奥穂高岳 涸沢岳

2015年09月29日(火) 〜 2015年10月01日(木)

• GPS: 56:00
• 距離: 33.8km
• 登り: 2,233m
• 下り: 2,227m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:10

11:30 上高地バスターミナル
11:40 11:45 河童橋
13:00 13:10 徳澤園
13:20 13:20 新村橋(パノラマ分岐)
13:55 14:20 横尾 (横尾山荘)
15:00 15:05 本谷橋
16:40 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 2:30
• 合計: 9:00

8:30 涸沢ヒュッテ
11:05 11:25 穂高岳山荘
12:05 12:45 奥穂高岳
13:45 13:50 穂高岳山荘
14:10 15:30 涸沢岳
15:45 15:50 穂高岳山荘
17:30 涸沢ヒュッテ

3日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:00

7:00 涸沢ヒュッテ
8:00 8:05 屏風のコル
8:30 8:45 屏風の耳
9:00 9:05 屏風のコル
11:10 11:10 新村橋(パノラマ分岐)
11:20 12:10 徳澤園
13:40 13:50 河童橋
14:00 上高地バスターミナル

天候

1日目　はれ
2日目　はれ
3日目　くもりのち時々あめ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き　東海環状道豊田東I.C.〜中央道松本I.C.〜R158〜沢渡第2P
帰り　沢渡第2P〜R158〜県道26〜R19〜R155

コース状況／危険箇所等

涸沢から徳沢にかけてのパノラマコースの前半、屏風の耳までは何か所かロープに頼り、道もやせていますが、高度感は感じませんでした。後半は岩が多く、小雨交じりの中で滑り、幾度か転倒しました。

その他周辺情報

さわんど温泉　湯の郷公園　足湯　無料

写真

9/29 10:25

沢渡第2駐車場から歩いて5分くらいの沢渡ナショナルパークゲートからバスに乗り込みます。

9/29 11:39

あまりにもメジャーな観光地ですが生まれてはじめて来ました。

9/29 11:43

人気のわけがわかります。

9/29 13:55

横尾。ここまで約11キロの道のりです。

9/29 14:21

午後2時を20分ほど過ぎてしまいました。

9/29 15:00

ほぼ中間地点。何人か休憩されていました。

9/29 15:01

本谷橋です。

9/29 16:10

すこしペースアップして遅れを挽回します。

9/29 16:19

急ぎつつも見とれてしまいます。

9/29 16:22

何度も足が止まります。

9/29 16:24

9/29 16:26

9/29 16:29

9/29 16:31

あと少し。

9/29 16:38

9/29 16:41

9/29 16:42

9/29 16:45

明るいうちになんとか涸沢ヒュッテに到着できました。

9/29 16:47

9/29 16:48

ヒュッテのテラスからの眺め。

9/29 16:48

9/29 16:49

9/29 16:49

9/29 16:51

アートですね。

9/29 16:51

テラス下に奥穂と北穂の分岐がありました。

9/29 16:57

受け付けは午後5時まで。滑り込みセーフでした。

9/29 16:58

あこがれのテン場。

9/29 19:34

雲に月明かりが反射して幻想的です。

9/29 19:35

涸沢小屋の灯りが見えます。

9/29 19:35

マイテント。

9/30 4:03

スーパームーン2日後です。

9/30 5:36

おー！

9/30 5:41

モルゲンロート！！

9/30 5:42

みなさんカメラ片手に見とれていらっしゃいました。

9/30 5:47

自分も見とれます。

9/30 6:05

自宅の郵便番号と同じでなんだかうれしい。

9/30 7:05

ヒュッテと小屋に数度飛来していました。

9/30 7:07

ヒュッテ脇の池に映っていました。マイテントの前でカメラを構えていた女性に教えていただきました。

9/30 7:11

みなさん、石を投げ入れ氷を割っていました。毎回投げ入れていたら池が埋没してしまわないかと心配になりました。

9/30 7:15

凍っていますが、それほど寒さは感じません。

9/30 7:44

東天井岳でしょうか。

9/30 9:04

モンベル大人気です。

9/30 8:12

着用推奨ということでお借りしました。

9/30 8:31

奥穂を目指します。

9/30 8:38

小屋前で呼吸を整えて。

9/30 8:38

小屋のテラスからテン場を見下ろします。

9/30 8:39

9/30 8:41

ほんとうにありがたいです。

9/30 8:46

小屋の裏手に登山道があります。

9/30 9:21

10分くらい登った地点でしょうか。

9/30 9:23

空の青とのコントラスト。

9/30 9:26

見事と言うしかありません。

9/30 9:27

ついつい見とれます。

9/30 9:32

ナナカマド。

9/30 9:32

9/30 9:40

9/30 9:53

ご存知ザイテングラード。

9/30 10:15

徐々に高度を上げていきます。

9/30 10:21

9/30 10:47

あとひと踏ん張りです。

9/30 11:06

無事登りきりました。

9/30 11:06

穂高岳山荘に到着です。

9/30 11:07

カールを見下ろします。

9/30 11:15

石垣からぶら〜ん。

9/30 11:22

ちょっと昼寝してみました。

9/30 12:06

なにぶん初めてで落石をかなり恐れましたが、無事登頂できました。

9/30 12:07

ひゃあ〜。

9/30 12:40

一生行くことはない気がします。

9/30 12:18

標高第3位の大パノラマ。

9/30 12:19

9/30 12:19

9/30 12:24

ザイテングラードを見下ろします。

9/30 12:24

山頂奥にひっそりと鎮座していらっしゃいました。

9/30 12:36

大正池。

9/30 12:39

晴れてよかった。

9/30 13:39

よくよく見るとすごいところに建っていますね。

9/30 13:48

下山し振り返ります。

9/30 13:50

涸沢岳を目指します。

9/30 14:03

逆サイドからの穂高岳山荘。

9/30 14:07

着きました。

9/30 15:13

9/30 15:13

9/30 15:26

9/30 15:33

松本、佐久方面でしょうか。

9/30 15:50

山荘同様、テン場もすごい場所です。

9/30 15:53

目に焼き付け、下山します。

9/30 17:06

紅葉のトンネルとまではいかないものの、それに近いです。

9/30 17:11

見事と言うほかありません。

9/30 17:17

再び涸沢小屋からの眺望。

9/30 17:26

テン場に帰ってきました。マーモットのテント、キャパは何人でしょうか。

9/30 17:28

ヘルメットさんありがとう。

10/1 5:27

しらじらと夜が明けてきました。

10/1 5:34

山肌を照らしはじめます。

10/1 5:36

みなさん大注目です。

10/1 5:38

お月さまも見えました。

10/1 5:41

10/1 5:42

カフェ風でおしゃれですね。

10/1 6:59

10/1 7:04

少々ためらいましたが、せっかくなのでパノラマコースで下山しました。

10/1 7:08

10分ほど進んだ地点でしょうか。ちょっと引いて見るとまたすばらしい眺めです。

10/1 7:20

10/1 7:27

ちょっぴり大変。

10/1 7:51

10/1 7:59

10/1 8:00

屏風の耳へ向かいます。この時点ではまだ天気の崩れはありませんでした。

10/1 8:19

横尾が見えます。

10/1 8:25

屏風の耳です。屏風の頭もありますが、どちらもそれほど景色は変わらないようです。

10/1 8:34

こんな素晴らしいビュースポットがあるのですね。

10/1 8:52

10/1 9:01

あっという間にガスが。そしてぽつぽつと降り出しました。分岐で雨具装着です。

10/1 9:23

10/1 11:05

新村橋まで下りてきました。ほっと一息。

10/1 11:06

橋を渡って林道に出ます。

10/1 11:22

徳沢です。

10/1 11:30

気持ちよさそうです。

10/1 11:40

ここでお昼にしました。

10/1 12:06

みちくさ食堂。

10/1 12:12

ここでのキャンプも気持ちよさそう。

10/1 12:52

明神です。

10/1 13:00

梓川の流れと紅葉。

10/1 13:31

河童橋！？

10/1 13:46

本物です。

10/1 14:56

駐車場に帰ってきました。

10/1 14:57

足に感謝。

撮影機器：

COOLPIX S9400 ニコン

感想

IwIwab

上高地から明神への林道を歩いているとき、香港からの一人旅の青年に挨拶すると、とてもフレンドリーに会話していただきました。片言の英語でしたが、日本はよいところだ感じていらっしゃるようで、日本愛が伝わってきました。

涸沢のキャンプ地では、香川からいらしていた女性としばし歓談しました。モルゲンロートにいたく感動され、必死にカメラに収めていらっしゃいました。四国にも石鎚山といういい山があることや、おいしいうどん屋さんの情報も教えていただきました。四国うどんツアーはかねてからずっと行きたいと思っていたので、大いに参考になりました。

ザイデングラードの下りでは、フランス人のご主人と日本人の奥さま、それにその娘さまと少し会話することができました。数週間の休暇でフランスから帰国されている最中で、最初はのんびり温泉でもつかる予定が、いつしか本格的な登山に変更になり、北穂から奥穂まで縦走されてきたとのことでした。

パノラマコースでは、神奈川は座間からいらしていた男性の方と、ほぼ道中をご一緒させていただきました。丹沢山系のすばらしさを教えていただき、いろいろとお話をお伺いしていたら、行ってみたい気持ちになりました。

写真でしか見たことのなかった涸沢の紅葉。その美しさはどんな高性能カメラをもってしても肉眼で見ることには及ばないと感じました。2本の足を使うことでしか見ることのできない絶景。まだ見たことのない人に吹聴したくなります。