【曽爾高原】鎧岳，兜岳，国見山，住塚山，亀山，倶留尊山

2015年10月11日(日) 〜 2015年10月12日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 28.4km
• 登り: 2,174m
• 下り: 1,876m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:57
• 休憩: 1:08
• 合計: 10:05

6:15 曽爾村役場
8:15 8:25 鎧岳
9:15 9:30 兜岳
12:20 12:30 国見山
13:35 13:58 早高神社
14:00 14:10 屏風岩公苑駐車場
16:20 曽爾村役場

2日目

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:00

6:50 曽爾村役場
7:10 7:35 曽爾高原駐車場
8:25 8:35 亀山峠
9:20 9:40 倶留尊山
10:50 曽爾高原駐車場

10/10(土)は移動日です．
2日目は曽爾村役場から曽爾高原駐車場まで車で移動しました．
休日は観光客が多く，想像以上に車道および登山道が渋滞するので早めに登るのが吉だと思います．

天候

10/11(日)曇時々雨，10/12(月)快晴のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

済浄坊の滝をめぐるルートの途中で崩落有り．

その他周辺情報

温泉：お亀の湯（土日祝750円）
鎧岩・兜岩の絶景を眺めつつ露天風呂に入浴できる．

写真

10/11 6:18

曽爾村役場を出発

10/11 6:29

東海自然歩道に沿って歩きます．

10/11 6:41

霧のせいで鎧岳の影しか見えませんでした．

10/11 6:42

「テニスコート」と書かれた看板の矢印に沿って進みます．

10/11 6:42

こんな感じに道路が折り返しています．

10/11 7:33

鎧岳と兜岳の分岐
予定では逢坂峠で分岐となるはずだったが，看板に従って鎧岳方面へ．

10/11 8:16

トラバース後，ロープのある急登をガンガン登って出たコルから南進すれば鎧岳．
雲海が見えました！

10/11 8:18

鎧岳からの南進は禁止だそうです．
絶壁ですしね．

10/11 8:49

来た道を戻りつつ尾根上を歩いていくと逢坂峠に到着．
谷からの道は荒れていたので，先ほどの看板の所で矢印に従うのが無難そうです．

10/11 9:05

雲海

10/11 9:18

兜岳到着！
こちらも中々の急登で，時折絶壁を望みながら登りました．
ここから急降です．

10/11 9:51

兜岳の下山道の途中にある大きな露岩!!
雨の日は慎重に．

10/11 10:03

写真右端から出てきて，東海自然歩道と合流しました．

10/11 10:09

済浄坊の滝方面へ右折します．

10/11 10:18

滝手前で樹木が崩落してました．
対岸へ迂回して遊歩道へ復帰します．（対岸に青テープがありました）

10/11 10:23

清らかな場所です．

10/11 10:58

クマタワ峠を経由せずに国見山山頂方面へ行く道は地図に載ってないのでこの分岐は迷いました．
クマタワ峠方面へ進みます．

10/11 11:53

クマタワ峠から国見山へ．
階段のある急登をひたすら登ります．

10/11 12:29

前を歩く友人に必死に付いていき，国見山山頂に至る．

10/11 12:29

鎧岳と兜岳がかすかに見えます．

10/11 13:10

住塚山山頂です．
新しい看板が欲しいですね．

10/11 13:10

一本松が山頂に佇んでいました．

10/11 13:43

早高神社周辺の平地に下りて，振り向くと屏風岩！
圧倒されます

10/12 7:36

曽爾高原のすすき野原

10/12 8:43

展望台より

10/12 8:57

二本ボソ！
この名前の由来はなんなんでしょう？

10/12 8:56

二本ボソより
左に尼ヶ岳，右に大洞山，その間に伊勢湾と知多半島

10/12 9:28

倶留尊山山頂！
意外と遠かった300名山

10/12 10:33

曽爾高原に戻ってきました．

撮影機器：

EXILIM G EX-G1 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ シェラフ

感想

ryo_01

★[鎧岳・兜岳]
　鎧岳，兜岳はひたすら樹林帯ですが，木が無ければ横が切れ落ちている痩せ尾根を登っているので，スリップに気を付けて歩きました．木の間から下を見るとかなりの高度感を味わえます！兜岳の下りは雨天時は滑りやすいので注意が必要だと思いました．

★[済浄坊の滝・国見山・住塚山]
　済浄坊の滝は清流で一見の価値ありです．クマタワ峠まではひたすら林道歩きですが，所々分岐があり，不安になりました．道標に従い，作業路に入らないように進めば問題なく到着できます．国見山は眺望が良く，鎧岳・兜岳を眺めることができ，おススメです．早高神社から望む屏風岩はかなり迫力がありました．(山桜の季節が特にいいらしいです！)

★[曽爾高原・倶留尊山]
　2日目の倶留尊山は期待を裏切らない素晴らしい景色を見せてくれました．すすきがそよぐ曽爾高原や知多半島まで見える二本ボソなどとても気持ちのいい場所でした．

★[全体]
　古光山・後古光山も登る予定でしたが，樹林帯歩きに飽きたので亀山・倶留尊山だけに登るコースに変更しました．結果としてコース全体としては徐々に山頂での視界が開けていくことや絶壁や滝，すすき野原などがあり変化に富む良い登山コースとなりました！