奈良・三重遠征4日目 藤原岳（↑大貝戸道↓聖宝寺道）

2024年09月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,097m
• 下り: 1,096m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:49

6:45 藤原岳観光駐車場
6:51 聖宝寺（裏道登山道）入口
6:55 成谷神社
7:12 7:14 裏道・聖宝寺口登山ポスト
8:27 8:47 藤原岳裏登山道五合目
9:32 9:44 藤原岳八合目
10:02 10:03 藤原岳九合目
10:36 10:47 藤原山荘
11:03 11:23 藤原岳
11:36 11:39 藤原山荘
11:59 12:00 藤原岳九合目
12:10 12:17 藤原岳八合目
12:43 藤原岳表登山道五合目
12:49 12:50 藤原岳表登山道４合目
13:25 13:27 藤原岳登山口休憩所
13:34 藤原岳観光駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

藤原岳観光駐車場利用（1日300円）

名古屋栄→藤原岳観光駐車場　60km　1時間
自宅（川崎）→藤原岳観光駐車場まで365km　4時間半〜5時間

その他周辺情報

おふろcafé あげき温泉（旧・阿下喜温泉あじさいの里）
平日：700円、土・日・祝：800円
https://inabe-ageki-base.com/onsen/

写真

朝の藤原観光駐車場。こちらは空いています。（帰りに覗いたら大貝戸道の藤原岳登山口休憩所の駐車場はいっぱいでした。）

鳴谷神社。この右脇に登山道があります。

聖宝寺道の登山口。階段300段あります。

まずは聖宝寺へ。聖宝寺脇にトイレがあります。

聖宝寺裏手の杉林の中に登山道が続いています。

大堰堤を乗り越えます。

沢を徒渉します。最後の水場です。（この上流は伏流になっています。）この辺りが1合目です。

徒渉箇所の上流には小滝があります。滝の手前からジグザクの急登が始まります。

裏登山道2合目。

涸れた沢へ下り少し登って右手の山腹に取り付きます。（まっすぐ沢沿いには進めません。先を歩いていた登山者が道迷いし、腰を痛めて救助要請していた。）

再びジグザクの急登をひと登りすると3合目に着きます。

4合目。

5合目。（先ほどの沢の上流部）いくぶん傾斜も緩やかになります。

6合目。

7合目。

8合目付近。昔8合目避難小屋が建っていた辺りです。

8合目。大貝戸道との合流です。

9合目。

稜線に出ました。藤原山荘（避難小屋）があります。

藤原山荘からの藤原岳（展望丘）を望む。右の建物は藤原山荘のトイレです。

藤原岳山頂はカルスト地形が広がり、雨水によって溶食された石灰岩が柱状に立ち並ぶカレンフェルトがいたるところで見られます。

藤原岳山頂に着きました。ここも300名山です。

藤原岳山頂から天狗岩（最高地点）を望む。

藤原岳山頂手前から天狗岩（最高地点）と藤原山荘を望む。

藤原山荘まで戻ってきました。来た道で8合目まで降ります。

9合目。下界の眺めが良いです。

8合目。ここからは大貝戸道（表道）にて降ります。

表道5合目。こちらのほうが道がだいぶ良いです。

神武神社。

大貝戸道登山口。

藤原岳登山口休憩所と駐車場。

藤原観光駐車場に戻って来ました。これで今日の山行は終了です。

おまけ。おふろcafé あげき温泉（旧・阿下喜温泉あじさいの里）、出来たばかりでキレイです。

感想

yoshi850

今回の遠征の最後の山は藤原岳。石灰岩の山。東側は石灰岩の採掘で削られている。頂上付近はカルスト台地になっている。
大貝戸道（表道）は良い道、聖宝寺道（裏道）はガレ場とか多い。このため、聖宝寺道（裏道）で登り、大貝戸道（表道）で降りてくるルートとした。周回に便利な藤原岳観光駐車場（利用料300円）を利用した。
この季節、ヒルが心配であったが、ヤマビル忌避剤を靴や靴下にスプレーしたせいか、被害には遭わなかった。

4日間で200/300名山を5座も登ることができて大満足。ただせわしなかったことと、またコンサートにかこつけて暑い時期に登ってしまったので、次回は季節（秋〜冬）を変えてゆっくり登ってみたい。

9/05　高見山　古民家の宿木治屋泊
9/06　倶留尊山・三峰山　四日市駅前のビジネスホテル泊　　
9/07　御在所岳＋コンサート鑑賞（名古屋）　名古屋栄のビジネスホテル泊
9/08　藤原岳