東丹沢 広沢寺 弁天岩
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 217m
- 下り
- 207m
コースタイム
登りはじめ12:00過ぎ15:00過ぎには終了
天候 | 曇り時々晴れ(小雨あり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ここへ行くのは初めてだったので、アクセスがよくわからず誤って弁天の森キャンプ場付近までいってしまった。。戻ってくる途中ようやく弁天岩を確認。沢にかかった橋を越えて、取り付きへ。 ボルト等特に問題なし。コース ちなみに、クライマーは入車禁止の看板があるので注意。 終了地点のスリングにかかったカラビナはやや錆びているが、2重にかければ問題はなさそうな感じ。心配なら自前でかければよいが回収は難しいかも。 落石は一度もなし。特に大雨等なかったので安定している印象だ。 |
写真
感想
ジムクライミングしか知らない我々だったが、今回初めて自然の岩場に出ることにした。
今回の目的としては簡単なルートの制覇と、ジムではほぼ使わないラペリング(懸垂下降)の練習だ。「日本の岩場」の本を参考に来たのだが、弁天岩のルートを見てもどれがどのルートやらさっぱりわからない。ただ明らかに分かるのは、ボルトの数がジムに較べて少ない、という事だ。ジムで3個目のヌンチャクが出るあたりに、ここでは1個目がようやく出てくる感じだ。とはいえ下部は難易度が高くないのでそれほど怖い事もない。
ルート名不明だが、ボルトの位置が明瞭な右側ルートに挑む(帰ってから調べたら「プレゼント・ファイブ」5.7級)。しょっぱなは自分が行くことになった。ジムでは最初から壁にヌンチャクがかかっているが、もちろんここにはないので、6個をハーネスのギアラックにかけて登った。
登り出すと最初はすいすい。手がかりも足がかりも多くまったく問題なく進む。2個目のヌンチャクをかけると、クラックが近い。ここは手がかりが急に減るためちょっとやな気分だが、よくよく見ると小さな足がかりが有効に使え、クラックを超える。その後一つヌンチャクをかけ、一気にゴールに進んだ。
外岩ルート初制覇は、簡単なルートだったがそれでもやはり嬉しいものは嬉しい。その後、t-kinjo、W渡隊員も後に続き制覇。トップロープでヌンチャク回収し別ルートに挑むが、これは難しく敗退。結構暑くてバテてきたので、懸垂下降の練習のみして終了とした。
外の岩場を経験してみて思ったのは、
・ボルト(ビレイ支点)が少ない(ヌンチャク間隔が長いので無理はできない)
・ジムに比べ、ある程度自由にルートが取れるので、その点は面白い
・ロープは岩に擦れたりする事で、早く傷みそう
・ジムにはないクラックがあるので、そこは楽しそう
・自然の中でのクライミングはやはり気持ちいい
といったところです。
了
写真は特に、補足がないものはstkのD300
・外岩はジムとは別物だ。
子供の頃、近所の崖をよじ登った感覚を思いだした。スリルと空気感が楽しい。
・8環は試してないけど、ATCでの懸垂下降も試した。ATCでも充分降りられた。
ザックを背負ったら違ってくるのかな。そのうち試してみたいと思った。
コメント
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dnsさん、t-kinjouさん、お早うございます。はじめまして。
広沢寺弁天岩、ヒルいませんでしたか?
湯河原幕岩もめちゃくちゃ楽しいですよ〜。
是非
tayukayuさん、コメどうも〜〜
弁天岩ですが、暑さのせいかヒルはでませんでしたね〜。山ビル警報発令中!?のようで、ひどいときは10秒立ち止まると靴を登ってくるといいますが(笑)
湯河原幕岩いってみたいですね〜。
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