お金明神ーイブネ
- GPS
- 09:32
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,239m
- 下り
- 1,234m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 9:26
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
山友が年一回は行きたいという鈴鹿の奥座敷に行ってみた。当初計画では山登り初めての人を含めて6人での山行の予定でしたが一週間前の天気予報ではずっと雨予報なので早々に中止にした。でもスイッチが入ってる僕はもう止まらない。一人で行ってみることにした。4:00に起床してバイクに飛び乗った。今日はバイクとお山を楽しむ一石二鳥の日。7:30に朝明渓谷に到着。¥200で駐車場に止める。
7:50 駐車場を出発・・・しようとすると呼び止められた。消防や警察が安全登山の啓蒙活動してました。お疲れ様です。
8:00 朝明渓谷駐車場を出発。
8:50 ハト峰峠。キティちゃんの地上絵をもう一度見たかった。ヒロ沢登山道の入り口は狭くてドキドキしながら入る。湿原地帯は登山道なのか沢なのか分かり難くくて何度も立ち止まって道を確認したけど迷った。やがてピンクテープを見つけて登山道らしい所を歩けた。と思うと沢の渡河でまた迷う。
9:40 ヒロ沢出合。事前調査では靴を脱いで渡るところですが、どう見ても膝より上まで浸かってしまう。周りに人気がないので最悪下半身はパンツになることも考えました。上流の遠くを見ると飛び石が連続しているように見えるので行ってみた。一個目の石に足をかけるとツルツルでドボン間違えなし。幸いここなら浅いようなので靴を脱いで行くことにした。渡り終えると神崎川登山道。落ち葉で登山道が埋もれていて分かり難い。
10:40 お金谷出合。木に『お金へ』って書いてあって分かりやすい。明瞭な踏み跡をたどっていくとやがて踏み跡はなくなった。方向は分かっているから登山道を外れて沢を上がっていく。狙い通り沢の上部で登山道とつながった。はて?お金明神は沢の途中にあったと思うけど、まさか登山道を外れた隙に通り過ぎてないよね?
11:00 お金峠。前からきた方から『お金明神は分かりましたか?』と訊ねられた。やっぱり!登山道を外れた隙に見逃したようです。引き返しましょう。その方に案内してもらってお金明神に向かう。
11:10 お金明神。やっと鈴鹿の天狗様に会えました。岩の積み上げで天狗になってるなんて不思議。案内していただいた方にお礼を言って別れ、来た道を引き返す。
11:30 お金峠。これくらいのロスはご愛敬ですが、874mピークはパスしてイブネへ向かう。ここは破線ルートであり地図読みは必要。2回ほどピークからの枝尾根に入って進む尾根を間違えましたが、おかしいと思ったら地図とGPSを見る癖がついているのですぐに引き返す。クラシジャンダルムは気づかずに登り上げてしまう。やがれ植生が変わってイブネが見えたらテンション上がる。
13:20 イブネ北端。本当に一面の苔、コケ、こけ。ポコポコしてるのは石の上に苔が乗ってるからなんだね。目的地に着いたのでランチにしよう。友人からハワイ土産で貰ったカップヌードル。薄味で美味しかった。待ち時間にGPSを見ると、神崎川への破線の下山ルートはここから始まるようです。食後はイブネまで行ってみよう。
13:40 イブネ。杉峠方面を確認したらコケロードを引き返す。
13:55 イブネ北端。ここからは破線ルート。最初は分かりやすかったけどトラバースになると分かり難い。ピンクテープに『こっちやで〜』って書いてあって思わず笑っちゃった。急斜面になってヤバそうな雰囲気。GoproをONして下る。落ち葉で足を滑らせてコケましたが初動で止まれて良かった。ピンクテープはあるけど、ここ行くの?ってくらい険悪なルート。崩落地帯は怖すぎてGoproを谷底に向けたけど撮影できてなかった。木の根に掴まり、枝にぶら下がって進む。
15:20 神崎川。一般ルートに出てひと安心。神崎川を渡河して神崎川登山道を行く。タケ谷近くでテントが五張りほど。こんなとこでのんびり過ごすのもいいなー。
16:00 根ノ平峠。ここまでくれば暗くなってもヘッデンで歩けるので安心。
16:50 朝明渓谷駐車場に到着。
今回、破線ルートを選択してワクワクドキドキでした。
膝はすりむき、ズボンや破れましたがその分いい思い出になりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する