赤岳ルンゼ強風で撤退しツルネ東綾を下りる

2015年10月03日(土) 〜 2015年10月04日(日)

コースタイム

1日目

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:30

6:00 小荒間
12:40 13:30 権現岳
15:30 キレット小屋

2日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:50

5:50 キレット小屋
7:00 7:00 赤岳ガレ場ルンゼで撤退
8:10 8:10 ツルネ東綾下り
10:50 11:20 沢出合
11:50 12:00 出合小屋
14:40 清里美しの森駐車場

10/03(sat.)

小荒間(06:00)-延命水(07:10)-ヘリポート(08:45)-木戸口(09:20)-

(11:20)三つ頭(11:40)-権現岳(12:50)-(13:00)権現岳下分岐(13:30)-

ゲンジー梯子(13:45)-ツルネ-(15:30)キレット小屋(泊)

10/04(sun.)

キレット小屋(05:50)-

赤岳山頂目指すもガレ場ルンゼで強風撤退(07:00)-ツルネ-

(08:07)ツルネ東稜下り-(10:50)沢出合(11:20)-

(11:50)出合小屋(12:00)-(14:40)清里美しの森駐車場

天候

二日間快晴、今まで経験したことのない強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小荒間に車二台置き登り始める
ルート変更で清里美の森駐車場に下りる
清里から小荒間までタクシー

コース状況／危険箇所等

キレット小屋から赤岳山頂に向かう
ガレたルンゼで今まで経験したことの強風に吹かれ
身の危険感じ撤退した

その他周辺情報

韮崎手打ちうどん「ふじえ」の
山芋ステーキ、うどん（ぶっかけ）で疲れを癒す

写真

10/3 6:03

登山口：石仏がひっそり

10/3 6:08

登山口：いざ出発

10/3 6:30

マムシグサ（蝮草）の赤い実

10/3 7:10

延命水とある

10/3 8:46

ヘリパート：雲海に浮かぶ富士

10/3 8:48

ヘリポート：雲海に浮かぶ北岳・甲斐駒

10/3 9:20

木戸口：公園？とあるが

10/3 9:39

三つ頭・権現岳へ

10/3 9:42

木々の間に権現岳望む

10/3 9:44

編笠山も紅葉がボチボチ

10/3 10:00

風強く秋始まる

10/3 10:04

権現はまだまだ遠い

10/3 10:06

強風と雲海と富士

10/3 13:19

権現岳頂上と富士

10/3 13:19

権現岳頂上と富士

10/3 13:19

秩父の山々

10/3 13:20

ツルネの向こうに赤岳・阿弥陀岳

10/3 13:21

ゲンジー梯子61段を下りる登山者

10/3 10:17

我がチームもゲンジー梯子下る

10/3 13:22

ツルネの道標

10/3 17:34

キレット小屋：夕日が当たり赤い赤岳

10/3 17:36

キレット小屋：夕日が当たり赤い赤岳

10/3 17:40

キレット小屋：たそがれの富士

10/3 17:45

キレット小屋：道標

10/4 11:19

ツルネ東綾：稜線を下りきり沢出合

10/4 11:58

出合小屋：トイレ・石炭ストーブ装備する避難小屋

10/4 12:11

紅葉観ながら沢歩き

10/4 12:35

伏流する沢を下る

撮影機器：

LUMIX DMC-GM1 パナソニック

DMC-LC33 パナソニック

装備

備考

権現岳からキレット小屋まで想像より登り返し多かった。

感想

kubota242

小池師匠と昨年6月末北岳以来、会社同僚加わり6人での山行となる。
当初鳳凰三山を計画したが山小屋超混み合い予約できず
権現岳からキレット小屋ピストンを計画した。（場合により編笠経由）
キレット小屋に入り写真にもあるが赤い赤岳の岩壁を眺め
ピストンでなく赤岳頂上から清里へルートに変更した。
翌朝頂上に向かうガレ場ルンゼで
これまで経験したことのない強風に晒され撤退慎重に下り
メンバー体力と帰京ダイヤも考え「ツルネ東綾」を下ることに。
わずかな踏み跡頼りに結構な傾斜の稜線を下り一回ルート間違えたが
同ルートを登って来られた高根山岳会？チームの話し声で
ルートを取り戻しこの奇跡的な出合いに感謝した。
小池師匠に感謝！力合わせて頑張りぬいた仲間に感謝！
最高の青空
日本列島を見渡す眺望
今まで経験したことのない強風
思い出深い山行でした。