紅葉の皇海山
- GPS
- 24:39
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,592m
- 下り
- 2,590m
コースタイム
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 10:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
庚申山から鋸山(庚申山〜駒掛山〜薬師岳〜鋸山)は所々狭い岩場の稜線で、はしご、鎖を利用する箇所が多く、注意必要。ブッシュがあるので、わかりづらいが、間違って足を一歩外すと、下は断崖絶壁なので、写真を撮るときは足下に注意。慎重にさえ行けば、それほど危険なルートではありません。背丈ほどもある笹藪でコースがわかりづらい箇所はいくつかありましたが、迷っても常に稜線上に行くことを意識すれば、必ずコースに出合います。笹に隠れた足場の木の根っこや石に躓きやすいの注意。 |
その他周辺情報 | 庚申山荘の利用料金:¥2050(かじか荘にて登山届けと一緒に支払い)。 かじか荘の温泉(¥610)は肌がツルツルする温泉で、露天もあり、いいお風呂です。 |
写真
感想
紅葉の季節も後残り僅か、19日は晴天予報だったので、日本百名山77峰目の皇海山登山と決めた。18日に自宅を出て、庚申山荘で前泊しておけば、19日の日程が楽になるので、庚申山荘にて泊まる。庚申山荘は、無人小屋であるが立派な小屋でした。この夜は一人締めだったが、広すぎる分、不気味さも感じたがそこそこ熟睡。早朝の暗いうちから出発。鎖やはしごのある岩場の稜線を楽しみながら皇海山登頂。皇海山は頂上まで森林に覆われ展望は良く無いので不動沢から短時間で登っては、これが百名山かと期待外れすると思う。皇海山を登るなら、庚申山方面から岩場等や開けた展望を楽しみながら登らないと達成感は感じることが出来ないと思った。下山ルートは六林班峠経由の予定だったが、たぶん笹藪漕ぎになり、展望もつまらなそうだったので、登って来た道と同じルートを下った。お山巡りはコースが崩壊しているので通行止めとなっていたが、自己責任でお山巡りコースを下る。確かに道が壊れていて危険箇所も数カ所あったが、もし無理だったら引き返す気持ちで慎重に通過。(本当に危険です。絶体、真似しないで下さい)。皇海山そのものは、思った通りで日本百名山としては期待外れの山でしたが、庚申山から皇海山のコースの方が、醍醐味、景色を味わう事ができる山でした。たぶん、深田さんも、当時は山深くて、このコースを通ったから印象に残り感銘したんだと思います。紅葉もあと少しですが、標高1100m付近がいい色づきで、すばらしかった。
豆知識:庚申山は千年以上も前からの歴史ある山なんですね。
http://kir579053.kir.jp/jinjyacyo/?p=697
6月頃には、コウシンソウという天然記念物の花が咲くそうです。
紅葉もなかなか綺麗です
百名山も77座目なんですね
私自身、同じ山へ10回以上登ったりしているせいか、なかなか新規開拓も出来ず、65座位でしょうか?
今年は山自体あまり行けませんでしたし、今年中に少しは増やせるかなと…
ちなみに皇海山は行ったことが無いです
皇海山登山される時は、不動沢から楽に登るのでは無く、銀山平〜庚申山〜皇海山のルートが絶体お薦めです。
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