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Yamareco

記録ID: 738753
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

妙高山〜火打山〜焼山(頸城三山;笹ヶ峰発、高谷池テント泊)

2015年10月09日(金) 〜 2015年10月10日(土)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
18:08
距離
32.5km
上り
3,053m
下り
3,056m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:25
休憩
0:45
合計
8:10
6:35
55
7:30
7:35
80
8:55
9:05
35
9:40
9:50
15
10:05
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30
10:35
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60
11:35
11:35
5
11:40
11:45
45
12:30
12:35
35
13:10
13:10
20
13:30
13:40
40
14:20
14:20
25
2日目
山行
8:30
休憩
1:05
合計
9:35
5:40
5:40
30
6:10
6:10
30
6:40
6:50
20
7:10
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40
7:50
7:50
60
8:50
9:05
30
9:35
9:35
85
11:00
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20
11:20
11:20
15
11:35
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20
11:55
11:55
15
12:10
12:50
40
13:30
13:30
50
14:20
14:20
35
天候 10/9:晴れ
10/10:晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
笹ヶ峰登山口から出発。
笹ヶ峰登山口から出発。
木道を進みます。
木道を進みます。
紅葉が日に照らされて輝く。
紅葉が日に照らされて輝く。
黒沢橋。
ここらは紅葉が見頃です。
5
ここらは紅葉が見頃です。
黄色が、
鮮やかです。
十二曲は1/12から12/12まで。
結構標識間の距離が短い。
十二曲は1/12から12/12まで。
結構標識間の距離が短い。
色鮮やかな山肌。
色鮮やかな山肌。
大白檜曽。
富士見平。
気持ちの良いなだらかで開けた登山路。
2
気持ちの良いなだらかで開けた登山路。
天気も良い。
黒沢池。
黒沢池ヒュッテが見えました。
黒沢池ヒュッテが見えました。
ヒュッテ脇にデポして妙高山へ出発。
1
ヒュッテ脇にデポして妙高山へ出発。
大倉乗越。
妙高山。
樹木が凍っているようだ。
3
妙高山。
樹木が凍っているようだ。
長助池が見えます。
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長助池が見えます。
やはり凍っていますね。
やはり凍っていますね。
雪も残っている。
雪も残っている。
短い海老の尻尾。
1
短い海老の尻尾。
妙高山北峰到着。
3
妙高山北峰到着。
日本岩を通過。
火打、焼山方面。
2
火打、焼山方面。
妙高山山頂です。
1
妙高山山頂です。
妙高大神。
北峰方面。
元来た道を下山します。
元来た道を下山します。
長助池分岐。
妙高山を振り返って。
妙高山を振り返って。
大倉乗越へ。
妙高山をまた振り返って。
1
妙高山をまた振り返って。
大倉乗越。
黒沢池ヒュッテにて荷物を回収。
黒沢池ヒュッテにて荷物を回収。
ヒュッテ前のベンチ。
ヒュッテ前のベンチ。
さあ高谷池へ向かいましょう。
さあ高谷池へ向かいましょう。
まずは茶臼山を越える。
まずは茶臼山を越える。
黒沢池ヒュッテと妙高山を振り返る。
黒沢池ヒュッテと妙高山を振り返る。
茶臼山頂。
高谷池ヒュッテ。
高谷池ヒュッテ。
テント場はこの先。
テント場はこの先。
数張テントが見えます。
まだスペースがあり場所が選べる。
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数張テントが見えます。
まだスペースがあり場所が選べる。
テントを設置して吉例の乾杯。
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テントを設置して吉例の乾杯。
テント場前が開けていて気持ちが良い。
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テント場前が開けていて気持ちが良い。
焼肉とワインで夕食。
3
焼肉とワインで夕食。
ご飯も美味しく炊けた。
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ご飯も美味しく炊けた。
夕焼けがパステル絵だ。
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夕焼けがパステル絵だ。
2日目。
日の出直前に出発。
2日目。
日の出直前に出発。
妙高の左手が白みだした。
妙高の左手が白みだした。
木道を進む。
早朝の火打山。
天狗の庭。
日が出ました。
天狗の庭を見下ろす。
天狗の庭を見下ろす。
ライチョウ平。
雷鳥さんはおりませんでした。
ライチョウ平。
雷鳥さんはおりませんでした。
火打山に朝日が差す。
2
火打山に朝日が差す。
山頂へ向けて。
火打山頂到着。
山頂独り占め。
3
火打山頂到着。
山頂独り占め。
すっかり日が昇りましたね。
すっかり日が昇りましたね。
火打の影が焼山の山裾に映る。
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火打の影が焼山の山裾に映る。
高妻山方面。
さて焼山に向かいますか。
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さて焼山に向かいますか。
北側斜面は雪が残る。
北側斜面は雪が残る。
火打山を振り返って。
火打山を振り返って。
氷の海老です。
焼山山頂までのルートが一望。
降って登って長いな。
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焼山山頂までのルートが一望。
降って登って長いな。
裾野は色づいている。
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裾野は色づいている。
焼山直下。
急斜面を登り切って。
水蒸気が至る所から出ている。
急斜面を登り切って。
水蒸気が至る所から出ている。
焼山山頂到着。
日本海側。
正面の小山は鉾ヶ岳。
日本海側。
正面の小山は鉾ヶ岳。
火口の縁を戻ります。
奥は火打山。
火口の縁を戻ります。
奥は火打山。
金山、雨飾方面。
後ろに後立山連山。
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金山、雨飾方面。
後ろに後立山連山。
高妻、戸隠方面。
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高妻、戸隠方面。
糸魚川方面でかすかに日本海が望める。
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糸魚川方面でかすかに日本海が望める。
焼山山頂を振り返り。
焼山山頂を振り返り。
水蒸気噴煙が目の前。
水蒸気噴煙が目の前。
火打山に戻りましょう。
2
火打山に戻りましょう。
焼山の噴煙を見る。
焼山の噴煙を見る。
だいぶ焼山から離れました。
だいぶ焼山から離れました。
影火打へ。
徐々に北アルプスの連なりがよく見えるようになってきた。
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徐々に北アルプスの連なりがよく見えるようになってきた。
火打山へ。
影火打で引き返した一人を除いて人に会わず。
火打山へ。
影火打で引き返した一人を除いて人に会わず。
火打山山頂に戻る。
ここから登りも降りも大賑わい。
先程までの静けさはどこに。
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火打山山頂に戻る。
ここから登りも降りも大賑わい。
先程までの静けさはどこに。
天狗の庭が見えます。
天狗の庭が見えます。
池塘と火打山。
テント場は大混雑。
テント場は大混雑。
高谷池ヒュッテに戻りました。
混雑しているし、まだまだ人が来る。
高谷池ヒュッテに戻りました。
混雑しているし、まだまだ人が来る。
テントを畳んで下山しましょう。
テントを畳んで下山しましょう。
下は紅葉が楽しめる。
下は紅葉が楽しめる。
十二曲。
登山路は渋滞していたので、
3
登山路は渋滞していたので、
紅葉を愛でながらゆっくり、
3
紅葉を愛でながらゆっくり、
下山します。
黒沢橋。
登山口までもう少し。
黒沢橋。
登山口までもう少し。
どこに目を向けても色鮮やかな景観。
どこに目を向けても色鮮やかな景観。
長い木道を振り返り。
長い木道を振り返り。
登山口到着。
お疲れさま。
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登山口到着。
お疲れさま。
帰路、小布施のドメーヌソガにてお土産ワイン購入。
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帰路、小布施のドメーヌソガにてお土産ワイン購入。

感想

連休の混雑を避けるため、かつ日曜日の天気予報が悪いため、金曜日から1泊2日で妙高火打登山を計画。
3時過ぎに出発、平日はドライバーさんの運転マナーが良く、ストレス無く高速を降り、舗装道路を辿り、6時過ぎ笹ヶ峰駐車場到着。

登山口前の駐車場は3割程度の入り。
朝食を摂り、準備。
携帯の電波が入る。
登山届を提出して出発(登山届提出は当然だが、焼山入山は新潟県条例により登山届提出が義務となっている)。

上は中厚ソフトシェル、メリノ2。

紅葉黄葉の中、しばらく緩やかな木道を進む。
ちょうどよい休憩タイミングで黒沢橋を通過。
十二曲りは1/12からスタートするもあっという間に12/12で、それほど名称ほどの急登でない。
数人の登山者と抜きつ抜かれつ、富士見平に到着。
休憩後、黒沢池方面へ。

日が暖かく気持ちの良い、開けた草原の中を進むと、変わった屋根の形をした黒沢池ヒュッテに到着。
テントもなく、ベンチで休憩する登山者以外人気が無い。
ヒュッテには15時チェックインとの看板が掲げられている。
ここでザックをデポして、妙高山に向かう。

身軽になって大倉乗越を超えて、斜面をトラバースしつつ降り、長助池分岐から急登に取り付く。
山肌の木々がグレーに白が混じって見えたが、やはり木々には水滴が氷結している。
また数日前に降った?雪も至る所に残っている。
ここの斜面に吹き付ける風はウェアを通して肌を冷やす。

妙高北峰到着。
数人が山頂で休憩中。
その先にある最高峰である妙高大神の祠に手を合わせる。
平日であるが多くの登山者が山頂にいる。

到着が遅くなるため、宿泊を予定している高谷池テント場の混雑状況が気になり、早々に下山に入る。
元来た道を戻り、黒沢池ヒュッテでザックを回収、高谷池に急ぐ。
緩やかな登山路、茶臼を超えて高谷池ヒュッテに到着。

ヒュッテにてテント代金を支払い(410円/張)、水場を超えてテント場へ。
水場はちょろちょろと水が流れており、煮沸が必要だとのことだが、一見そのまま飲めそう。
当方は水6リットルを下から担いだため使わなかった。

テント場は既に10張弱張ってあったが、そこそこ場所が選べた。
テントを設置後、米を水に浸漬させ、吉例の乾杯をして一休み。
17時を目途に夕飯スタート。
フライパンで焼いた肉が熱々でうまい。炊飯もうまくいった。
日が暮れると急速に冷え込んできたため急ぎテント内に入る。
シュラフ、マットとも夏装備であったためインサレーションを着込んだが冷え、丸まって眠る。

<2日目>
3時過ぎに夫妻登山者のしゃべり声で目覚める。
4時半過ぎに起床し、朝食を摂り準備をして、テントはそのままにして火打&焼山へ出発。
テントは内も外も凍り付いていた。

上はR3と中厚ソフトシェルにインサレーションベストを脱ぎ着した。

すぐに明るくなったためヘッドライトは使わず、一人木道を進む。
天狗の庭を越えライチョウ平を越え、途中下山してくる2グループとすれ違い、火打山山頂到着。
山頂は誰もおらず、一人天気の良い山頂を独占。

一休憩後、焼山へ向かう。
火打山から影火打前後まで、斜面の北側は風が冷たく、雪も残り、木々に氷の海老の尻尾が付いている。
眼前の焼山までルートがわかりやすい。

影火打から一気に胴抜切戸まで細い尾根を降る。
特に難しいところもない。
そこから一気に焼山斜面を登り、山頂の縁に出る。
蒸気がそこかしこの岩場から噴出しているがルートから離れており、ルート上の地面は熱くない。
縁沿いに歩き山頂到着。

展望良く、後立山連峰、雨飾、糸魚川市と日本海、高妻戸隠、もちろん妙高火打など360度見渡せる。
もちろん荒々しい焼山火口も見える。

一休憩後、高谷池へ戻る。
途中影火打で1人に会った他は人に会わず。

火打山頂に戻ると、3連休初日のためか朝の静けさはなく、大賑わい。
落ち着かないので早々に離脱するも、続々と登ってくる。

高谷池ヒュッテ前も人が多いが、テント場も満杯。
テントを仕舞い、その時にテント場に来たお二人に自分が使っていた空きスペースを紹介して下山。
高谷池から笹ヶ峰までも本当に多くの登山者がまだまだ登ってきてビックリ。
小屋もテント場もキャパシティを遙かに超えていると思うが実際はどうだったのか?

下山渋滞するも、眩しい盛りの黄葉を楽しみながらゆっくり降りてきた。
笹ヶ峰到着。
お疲れ様。

寄りたいところが有り、早々に車を出す。
目的地は小布施のワイナリーであるドメーヌソガ。
17時までの営業時間で、笹ヶ峰から1時間強掛かるため、風呂に入らずに寄って申し訳なかったが、お土産を購入出来た。

その後、小布施の穴観音の湯に寄り(600円)、そこの食堂で唐揚げ御膳(1000円)を頂く。
口を火傷したが、揚げたてで旨い。
そこから帰路につき、渋滞もなく帰宅。

比較的空いていたテント場にて久々のいいテント夕飯を楽しむことができた。
また火打山〜焼山間の稜線往復は景色良く、静かな登山を満喫できたし、山中、紅葉黄葉もすばらしかった。

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火打山、妙高山二座周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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