巻機山、牛ヶ岳

2015年09月23日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,382m
• 下り: 1,370m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:07

6:05 桜坂駐車場
7:50 8:00 7合目
8:57 9:00 ニセ巻機山
9:12 9:17 巻機山避難小屋
9:36 9:41 巻機山山頂の標
9:56 10:00 巻機山
10:38 10:54 牛ヶ岳
11:10 11:10 巻機山
11:19 11:19 巻機山山頂の標
11:30 11:30 巻機山避難小屋
11:42 11:42 ニセ巻機山
12:07 12:07 7合目
13:12 13:12 桜坂駐車場
13:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場 500円
糸魚川というか親不知からの移動なので、上越市市街まで国道8号、そこから六日町までほくほく線に並行する道を走り、そのまま清水峠を目指す。約3時間。

コース状況／危険箇所等

井戸尾根以外は通行止に近い看板あり。
真実の程はわかりません。
七合目までは樹林帯、九合目までは偽巻機山への登り。そこからだいぶ下って登り返し、割引山への分岐にある巻機山山頂標へ。以降、牛ヶ岳まで行くと巻機山ピークに近づくが、頂上は踏めない。

写真

9/23 6:05

スタート地点　コースは色々あるようだけど事実上　井戸尾根のみ

9/23 6:51

北側の別尾根からの瀧

9/23 7:23

尾根の左側に割引山とヌクビ沢が見える。

9/23 7:48

七合目　やっと樹林帯を抜け、眺望が良くなる

9/23 7:50

谷川連峰が見えた

9/23 7:51

下界　直下のこちら側にスキーエリアが見えるのは舞子後楽園スキー場。他沢山。奥は海だと思う

9/23 8:44

巻機から南方向への分水嶺

9/23 8:57

噂のニセ巻機　前とかいいようがあろうに

9/23 9:12

避難小屋。ニセ〜本巻機の間は侵食されていて結構下る。この前に沢があり水場となっている。

9/23 9:22

ニセ〜本巻機の間　最低部あたりの地塘

9/23 9:23

ニセ〜本巻機の間　最低部あたりの紅葉

9/23 9:28

ニセ〜本巻機の間　最低部あたりから侵食された米子沢を挟んでと右にニセ巻機、左に谷川東方の朝日、白毛門などへの稜線

9/23 9:36

山頂標

9/23 9:46

左に牛が岳、右に巻機山頂

9/23 9:46

魚沼平野

9/23 9:56

巻機山頂

9/23 9:56

割引

9/23 9:58

見事な地塘体　右奥は尾瀬を形成する至仏、景鶴、燧ケ岳

9/23 10:03

朝日岳縦走路とあるがほとんど踏み跡がなく藪との戦いが想起される

9/23 10:21

牛が岳から東に伸びる上越国境尾根。新潟側は荒々しい姿で、奥に平ヶ岳が見える

9/23 10:22

下に矢木沢ダムで形成された奥利根湖。

9/23 10:35

奥に巻機、右手前に牛、左手前は明らかに廃道だが上越国境ゆえ、水源保全目的かと思われる

9/23 10:37

牛の東側に深い谷。なかなかに荒々しい山並み

9/23 10:38

左奥に上州武尊、右に谷川連峰

9/23 10:38

牛が岳から東に伸びる上越国境尾根。群馬側は穏やか。右に上州武尊、左に尾瀬エリア

9/23 10:38

牛が岳から東に伸びる上越国境尾根。新潟側は荒々しい姿で、奥に平ヶ岳が見える。

9/23 10:47

越後三山　見事に三つが並ぶ。越後駒は中央にありやや奥になる

9/23 10:54

割引山、巻機山方面。なかなかきれい

9/23 11:25

帰り道　巻機から落ちてニセ巻機へ。間を削る沢の侵食がきつく、傾斜湿原も見られる。奥は谷川連峰

9/23 11:42

ニセ巻機あたり。紅葉はこちらのきれいな気がする。

9/23 11:57

七合目以下の樹林帯、麓の清水集落を望む

9/23 12:43

上越のマッターホルンといわれる源太郎

9/23 13:12

登山口に各種看板。
要は井戸尾根ルート以外は何があっても知らんよというメッセージ。無事帰ってきました。

撮影機器：

Xperia Z SO-02E SONY

感想

HHH

シルバーウィークの最後は7月の遠征で中止にした巻機山としました。
本日も晴れ。結局5日のうち雨はなく、ほとんどが晴天で午後は暑さゆえに雲がかかるといった感じ。
下界の気温が高く、巻機自体標高が低めなのでとにかく暑かったです。
井戸尾根ルート一本のため、色んな人がきていてそこそこ賑わっていました。
しばらくはニセ巻機への登山となりますが、せめて前巻機とか別の名をせめて標識ぐらい替えてあげればいいのにと思わなくもないで。
ニセから巻機山までは一旦だいぶ下りての登り返しでここがきついかも。
上越国境のみなかみ町藤原の利根川源流地帯に巻機と牛が岳で稜線を歩くわけですが、大昔にあった道が隠れているといった按配でした。
眺望は良好で、当初は谷川連峰と上州武尊、振り返って苗場と頸城山地、スキー場地帯、上では上州武尊手前の奥利根湖、平ヶ岳、燧ケ岳、至仏山などの山々に越後三山と魚沼盆地など、なかなかにきれいな稜線でした。
そこそこ紅葉していましたが、もう少し後の方がなにかといいかと思われます。
シルバーウィーク4日の疲労もあり、景色が見え始めてからはほとんどまじめに歩いていないので普段よりだいぶ遅めでした。
なかなか満足のできる山行にはなりました。