永山岳〜安足間岳〜当麻岳 ☆絶景を求めて☆
- GPS
- 09:38
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,273m
- 下り
- 1,272m
コースタイム
- 山行
- 8:56
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 9:38
ならば、同じ山域で紅葉狩りするならややマイナールートの愛山溪温泉〜沼の平周遊の方が良いのではないだろうか?ついでに、未踏の永山岳や当麻岳にも登ってしまおうじゃないか!
天候 | ピーカン |
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過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
愛山溪温泉駐車場の朝の気温は1℃。 日によっては冬タイヤの装備が必要になるかもしれません。コースも下から霜柱。日中はふもとの霜柱や氷が溶けてぬかるむ所もありました。 |
その他周辺情報 | 愛山溪温泉日帰り入浴大人700円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
先週の羅臼岳は好天予報を(山頂だけ)裏切られてしまいましたが、今週こそ!好天に恵まれるハズでした。
時期的にはやはり「紅葉狩り」を主目的としたい。
色づく山並みと紺碧の空、そしてそれらを映し込む沼や池!
しかし、高原温泉沼めぐりコースは交通規制中の上、ヒグマの出没状況次第では進入禁止の措置が取られる恐れもあります。
そこで、目的地を愛山溪温泉から沼の平周遊コースに定めます。そしてどうせなら、未踏の永山岳や当麻岳にも登っちゃおう!ついでに3度目の愛別岳ピークも踏んじゃおうかな!
このルートを歩くなら、5時頃には登山を開始したい。
ならば!『厚岸を1時に出発する』ことに決めました。
しかし、前日の仕事が忙しかったことも影響して寝不足を引き摺ってしまいます。
道中、2度コンビニに寄ってコーヒーを買って飲みますが眠気は治まりません。遠軽の道の駅で少し休むことにしましたが、コーヒーを2杯も飲んでおり他にモンスターエナジードリンクまで飲んでいるためか休もうにも休まりません。(笑
睡魔に魅入られながらも愛山溪温泉に到着しますが、予定より1時間ほど遅れてしまいます。しかも、ガソリンを入れそびれてしまったため、下山後に層雲峡か遠軽の町のスタンドで給油しなくてはならないことに気付きます。田舎のスタンドは営業時間がそんなに長くありません。厚岸は18時でほとんどのスタンドが営業を終了します。
「今日は愛別岳に登るのは厳しいかなぁ」
少し頑張って登ってみましたが、安足間岳に到着した時点で完全に愛別岳登頂をあきらめることにします。
残念ですが、愛別岳には過去2度登頂を果たしているので妥協することにしました。
さて、話を戻しますが、愛山溪温泉駐車場に到着した時点の気温は1℃を指していました。(車載温度計)
そして、登山道を少し歩き始めたところで霜柱が立っていました。
「思った以上に冷え込んでいるなぁ」
また、永山岳も安足間岳も上部はほぼハゲ山で、バラ科やツツジ科の低歪木がそれぞれの色に染まっていましたが、「鮮やかな赤」は少ない印象でした。ナナカマドの紅葉は既に終盤でした。
しかし、当麻岳から沼の平の紅葉はまだ見頃で、鮮やかなコントラスト、池塘に映り込む彩を満喫することが出来ました。何よりいいお天気!
これだけの好天に恵まれたのはカムエク以来ではないでしょうか?
当麻岳以降は気温も上がり、汗ばむ・・・と言うか汗ダラダラでした。最初にダウンベストを着込んだことを忘れていて、P1591で慌ててソフトシェルと一緒に脱ぎました。当麻岳は本当に「上を乗り越える」ルートになります。アシストしてくれるピンクテープを「えっ?ココを乗り越えるの?」と疑いたくなりますが、大丈夫!ピンクテープ正しいです。
下山後は愛山溪温泉で汗を流し、層雲峡のガソリンスタンドも余裕で間に合い、ゆっくりと帰ってきました。
それにしても、朝のあの睡魔は何だったんだろう?
いや、そもそも山行時間よりも移動時間の方が長い「遠征あるある」が原因だよね。
コメント
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8月にガッスガスの永山岳に登り、すごく残念だったので、素晴らしいお天気のレコを拝見して羨ましい限りです。
いつか同じコースを歩いてみたい!
参考にさせていただきます。
そして、三十三曲がり、私も一昨年下った時に数えてみて本当に33回曲がりました!
感動です!
33は響きがいいので、32曲がりとかじゃなくてよかったですよね。
これからもレコ楽しみにしています!
同じ山でも、時期が違ったりお天気が違うと全く違った山行になりますよね!
私も次は春先にココを訪れてみたいと思っています。
ただ、愛山溪は厚岸からのアプローチが遠いので、その「次」がいつになることやら想像もつきません。(笑
三十三曲がりは、「あと何回曲がればいいのか」目安になって励みになりそうです。前回訪れた時は松仙園を周遊したのですが、ココがとても長く感じました。次もきっと数えながら曲がることでしょう。
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