夏の大冒険、あるいは宝永山に恋した53歳、という感じ。
　山頂は雲の中で展望はほぼなく、雨が降りそうで残念だったが、個人的にはいろいろといい思い出になった。
　前夜の水ヶ塚公園の、不夜城のような雰囲気はマイカー規制前の5合目駐車場のようだなぁと思い出したり、森のひんやりした天然クーラーで酷暑を一瞬忘れたり、そういうことの方が印象深い。
　帰路のバス、標高が下がるごとに天候が悪化、高鉢山あたりまで雨だったのに、水ヶ塚公園では降っていなかったのには、正直驚いた。

【関連リンク】
天保山から富士山へ【その39：高鉢山～ガラン沢～富士宮口五合目】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1552361.html

富士宮口五合目から富士山(2022)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4407065.html